ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒャクニチソウ(百日草)」 キク科 

2019-08-14 18:39:53 | 日記
      「ヒャクニチソウ(百日草)」 キク科 ☆8月6日の誕生花☆
      花言葉は… 別れた友への思い・亡き友を偲ぶ・高貴な心



 今朝の最低気温は午前4~6時の28.5℃。 最高気温は午前10時の34.1℃。
今日は雲が多いながらも晴れています。 ですが台風の影響で東風が強めに吹いています。
雨はまだ降っていませんが、明朝から明後日の午前中かけて強い雨が降る予報です。


 昨日のカープ… 延長10回、磯村の犠打で 広島2-1巨人 でサヨナラ勝ちしました。
それにしても、阪神3連戦からこの巨人戦、満塁のチャンスが何度あった?
たぶん7~8回有ったの思うけど、点が入ったのは今日の決勝犠打だけ?(大汗。
まぁそれでも昨日満塁から1点取って勝った事で “満塁残塁地獄” を抜け出したと思いたい。
今日あたり、満塁からの大量点で大差で勝ちたいものです。

 しかしファンと云うものは不思議のもので、1つ敗ければ今シーズンが終わったような絶望感、
1つ勝てばこのまま勝ち続けて奇跡の逆転優勝しそうな… そんな昂揚感(笑。
まぁこの程度のゲーム差をひっくり返して優勝しても奇跡とは言えませんよね。
奇跡と言うには、もっともっと広島が敗けなければ…(笑。
そう思うと、気分が少し楽になります(笑。 で、今日は試合が有るのでしょうか? 
始まりましたねぇ、でも1回が終わったところで雨天中断中になっています。


 今日もスーパーに買い物に行った以外は家に閉じこもり、テレビを見ていました。
 “コクーン”、“コクーン2” の2本立て。 もう何度も見ている映画です。
舞台はアメリカのフロリダ。 年寄り仲間が近所の別荘に忍び込み、そこのプールで
泳いでいると、日に日に若返って行く、ほのぼのとさせてくれるいい映画です 
そのプールは、はるか昔に地球に飛来した宇宙人が、置き去りにされたコクーン
(宇宙人の卵・繭)の中で眠っている仲間を連れ帰るために、一時保管するプールでした。
(宇宙人の星では病気も老化も無く、永遠に生きて行けます)
よぼよぼの老人がだんだん元気になっていく過程、その演技が面白く、
心をほっこりとして来ます 


 今日の花は 「ヒャクニチソウ(百日草)」 です。





以前は切花として、仏壇やお墓に供える仏花の印象でしたが、今では様々な花色、
咲き方も一重や八重の物、ポンポン咲きの物などが出て来て、イメージは一新されました。






名前も学名の 「ジニア」 と呼ばれる事も多くなりました。
呼び方一つで随分洒落た花の印象になるから不思議ですね(笑。
「ジニア」 はドイツの植物学者、ヨハン・ゴットフリート・ツィン(J. G. Zinn)の
名前にちなみます。 






原産地はメキシコ辺りだそうで、強い日差しの下でも元気に咲いています。






“ヤサイエンゲイ” によると… 【18世紀ヨーロッパに導入された当初はさほど
積極的に栽培・育種がされませんでした。 19世紀になって八重咲きの品種が
発見されてから様々な品種がつくられるようになりました。
その後、気候の適したアメリカのカリフォルニアで盛んに栽培されるようになり
20世紀に入って個性的な品種が数多くつくられました】 …と書かれています。
 
花持ちが良く、初夏から晩秋まで長く咲いているので 「百日草」 の名が付きました。 
こうしてアップで見ると、花の周囲を取り巻く舌状花、花の中心部の筒状花、花の構造が
良く分かりますね。 日本には江戸時代末期に渡来したそうです。


 夏休み… 子供見守りが無く、ホッとしながらもちょっと寂しいですね(笑。
以前の日記から懐かしい 「見守り隊日誌」 を紹介したいと思います。
もう何度も紹介した見守り話です。 以前読んだ方はスルー願います。

2015年10月16日(金)  4年生の女の子 「おかえり~」 
「ただいま~今日なぁ給食は “薩摩芋ご飯” やってん」 「うっへ~」 
「おっちゃんも嫌いなん?」 「まぁの~嫌いじゃないが好きじゃない」(汗・笑。
「でな~、その薩摩芋ご飯をゴミ箱に捨てた男の子がおってなぁ、先生に見付かって…」
「怒られたんか?」 「もったいない事するな~!って」 
「そりゃそうじゃ、イモだけ除けて食べりゃええのに」
帰宅後、給食室からのお便り “もりもりブログ” を見てみると…

【今日は、和泉体験農園で収穫されたさつまいもを使って、さつまいもごはんを作りました。
あるクラスでは、見た目で「苦手かな」と思った人がたくさん減らしに行き、
ひとくち食べて「おいしい」と思ってまたおかわりに並んだという話を聞きました。
最終的に食缶はからっぽになったとのこと。
給食で初めての味にチャレンジして、おいしさを発見してくれたようでうれしかったです】
…と、書かれていました(ちょっと文章が変ですが、そのまま転載しました。
最近の家庭ではお芋が入ったご飯は炊かないのかなぁ。
昔はご飯の量を増やすため?にイモを入れたご飯を良く食べたものですが…。

2015年10月23日(金) 4年生の女の子が2人連れ立って帰って来ました。
「何の本を持っとるんや?」 「今日借りてん。 呪いの本」 「どんな事が書いて有るんや?」
話してくれたのは… 廃屋となった病院を大学生4人で探検した話で、そこで古い写真を
見付け持ち帰った。 その写真には赤い服を着た女の人が写っていた…
「帰りの車は前に2人、後ろに2人座っててん。 そしたらなぁ、後座席の向かって右に
座っている男の人が左肩をポンポンと叩かれてん」 「おうおう」(汗。
「後座席の人の左肩やでぇ。 そんなん誰も叩かれへんやん」 
この歳の子、こういうの好きですねぇ(笑。
「気持ちが悪いの~もうええわ。 おっちゃんものろい話知っとるでぇ」 「どんな~?」
「ある雨の日にの~、でんでん虫がゆっくりゆっくり木を登っとったんじゃ。
あんまり遅いけぇ、おっちゃんが “のろい!” って」 し~~~ん(笑。
子供たちはあらぬ方に顔を向けて 「ふ~ん」 の仕草。
「どうや、のろい話じゃろ?」 「ふ~ん」(笑。
でも、追い付いてきた友達に… 「おっちゃん、この子にものろいの話して上げて」
…けっこう気に入ってくれたのかも(笑。

2015年10月28日(水)  4年生の女の子が図書室で借りた本を持って帰って来ました。
「今日は何の本や? また呪いの本か?」 「今日は占いの本。 おっちゃん何座?」

「おっちゃんはしし座じゃ」 「しし座… 読んだろか?」 「おうおう何てかいてある?」
「おっちゃんこの字…」 「いきなりかい… そりゃ ようき(陽気)じゃ」(笑。
「陽気で明るい性格のあなたは、にぎやかなことが大好きです」 「うんうん」(笑。
「ただし、好き嫌いが激しく自分を認めてくれる人としか付き合わないところがあり…」
「誰でもそうじゃないんか?」 「また、人の言葉にも左右される面があります。
はげまされたり、ほめられると、やるきがでて頑張れますが、反対に、ちょっと
注意されると、がっかりしてしまい、いつものちからが出しきれない事も有るでしょう」
「おうおう、そこは良う当っとる」(笑。 「ちょっと見せてみい」
自尊心が強く… 自分を認めてくれる仲間に囲まれていたい… なるほど良う当っとる(笑。
あなたにむいている仕事は、画家、建築家、プロデュ―サー? 
そうだったのかぁ… もう遅いわぁ(笑。


今日の歩数   0歩。
コメント (2)
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