奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

奈良県明日香村住まいの新築、景観デザインレビューへプロセスとアプローチ(仮称)あすかの趣をエスプリに伝える和モダンの家、周辺要素と暮らしの要素、風土と飛鳥(アスカ)という景観イメージへのアプローチ

2018年02月18日 | (仮称)あすかの趣をエスプリに伝える和モダンの家

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住まいの設計デザイン

(仮称)あすかの趣きをエスプリに伝える和モダンの家

新築計画が進んでいるところ。

 

 

住まい手さんとのプランの打ち合わせは

ひと段落していて、

引き続き

その延長をデザインしていく途中・・・・・。

今日は午後から、

奈良明日香村の「計画地」敷地にて

違った意味での「計画性」を

昇華して練っているところ。

 

プロセスとアプローチ・・・・・。

現場を眺めながら、

来週に明日香村役場での

景観デザインレビューの為の

イメージ整理を。

 

 

この場所で建築という

行為を行う際のプロセス・・・・・。

 

 

 

 

建物を建てるには様々な手続が必要で、

この場所ではそれ以外のプロセスも

存在していて・・・・・・。

 

 

特に人が集まって住む所には

人が定めたそれなりの

ルールが存在しますから。

 

 

今回の敷地(計画地)周辺は、

人が生活という営みを持ちつつ

1400年以上の歴史があり、

古都保存法・景観計画条例、

風致地区条例などの縛りがあり、

かつ敷地の運用に関しても特別な地域。

 

 

建物を建てる際に申請する「建築確認申請」までに

色々な手続きも存在します。

 

確かに歴史のあった場所で、

想像を巡らす楽しさがあるのですが、

その地域、風土に根付いた「イメージ」を

紐解くように・・・・・。

 

 

 

明日香村に存在する

記憶とイメージのすり合わせ。

 

 

そしてその方向への

デザインプロセスの部分を視野に

黒漆喰のフォルムを

いかに歴史と共存させるのかを思考の中に

意識の部分をデザイン中ですよ・・・・・。

 

 

そこにも間隔と感覚と佇まいの意味を

落とし込みながら。

 

 

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住まいの設計デザイン・・・価値観と共通認識、暮らしのカタチを彩る仕掛けとイメージの情報整理、住まい手さんとの家づくりへの段階的アプローチを整理の途中ですよ、シンプルモダンと暮らしの融合を設計の工夫

2018年02月18日 | 家 住まい 間取り プラン

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住まいと暮らしの設計デザイン。

 

 

間取りだけではない

暮らしの本質的な

モノゴトのデザインが暮らしを良い意味で

変革させます・・・・・。

 

計画地となる周辺を含む視察など

原状の状態の一角も

認識の中で整理しつつ、

プランに対しての整理の角度や

方向性もイメージしつつ・・・・・。

 

 

そういう意味でも、

家は何気ない日常に

改めて喜びを見出す

場所、空間でありたいと思うんです。

 

家づくりは暮らしを生み出す行為です。

意識の根底に流れる記憶の断片を拾い集めながら、

自分達の暮らしに「ふさわしい家」をつくる。

 

 

誰か別の家族の為の家ではありませんよ、

家族が暮らす空間です・・・・・。

その価値観の違いの部分。

 

 

その家はどこかにありそうと

探しながら、

でも・・・決して

見当たらないものです。

 

僕は生活者の一人として

建築家として、

そのような家を望まれる方の

暮らしの空間を

設計という行為、デザインを通じて

お手伝いさせていただいています。

 

 

家をつくる「過程」を味わうほどに、

住まいに対する愛着が増していきます。

 

空気感として、

家はあくまで「生活の器」でありたいと

思うんです・・・・・。

 

生活の器である「住まい」は

暮らしによって彩られる生活と一体となり、

その家にしかない空気感を醸成します。

 

 

また親しみ深い器があることで、

それまでの生活が一段と

深く感じられるようになるものですから。

 

 

そのためには「器が立つ」ようであっては

ならないと考えていますよ。

 

ひとが住まう以上、

あくまでそこに「彩りを添える人」と共に、

家が社会や環境に属する以上、

街並や風景と共に「共存」し合いながら

存在として「ありたい」と願います・・・・・。

 

 

そして・・・・家づくりは、

お互いに何も知らないところから始まり、

そのひとの「人生の価値観」を

ひとつの形にする壮大な試みです。

 

それには「感覚を共有」することが

何より大切だと考えます。

以前にもblogで書いた「ものさし」の部分。

僕はいつも

住まい手さんに「記載」をお願いしています。

 

そしてそれと同時に

言葉を介して「共通の認識」

となるための時間も必要です。

 

同じ「和モダン」や「シンプルモダン」であっても

言葉にすると同じでも、

その「イメージ」は個別での差が

大きく存在するものです。

 

普段生活していても、仕事をしていても

認識の不一致ってありませんか?

つまりそういう事です・・・・・。

共通化の意識でそのレベルも変化しますから。

 

時間は信頼や仕草、

縁といった言葉にならない

大切な価値観に気付かせてくれます。

 

今回ご希望のLDK空間に対する

アイランドキッチンについても、

様々な価値観があり、

住まい手さんの認識の中の範囲、

そしてそれ以外の範囲からも

アプローチちながら・・・・・。

 

だから僕は「直ぐ」には間取りや

プランを用意しません・・・・・。

 

 

お話しを聞いたり、

同じ時間を過ごしたり

建材ショールームを先にまわり・・・・・。

情報提供と価値観の範囲についての

資料を準備したり。

 

 

 

 

価値観に対しての

イメージのすり合わせとして

一旦「目標値」を定めて「提案」として

建材メーカー資料を用意して投げかけてみたり。

 

 

 

または建材メーカーショールームや

製材所、問屋等をご案内しながら

価値観の部分、お話しをしたり・・・・・。

そこで僕が「想う事」を

共通認識の中から「提案」しながら

プレゼン資料やカタチのイメージとして

間取りを用意しますよ。

 

提案にも用途や使い勝手、機能、品質、

メーカーそれぞれの得意分野・・・・・etc。

 

そして「イメージ」の部分と「おかれた空間の実際」の

「それ」から派生する「モノ」と「コト」の質。

 

同じ言葉でのアイランドキッチンにも

違いが沢山あり、

それがデザインの空間と

一体となった時にもまた

大きな違い・・・・差が生まれますからね。

 

 

選択肢も多ければよいという訳ではなくて

質と暮らしのイメージに寄り添うように、

モダンであり

シンプルモダン空間への融合で。

外観と内観・・・空間融合の質も視野に。

 

 

そしてその「感覚を共有」できると、

どんな家が出来るかという部分が

現場で「期待」に変わります。

 

 

つまり「現場の造り手」にも

同じことが言えるんです・・・・・・。

そこは本当に大切な部分。

 

そこに現場での

「素材」と「質」と「暮らしの価値」としての認識。

 

 

儂やったらこうする、

私だったらこうするという

職人さんやセクションの独りよがりでは無くて

共通の価値観と気づきに対しての

職人さんの意識から生まれる

技術と意識の提供を・・・・・。

 

 

家は見て触れられる素材で出来ています。

しかしながら家のもつ独特な空気感は

素材を組立てただけではできません。

 

 

そこに関わる職人さんや技術、

風や光といったものも素材として捉え、

与えられた環境と共に

解かないと、

完成して暮らし始めた際に生まれる

空気感は醸成されませんからね・・・・・。

 

 

それは素材だけでは料理に、

楽譜だけでは

音楽にならないのと似ています。

 

 

そこに関わるすべての

人と技術と素材が

意志の下に調和して

初めて到達できるものですから。

 

 

住まい心地のある家は、

住処であり生活の拠り所。

澄んだ空気のような

住まい心地は心にゆとりをもたらします。

 

そうあるためには「そういう経過」も踏まえて

家づくりであるという事。

モノやコトをかたちに、

日々いろいろな「ものごと」と

つながりをもって生活していますよね。

 

 

僕は一人の生活者としても

建築家としても、

人間本来の「ものごと」の理念に立ち返り、

何気ない日常に

喜びを感じられる「もの」や「こと」を

デザインからひも解き、カタチに間取りに

暮らしに・・・・・人に、

さり気無く、落とし込んで行きたいと思いますよ。

 

ご依頼をいただいている

これから始まる新しい暮らしの計画にも

それは同じ・・・・・。

 

 

様々な要素を整理しつつ

暮らしの原点と価値観を思考に捉えながら

今は情報の整理と整頓の途中・・・・・。

 

そして現場の視察、

ご実家の視察、そこからの記憶から

イメージもデザインの中に

現場の「自然」との関わり方のイメージと

住まい手さんの想う、

真っ白ではない「シンプルモダン」を

僕の価値観と「ものさし」を操作しながら

生活感とスッキリのバランスも視野に

共通言語もイメージ中ですよ・・・・・。

 

 

ご実家と現場、そしてその周辺を

視察させていただいた

様子と要素の整理から、

薪ストーブの提案も一つの要素かと思い

イメージを考えているところ・・・・・。

 

様々な価値観と要素から

住まい手さんの暮らしについての

アプローチ・・・・・。

 

 

デザインの品質と上質が生み出す

暮らしの時間を味わうように。

 

 

 

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