桃とかなへび

いらっしゃいませ。

ボレロ

2022年08月24日 | クラシック
先日のクラシック音楽館は、夏休みに行われた親子向けのN響ほっとコンサートの録画放映だった。ムロツヨシさんが司会の楽しいカジュアルなコンサート。録画していろから見てなかったが、お風呂上がりにテレビを見ると、天才少年がバッハを弾いていた。スゲー その後プログラムのラストがラヴェルのボレロだった。ホールでボレロを聞くと1階席など特に、譜面が邪魔でちっともソリストが見えない。生で聞くのは格別なれど、視覚の . . . 本文を読む

石田康尚スペシャル【第4夜:アンサンブル】《四季》 石田組

2022年08月22日 | クラシック
石田康尚スペシャル【第4夜:アンサンブル】《四季》 石田組2022年8月19日(金)19:00〜   ミューザ川崎シンフォニーホール ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」ヴィヴァルディ:4つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調 op.3-1 RV549シベリウス:アンダンテ・フェスティーヴォバルトーク(ウィルナー編曲):ルーマニア民族舞曲シルヴェストリ(松岡あさひ編曲):バッ . . . 本文を読む

ファイリング2

2022年08月17日 | 日常
8年半、手をつけていなかった。ライブやコンサートや美術館の記録のファイリング。メキシコから帰って2015年に今の仕事をはじめてから、ブログは書いていた。チラシやチケットも保管していたけれど、わかるように袋や箱に入れてそのまま放置。この夏休みに初めて、これらに手をつけようと思った。8年半といっても、コロナでここ3年はろくにライブに行けてないから、5年分くらいか。押尾コータローファイルと斉藤和義ファイ . . . 本文を読む

2022年08月16日 | 或る口福
夏休みで息子が帰ってきた。私は水曜から仕事だが、福助と息子は今週いっぱい休み。出かけるなら月曜だろうということで、御殿場のアウトレットに行くことにした。高速道路に混雑はなく御殿場まであっさり行けたが、降りてからは渋滞。辛抱強くじわじわ進んで、車を停めたら11時過ぎだった。混雑前にお昼にしようと思ったら、ハンバーグの「さわやか」はもう販売終了。残念だ。とりあえず覗いたフードコートも満席。皆考えること . . . 本文を読む

天気雨

2022年08月11日 | 日常
「福丸さ〜ん!」と、隣の家から呼ばれた。長年の経験のよるとこれは『雨が降り始めたから、洗濯物を取り込まないと濡れてしまいますよ』と同義語であるはず。家でPC開いてて、天気予報も見てなかった。暗くなれば気づいただろうが、天気雨なのだった。聞こえるかどうかわからないがお隣さんに「はーい」と返事をしながらダッシュで2階へ向かう。ベランダに出て、「ありがとう!」大急ぎで取り込んだ。ほとんど乾いてるはずなの . . . 本文を読む

贅沢

2022年08月09日 | 或る口福
先週近所のフランス食堂でディナー。その日は平日でひと組だけの貸切状態だった。福助は東京で毎日お昼は外食しているが、私はほとんどしない。久しぶりの贅沢で嬉しいな。家から美味しい白ワインを持ち込む。持ち込み料はもちろんお支払いします。冷たいじゃがいものポタージュ。とんぶりとコンソメジュレが乗って、中にはホタテのマリネが一粒。ここのスープはとにかくなんでも美味しい。大好きだ。美食家風サラダ?チキンのマス . . . 本文を読む

土曜の合奏

2022年08月08日 | ギターを弾く
土曜日の合奏は部内指揮者による練習だった。いつもより参加人数が少なめで、ギターは4人だけ、うひゃー部内指揮者による合奏は年に数回だけ。いつもは客員のプロの指揮者の先生に指導していただいている。この年に何回かの練習日は、私には貴重だ。いつもと違うということは、必ず何か得るものがある。合奏すると、同じ人が演奏する同じ曲なのに、聞こえる音は違う。多分少し緊張感に欠けるのだろうが、別の一体感があるような気 . . . 本文を読む

カントリーマアム

2022年08月05日 | 或る口福
不二家のカントリーマアムは美味しい。最近買っている「チョコまみれ」と「じわるバター」箱や袋の中に小袋で入っている。中身はこんな感じ。しかしなー、100円玉を置いてみたが、チロルチョコくらいの大きさしかないのよね。ひと口でバク。カントリーマアムはもっと大きかった。そんなこと言ったら、昔に比べて大きくなったお菓子なんかないかも。コストリダクションにステルス値上げ、やむを得ずか。それでもなお、まみれさん . . . 本文を読む

そして誰もいなくなった

2022年08月04日 | ブックエンドとスクリーン
アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」を読んだ。日本でもドラマ化されるくらい有名にして傑作ミステリー。もう何十年前か忘れるくらい前に読んだが再読。孤島に招待された10人が、童謡に準えて一人ずつ死んでいく。細かいことはまるで覚えてなくて、しかしあっという間に引き込まれて、ページをめくる手が止まらない。通勤時だけ読んで、3日で読んでしまった。あとがきが赤川次郎さんで、これ以上ない解説と褒め言葉。 . . . 本文を読む