ドミニク ミラー が新作CD発売のツアーで、東京のコットンクラブで3日間ライブを行いました。
初日の2月28日の1stステージに、スティングの時と同じくあきこちゃんと行きました。
肝心のCDが発売前につき全く予習できないし、コットンクラブも初めてだけど、大丈夫でしょう。
コットンクラブは東京駅と有楽町駅の間にあって、雨降りだったので、私は東京駅から地下を歩いた。
コットンクラブはビルボードみたいな大人向けライブハウス、雰囲気は違うけど飲食はリッチな感じです。カジュアル席がない代わりに、ドリンクだけでもいられるようで、食事はしませんというお客さんも少なくない。
お客さんはみなさんゆったりした入りで、自由席だから早く行った私たちは案内が早く、真ん中のかなり近い席に座れた。ライブまではお喋りしながら食事とビール。
ついにメンバー登場! ワクワクします。
Dominic Miller (g)
Mike Lindup (key,p)
Nicolas Fiszman (b)
Ziv Ravitz (ds)Santiago Arias (bandoneon)
最初うわあ、と真剣に聞いていたら気持ち良すぎて眠くなった。
脳も身体も拒否しない、染み込むような音楽だ。
ドミニク ミラーがライブ中に2回も言った素晴らしい音響への感謝。これは本当に間違いない。ストレスなく、それぞれひとつだけでもすごいとわかる楽器の音が合わさってこの音楽になっているんだな。
眠さの波を抜けると、耳が慣れるというか、とてもクリアに聞けるようになった。
ギターはほとんど黒く小ぶりなナイロン弦のだった。
ライブ後にあきこちゃんと話した。
ドミニク ミラー、もうあれは別次元だね。
ホント、なんか弾いてないみたいに軽ーく見える。
力が入ってるように見えないんだよね。
なんか、間がいいよね。
音数多いわけじゃないのに、なんかいい。
すごいってことなんだろうね。
全くどう言えばいいのか2人してわからなかった。
ドラムがまたかっこよかった。あんな気持ちいいドラム、なかなか聞けないと思う。ラッシュアワーという曲が気分の上がる楽しさで盛り上がった。
ちらっと歌ったピアノの彼、いい声だな。
ベースもバンドネオンも気張らずに聞ける。
曲名が聞き取れて覚えているのは、Absinthe、Water、Rush hour の3曲くらいかな。
そしてついに「Shape of my heart 」も聞けた。
スティングの武道館、この曲聞けたけど、スティングが弾き語ってしまったの。ドミニク ミラーのギターで聞きたかったのに〜
嬉しい〜感動した。素晴らしい。知ってる曲はいい。
ため息出るね。スティングの歌はなかったけれど。
一緒に聞かせてくれないのは、期待を引っ張られているのであろうか。
よかったね〜ってライブが終わって、CDを買って、ドミニク ミラーにサインもらって感激!
握手してもらったら、ホントにでっかい手だった。
にっこり笑ってもらって、きゃーとか思った。
"どこかふわふわしたまま二人で東京駅まで歩いた。
あきこちゃん、ありがとうございました。またね^_^