桃とかなへび

いらっしゃいませ。

あれこれまとめて

2023年09月20日 | ギターを弾く
定演まであとひと月とちょっと。地味に練習しています。
今回から、パートリーダーがずっとメールしてくれていた、楽譜の音の訂正や変更点、合奏時に指導された注意点の共有がなくなった。パートリーダーは、分かりやすいパート譜を作成してくれて、自分が一番弾けなきゃならないし、指揮者の先生がいらっしゃらない時の部内指揮もしている。大変なのはとてもわかるので、それぞれが練習を録画したビデオを見返せばいい。
私は時間が惜しいので、なるべくビデオを見なくてすむように、合奏に集中したいと思っている。しかし聞き取れなくてあやふやなところなど、メールで確認できるのは本当に助かっていたのだ。
だから今はどこか心許ない。必ず毎回ビデオを確認できるわけではないし、体調が悪くて休んだ時は尚更。電車の中で見ても手元に楽譜はない。甘えて頼りにしていたんだなあと痛感した。ずっと端っこでしか弾いてないから、ギターパート全体の音も小さい気がしている。

そんなことはともかく少ない経験から、本番2〜3ヶ月前にはどう弾くか自分で決めなければならない。今回は練習期間が短かったこともあり、指揮者がバッサリ削ってくれたところや、フレーズで必要な音とリズムを教えてくれたりしたので、あまり悩ますにすんだ。だから今回は今までで一番弾けたって言いたい。ささやかな目標。

合奏で間違えて弾いているところは指摘される。楽譜を読み間違えてることもあるので助かります。違う音弾いたらバレることはわかっていたけど先日、ちゃんと弾いた音も届くんだと初めてわかった。6年目にして。頑張ろうって思えます。
今年わかったことはたくさんあって、私でも落ち着いて時間をかければ、わかることもできることもある。こんなに下手なのに、会計なんかやってる場合じゃなかった。私の時間を守れるのは私だけ、もうちょっと弾けるようになるまで、積極的ボランティアはしない。3年間やったから堂々と言える。


「ローレライパラフレーズ」という曲。YouTubeなどで聞いたものは、変奏(編曲?)部分がちょっとヒステリックな感じがして、全然好きじゃなかった。今の合奏は、きれいなローレライの範疇をはみ出してないようで、ものすごくホッとして弾いている。
「アイーダ」の凱旋行進曲、オペラでファンファーレからもう少し後、リタルダントから合唱がドーンと入るところはギターは合いの手担当。そこの他パートの和声がすごく気持ち良くて、この部分、ちょっと人の声に聞こえる感じ。「パストラルファンタジー」の最後の伸ばしが、合唱に聞こえると思ったことがあって、発音の勢いがあるとか音の高さとか、何か条件みたいなものがあるのかなと思っているところ。

などと思っただけだったあれこれをとりあえず書いてみた。あとは練習して健康でいるだけ。そうだ、ご招待チケット配布されたのに放置してた。終末努力も集客努力もしなければなりません。


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