尾崎英子「ホテルメデューサ」買っていたのに読むのを忘れていた本。フィンランドのホテルメデューサに行けば異世界に行けるらしいという噂を聞き、本当にフィンランドまで行っちゃった人たちのお話。集まったのは日本人ばかり。こんなところまで行くにはそれぞれの理由がある。人が造った明治神宮の森にさえ、どこかに妖怪ポストがある気がしたので、見たこともないフィンランドの森に異世界の入口があったとしても不思議ではない . . . 本文を読む
葬儀の翌日、私がお店で事務処理などしている時、ホコリが目について掃除をした。思いついて、父がいた店を写真に納めた。精米機を撮った時に、タンクに米があると気がついた。父は精米して、袋詰めする前に具合が悪くなったのだろう。その日の夜は近所で外食して、帰宅後に言った「兄ちゃん、米作ろう（袋詰めの意）」母は「米なんか作ってどうするつもり？」「米作らんでどうするよ？、せっかく精米したのに」何の米かわからない . . . 本文を読む
葬儀社との打ち合わせ、お寺への連絡、いろいろやって、通夜と葬儀と火葬の日時が決まった。中国から帰る兄を待ちたくて、火葬の最終時間に合わせて組んでもらった。通夜の日には福助と息子が到着した。同じ日に兄は関空に着き小倉まで戻って来れた。これで葬儀に間に合う。葬儀は10数人の家族葬、葬儀場はその日他の葬儀はなく、ゆっくりお別れの時間をとってくれた。お棺に入れてあげたい物を持ってきてくださいと言われたのに . . . 本文を読む
12月ある日の夕方、父が92才で他界した。そろそろ夕飯を作ろうかという時間に母から「大変なことになった」と電話がかかった。ちょうどPCを開いていた福助に交通手段を調べてもらいながら駆けつける準備をする。結局空港近くのホテルに泊まり、朝イチの飛行機で帰ることになった。実家の最寄り駅に着いたのは翌朝11時過ぎ。父の友人Ｋさんと母が迎えに来ていた。そのまま銀行とお寺に寄らされて、ようやく家に帰る。仏間に . . . 本文を読む
押尾コータローさんのクリスマスライブに行きました。ゲストのヴァイオリニスト、NAOTOさん、私が以前聴いたのはオーチャードホールだった。あの日押尾さんと二人で演奏した「彼方へ」はよかったなあ。高揚感を思い出す。今回はお喋りが楽しくて、演奏も全て素晴らしかった。ボーカルが入るバージョンの線メリとても素敵、リベルタンゴかっこいい。サンクチュアリは美しい。押尾さんのギターは、ナユタで弾いたギターが一 . . . 本文を読む
押尾コータローさんのクリスマスライブに行きました。EXシアター六本木 10th A nniversary 押尾コータロー クリスマス・スペシャルライブ2023年12月1日（金） 19：00〜 EXシアター六本木 ゲスト NAOTO（ヴァイオリン） 佐藤竹善（SING LIKE TAKING ） 〈押尾コータローソロ〉My Guitar My Life Sunshine . . . 本文を読む
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