にゃんこさんの日記

日々、感じたこと、考えたこと。

アントニオ古賀さん~懐かしの古賀メロディ~

2018-03-25 22:36:21 | 日記


今日は、うちのキリスト教会主催で、アントニオ古賀さんのコンサートがあり、夫と長男の3人で、久しぶりに守山市に向かった。

夫の車が、新しい車を探している最中で軽の代車だったため、珍しく長男の車で、長男の運転で行った。

長男も、いつもは最寄りの駅までの行き帰りしか車に乗らず、遠出は久し振り。学生時代に使った経路とは言え、遠回りをしたりして、会場に到着したのは、開演ギリギリだった。

教会主催のコンサートは、余りたくさんの人は来ないし、来られてもクリスチャンの人ばかりだったりするが、

今日は違った❗

会場の玄関に着く早々、大津バプテスト教会に居る親友とバッタリ会ったが、年配の女性を連れており、

「立ち見席しか残ってないから、年配の連れの女性を立たせる訳にいかないから、帰るわ。」と、

せっかく大津から来たのに、帰ってしまった。

会場に入ると、5階のホールはすし詰め状態。
私と夫は、最後尾の壁際にくっついて立っていたが、
心優しい⁉️長男は、ドアの外で聴いていたらしい。



うちの牧師は、牧師であると同時に、「吉本の芸人さん」のような大阪弁のおじさんなので、

福音はしっかりと語るけど、その他は何でもあり、の開けたお方。


今回のコンサートも、古賀政夫の「懐かしのメロディ」を中心に、アントニオ古賀さんの歩まれた道、クリスチャンになったきっかけのお話。

また、「酒は涙かため息か」とか「東京ラプソディー」とか、懐かしのメロディを客席とともに歌ったりしているうちに、会場に集まった、約200人の人々が一体となる。

また、アントニオ古賀さんの超絶なギターのテクニックに聴き惚れたり。

さすが、芸歴60年。
離婚や再婚、還暦過ぎてからのお子さんの誕生、
胃ガン、すい臓ガンを経て、

昨年104歳で亡くなられた、聖路加病院名誉院長だった「日野原重明先生」のコンサートを手伝ったのが縁で、教会に集うことになったと言う。

それも、ちょうどクリスマスのディナーショーがキャンセルとなり、家族で「教会のクリスマスに行ってみようか?」の乗りだったのが、

開放的な教会でゴスペルをたくさん歌っているうちに、知らず知らずに涙が出ていた。それがきっかけで、教会でギター演奏するようになり、洗礼に至ったと言う。

私がイエスキリストを受け入れ、洗礼を受けたのも、教会での聖歌隊の賛美を聴いて、涙が止まらず、号泣してからだった。

それまでの辛いこと、苦しかったことが、讃美歌によって受け止められ、癒され、慰められたようだった。

アントニオ古賀さんも、多分、それまでの重荷が神様に負ってもらって、救われたのだろう。

とにかく、今回のコンサート、ユーモアたっぷりの古賀さんのトークと素晴らしいギターと歌唱、みんなで歌う昭和の「懐かしのメロディ」で、とても楽しいひとときだった。

教会員でない、一般の年配の方が多かったが、とても楽しそうだった。

最後は、牧師の要望で、「柔」を全員で合唱と、古賀さんの「富士山」の演奏。


教会の集会で、美空ひばりの「柔」の大合唱で終わる。
やはり、うちの牧師は、ユニークだ。

久し振りの教会は、新しい、面識の無い人も多く、
20年前の設立メンバーの私も、「お客様」のよう。

でも、それが教会の成長なのかも。

それでも、神の家族に加えられていることに感謝⤴️だ🤠

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