横浜美術館開館30周年記念Meet the collection 「アートと人と美術館」
始まったばかりの展示会に行ってきた。
「LIFE:生命のいとなみ」
最初の展示室は束芋さんが選んだ物語のある人物画のコレクション。
明治期の浮世絵、歌川芳年の2作。
逆さ釣りにされた妊婦の下で包丁を研ぐ老人、どひゃー、帰宅後たまらず調べてしまった。
鬼婆伝説ですと? 当時風紀上の問題で発禁になったらし . . . 本文を読む
朝はホットケーキを焼いた。
福助は10時半頃出社してしまったので、草むしりをすることにした。
他にもあれこれ家事をして、気付くと1時半。どのみちお米を買いに出かけねばならないので、ついでにお昼もどこかで食べよう。
駅近くの駐車場に車を止めるつもりだったのに案外満車で、結局立体駐車場に落ち着いた。
駅ビルまでぶらぶら歩いていると目に留まる「箱根そば」。おお、これにしよう。冷たいかき揚げそばを食べた。 . . . 本文を読む
休みの日にひとり、ギターの練習に疲れてふと床に座り込んで、なんとなくテレビをつけた。
番組表を見ると、ちょうど始まったばかりの映画があった。
「LIFE!」知らない映画だけどオープニングの画面がきれいで、そのまま見てしまった。
LIFE誌の写真管理室で働く妄想癖のある冴えない主人公ウォルター、経理の気になる女性に近づきたくてお見合いサイトに入会したところ。しかし会社が買収されLIFEも廃刊が決まる . . . 本文を読む
会社帰りに桜を仰ぎ見る。
いつ咲いても桜は桜、それでも平成最後なんて言われるのね。
花は綺麗だ、空も綺麗。
忘れた頃に写真を見て、平成だったと思うのだろう。
桜が満開の一人の夜にお茶を点てる。
お菓子は「夜桜」
練切やきんとんが好きだけど、たまには錦玉もいい。
. . . 本文を読む
日曜になんとか熱が下がり、早速続きを読んだ「水底の橋」
これは上橋菜穂子さんの「鹿の王」の続編である。
ヴァンとユナの話かなと思ったら、医師のホッサルとミラルのその後であった。より医療小説の度合いが濃いが、政治的的権力争いに、医術の流派の生き残りが絡み、ホッサルとミラルも渦中の人となる。
ホッサルが貴人である故、何年も床を共にする恋人でも、平民のミラルは愛人である。二人の恋愛の行方も描かれている。 . . . 本文を読む