コロナ騒動で学校が2月末からもう8週目にあたる。
毎日わが家に来て 午前中は勉強をし午後からは体力づくりと 遊び。
体力づくりは 縄跳びや土手の散歩10000歩。
それが終わると彼が考えた3階の階段の上から 2階の踊り場に置いたかごめがけて 洗濯ばさみを投げ入れること。
これが意外と面白いのだ。洗濯ばさみ約200個。 壁につけてある手すりにぶつけるとスー――っと滑って すとんとかごに入ったり 階段の下のほうのステップにあたってバウンドして入ったり スパッと見事に入ったり。
1回戦は大体10分。
彼が入った数を数える役目。私は2回戦に備えて 散らばった洗濯ばさみ身の回収
初めのころは70こぐらいだったけど 今日やったらなんと134個。
70個の時は この次90個を目指そう。
それが達成されたら三桁に行こう
その次は123に行こう と どんどん目標を上げていった。
手に10個持ち 連続速投で 矢のように飛ばす。
10個のうち7個入れるぞ いれられないときは相手が10個入れるまで投げない といったルールを作って 投げる投げる。
洗濯ばさみを4つくっつけて 投げると 飛行機のように飛び スパッと入ったときはいっぺんに4点も入るのだ。 それに成功した彼は 7個をくっつけて 飛ばしたら またまたインゴール。 7点を1投で入れた時の彼の歓声。
何の変哲もない遊びだが こういうことを工夫して遊ぶ8歳児が 次にどんな遊びを考え出すか楽しみ。 これは 彼と私だけの遊びで ほかの人が 入れて といっても 彼は断固拒否しているのは なぜだろうなあ、