NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

祝・ブログ開設2周年!

2011年11月29日 | 二宮町商工会の紹介
早いものですね、私がこのブログを開設してから既に2年が経ちました。

2年前に、二宮町商工会が「ビジネスブログ作成講習会」を開催したことがきっかけでしたが、講師をお願いした中小企業診断士の竹内幸次先生の指導宜しきを得て、何とか始めることができました。

子どもの頃、絵日記すら嫌いだった私がよく2年間も続けてこられたなと、我ながら関心しています。

今では、毎朝アクセス解析を見ることが楽しみになっていますので、もうしばらくは続けられそうですが、「似顔絵の髪の毛が本人よりも多い」とのご批判は堪えますね。




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バターのようなマーガリン?

2011年11月29日 | 経済情報
カミさんが、「バターのようなマーガリンを買うしかないわ!」と声を張り上げました。

「バターのようなマーガリン?」と聞き返す私に、「だって、スーパーの陳列棚にバターがないのよ!」と応えます。

そう、バターが品薄なんですよね。

昨年の猛暑で乳牛の体調が悪化し種付けが遅れていることに加えて、東日本大震災の影響で酪農家の廃業が増加していることから、生乳のうちバターに使う加工原料乳の生産量とバターの生産量が前年比で2割ほど減少しているためです。

このところ牛乳の減産を進めてきたために、酪農家が急に生産量を増やすこともできません。

農林水産省はバターの追加輸入を決定しましたが、バター不足は長期化する懸念があります。

そこで、「バターのようなマーガリン」が出現してきた訳です。

パンにバターを塗らない私はよいとしても、街の洋菓子店などにとっては深刻な問題となっています。


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太平洋記念日

2011年11月28日 | 経済情報
今日は、「太平洋記念日」です。

ポルトガルのマゼランが南米大陸南端の海峡(マゼラン海峡)を通過して太平洋に出たのが、1520年の今日であり、天気がよく穏やかな日が続いたために。この海をPacific Ocean(平和な・穏やかな大洋)と名付けたことに由来しています。

いま、この平和で穏やかであるはずの太平洋地域に「環太平洋パートナーシップ(Trans‐Pacific Partnership)協定」という波風が立っています。

日本ではTPPのメリット・デメリットについて様々な意見がありますが、アメリカのFAQでは「アメリカがTPPへの参加を決めたのは、アジア太平洋地域における経済的持分を進めるために最良の乗り物だからです。アメリカの輸出品の拡大は、アメリカの景気回復、およびアメリカでの高品質の雇用の創出と維持にとって重大なことです。急成長および大きな市場という意味で、私たちの貿易の拡大がアジア太平洋地域より重大な地域はありません。」と、輸出拡大によるアメリカの景気回復と雇用創出のためであると明確に解説されています。

太平洋を真に平和で友好の海とするためには、拙速な判断は厳に慎まなければならないと思いませんか?



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国民総幸福量

2011年11月27日 | 日記
先日、ブータンのワンチュク国王とペマ王妃が国賓として来日されましたが、テレビニュースをご覧になってお二人に魅せられた方も大勢いらっしゃると思います。

若いお二人の穏やかで誠実さあふれる物腰は、どこから生じるのでしょうか。それは、「国民総幸福量」というブータン独自の哲学によるもののようです。

*以下は、ブータン政府観光局の公式サイトからの抜粋です。

「これまで、世界中の経済学者が、幸福になるためには物質的な発展を遂げることが必要だと言ってきました。しかし、ブータンは物質的な成長を積むことが必ずしも幸福に結びつくわけではないと主張し、これまでの説とは別の方法で考えようとしてきました。ブータンは、これまでの概念に対して、その発展の度合いを測るのにGDP(Gross Domestic Product/国民総生産)ではなく、GNH(Gross National Happiness/国民総幸福量)を使っています。

GNHの4つの柱とは
 1 公正で公平な社会経済の発展
 2 文化的、精神的な遺産の保存、促進
 3 環境保護
 4 しっかりとした統治

これらの柱は、国家や地域の価値、美学、精神的伝統を具体化しています。その結果、今や多くの他国が、ブータンに続いてGNHコンセプトを取り上げています。このコンセプトによって、繁栄というものが、より広い意味で定義されました。GNHがより深く理解されるために必要なことは、まず、他国へ広く知られること、次に、たくさんの指標ができることによって物質的な利益も測れるようになること、そして最後に、経済方針の核として道徳と文化価値統合の必要が高まること、の3点があります。」


物の豊かさから、心の豊かさへ というフレーズは言い古された感がありますが、それを本当に具現化しようとした国があったでしょうか。

私は、ブータンに一筋の光明をみた思いがします。





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赤レンガ倉庫イベント広場なう

2011年11月26日 | 二宮町商工会の紹介
今日は、「かながわ商工会まつり2011」を横浜の赤レンガ倉庫イベント広場で開催しています。

二宮町商工会をはじめ県内19の商工会地域の特産品の販売、イベント広場でのよさこいなど午後4時まで開催していますので、ぜひお越しください。













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な、な、菜の花がさきました!

2011年11月25日 | 二宮町商工会の紹介
今年、二宮町商工会の隣地に菜の花の種を蒔いたのは、10月3日でした。

そ、そ、その一つが! 花を咲かせたのです!







二宮町の吾妻山の菜の花は「日本一の早咲き」とPRしているのですが、商工会の菜の花は11月に咲いてしまいました。

「うーん、この事実をどうのように解釈すれば良いのか?」なんて思い悩まないで、素直に驚き、愛でることにしましょうかね。



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文明の反逆!

2011年11月24日 | 二宮町商工会の紹介
今日は、東京のNHKホールで開催された「第51回 商工会全国大会」に参加しました。

未曾有の被害をもたらした東日本大震災の影響や急激な円高などの不安要素が顕在化している時期とあって、「Ⅰ 東日本大震災被災地に対する継続的な支援の実施」及び「Ⅱ 中小・小規模企業支援体制の抜本的拡充」が最重点要望項目として決議されました。





これに対して、来賓として参加された各政党の代表者のご挨拶は、概ね「第1次~3次補正予算、議員立法による二重ローン救済法案などで対応する」というものでしたが、国民新党の亀井代表の挨拶は「いま世界は、文明の反逆に遭っている。これに立ち向かうことができるのは、欧米でも中国でもなく、我が日本のみである。」という刺激的な内容でした。

経済アナリストの増田悦佐氏も、その著書「日本と世界を揺り動かす物凄いこと」で「米国債破綻、ユーロ消滅、中国バブル崩壊、生き残るのは、日本だ!」と同様の主張をしていますが、私的には共感する部分が少なくありません。

しかしながら、世界恐慌前夜のような激流を乗り越えるためには、龍になる志を持った鯉のようなリーダーの出現が・・・


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江戸しぐさに学ぶ

2011年11月23日 | 江戸
今日は、二宮町の百合が丘社会福祉協議会で、江戸しぐさのお話をさせていただきました。

会場の「サロン・ふらっと」には、用意したレジュメが足りなくなるほど大勢の方にお集りいただき感激です。

江戸時代は260年以上もの間、戦争のない平和な時代が続きましたが、それを支えた「江戸しぐさ」について、江戸の町の成り立ちや人々の暮らしぶりなどを交えてお話させていただきました。

江戸しぐさは、別名「繁盛しぐさ」と言われる商人たちの行動哲学です。よき商人としていかに生きるべきかという商人道で、人間関係を円滑にするための知恵でもありました。

それは江戸町衆のセンスと言えるものですが、現在でもグローバルスタンダードとして十分に通用するものだと考えています。

お集りいただいた皆さんには大変熱心に聞いていただきましたが、終了後は抹茶のおもてなしもあり、とても良い時間を過ごすことができました。

百合が丘地区の皆さん、有り難うございました。



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商店街の逆襲!?

2011年11月22日 | 経済情報
今週の週刊ダイヤモンド(2011 11/26号)では、「外食の逆襲」という特集記事を組んでいます。

「すかいらーくの復活劇」「サイゼリアのカイゼン40年間の超効率経営」「ファーストフードのチキン戦争」「回転寿司業界の勢力争い」など日本の外食産業の現状について、大変興味深いレポートの数々が掲載されています。

記事の中に上場されている外食企業85社の売上高の表がありましたので、その総額を計算してみたら、何と約3兆5千億円にもなっているではありませんか。

これにコンビニや持ち帰り弁当店などが加わるのですから、日本中どこの駅前でも同じ飲食店が並び、個性のない商店街ばかりになってしまうのは当たり前ですよね。

うーん、「商店街の逆襲」という特集記事が組まれる日は来るのでしょうか・・・

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かながわ商工会まつり2011

2011年11月21日 | 二宮町商工会の紹介
来る11月26日(土)に、横浜の赤レンガ倉庫イベント広場で「かながわ商工会まつり2011』が開催されます。

当日は、神奈川県下の19商工会がブースを設けて地域の特産品を展示販売するほか、ステージではフラダンスやよさこい踊りなども繰り広げられますので、ご家族お揃いでお出掛けください。

日 時  11月26日(土) 10:00~16:00
会 場  横浜 赤レンガ倉庫 イベント広場


昨年の様子です。







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パソコンのリセット

2011年11月20日 | 日記
この間から動きの悪かったパソコンが、いよいよ言うことを聞かなくなりました。

インターネットを立ち上げようとすると、お茶を十分に飲めるほどです。

メールを見ようとすると、トイレに行こうかと思ってしまいます。

最後の手段として、今朝はリセットをしました。

メールと年賀状のデータをコピーしたことはしたのですが、復活させる方法が・・・

ああ、個別に手入力になってしまうかも知れません。





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なにぬねこ

2011年11月19日 | 日記
何人かの友人がブログを開設していますが、今日はその中から「なにぬねこ」を紹介したいと思います。

管理人は、猫たちを通してユーモアの世界を描き続けているアーティスト・ナメ川コーイチさんです。

作品のジャンルは、漫画・イラスト・絵画・版画・BOX CATSと色々ですが、1974年から80年までフランスにいたこともあって、その洗練されたセンスの良さが光ります。

1年前、彼にブログの手ほどきをしたのですが、既に師を越えたようです。

何しろ、20数年間にわたって描きためた膨大なストックが強みですからね。

ぜひ、一度訪問してみてください。

















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二宮ブランド認定審査会

2011年11月18日 | 二宮町商工会の紹介
今日の午後は、二宮ブランド認定審査会が開かれます。

先人の方々が築き上げてきた歴史や文化、恵まれた自然などの地域資源を最大限に活かし、「二宮らしさ」と「付加価値」をつけて生み出されたものが「二宮ブランド」です。

現在、13品目(22種類)が認定されていますが、今回は新たに9品目の申請がありましたので、この商品の審査が行われます。





全ての商品が認定されることを期待して、これから審査会に入ります!



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ボージョレ・ヌーボー

2011年11月17日 | 経済情報
今日は、フランスワインの新酒<ボージョレ・ヌーボー>の解禁日です。

ボージョレ・ヌーボーは毎年11月の第三木曜日が解禁日となりますが、時差の関係から日本が世界で一番早く飲める国とあって、ワイン愛好家ならずとも今日を待ちわびている方は多いと思います。

特に、今年は円高の恩恵を受けて低価格なことに加えて、生産地が天候に恵まれブドウの収穫期が3週間早まったことから、例年よりも熟成期間が長く出来も良いとのことですから期待は一層高まります。

ボージョレ・ヌーボーの販売に併せて様々なイベントが催されますが、普段はワインを飲まないけれどもボージョレ・ヌーボーだけは買うという方も多いと思います。そうした方のリピート化を促し、顧客としての固定化を図るためには絶好の機会となっています。

ボージョレ・ヌーボー自体はそれほど高級なワインではありませんが、あの透き通った赤色は魅力的です。今日は、私も販促活動にお付き合いしてみましょうかね。

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平成しぐさ・ふるさとしぐさコンクール

2011年11月16日 | 江戸
私の所属するNPO法人江戸しぐさでは、11月20日(日)に第4回「わたしの『平成しぐさ・ふるさとしぐさ』コンクール」優秀作品発表会を開催します。

当日は、作家の童門冬二氏をお迎えしての記念講演も予定されています。
「江戸しぐさ」を知りたいと思っていらっしゃる方々、この機会にどうぞご参加ください。

<日 時> 2011年11月20日(日)13:00~16:00(開場12:30)
<場 所> 日本橋社会教育会館
<費 用> 無料
<内 容> 13:05~13:30 コンクールにあたって/越川理事長
      13:30~14:30 記念講演 『戦国武将にみるリーダーシップ』童門 冬二
      14:30~16:00 コンクール表彰式

*参加をご希望の方は、NPO法人江戸しぐさ事務局までお電話にてお申し込みください。
(電話)03-5456-6493

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