やまんばのひとりごと

あと何年 健康で生きられるかわからないけどその日まで この世に生きた足跡を残していきたいな。

親しい人が いなくなる

2021-11-02 18:39:12 | 日記
友人達の死が増えてきた。

5年前には 10歳年下の親友のお子さんから 今朝 母がなくなりました の電話。
3年前には親しい友人の伴侶がなくなった。
プールで一緒だった50年来の友人も 去年 本人が気が付かないまま 誰もいないときに亡くなったらしい。
6年前にはたった42歳で姪が 旅立った。
13年前には 弟が 17年前には 母が。

長兄は90歳になるが元気だ。次兄も87歳だが元気だ。姉も84歳で元気だ。

仲の良かった人の訃報はつらい。
平均寿命がどんどん延びているとはいえ そこまでいかないうちに病気で亡くなる人が身近にいると 私が元気でいることが不思議な気がする。

夕食の時 夫が ぼくは献体だから 死んだらすぐ契約している病院に電話して引き取ってもらってね という。うーーーーん いやだなあ
本人の意思とはいえ 死んだ夫をそのまま解剖室に回すのは気が進まない。ちゃんと身内だけの葬式をして送り出したい。

しかし こんなに死が身近なものになったら 85歳になる夫のお迎えも近いと思った方がいいだろう。今のところどこも悪いところはないが エネルギーがだんだん下がってきたような気がする。

わたしは昨日 健康診断に行って まだあと20年は大丈夫ですよ。と言われた。
うーーーん それもなあ。 親しい人がみんないなくなって 私一人が生きていて 何が楽しいんだろうか。