規則改悪！？

関西地方の某市の方が、「市が設置している市民活動センターの閉館時間が年度途中で突然早まり、とても困っている」ということをFBに投稿していました。

この市民活動センターは条例で設置され、開館時間は規則で定められています。

おや？　と思って市のＨＰで例規集を閲覧したら、規則は従来どおりでした。

条例は議会の議決事項であり、規則は地方公共団体の長が定めることができますが、利用者との話し合いもないままに規則を改正（改悪）してしまったということでしょうか？

それならば例規集も修正されていなければなりません。

基幹統計だって捻じ曲げてしまう世の中だからと言って、何でもアリということではないと思うのですがね。

 

 

再び、12万円で世界を歩く

句友に、バックパッカーの教祖といわれた旅行作家の下川裕冶がいます。

彼は30年ほど前に週刊朝日の企画で、12万円という費用で世界各地を歩き続け、その取材記事をまとめて「12万円で世界を歩く」という本を刊行したことがあります。

当時はバブル期、彼は貧乏旅行作家という肩書で呼ばれるようになりました。

そして30年後のいま、再び12万円で当時のルートを辿る旅をはじめました。

今時そんなことが可能なのかと思いきや、LCCの登場で航空運賃が安くなったおかげで、アメリカを除く地域は当時と同じように旅をすることができるそうです。

なぜアメリカはダメなのでしょうか。

ご興味のある方は、こちらの「クリックディープ旅」というサイトをご覧ください。

 

シュールな俳句

昨日は、今年初めての句会でした。

横浜の総鎮守である伊勢山皇大神宮を参拝した後、老舗の蕎麦屋さんの２階が会処です。

なかなか良いものができないでいたら、仲間の一人が「手袋が空をつかんで落ちていた」という句を出してきました。

渡辺白泉の「戦争が廊下の奥に立っていた」を想起させるような句ではありませんか。

こんなシュールな句は、某にはとてもひねることができません。

なお一層の精進が必要なようであります。

夕景の富士

雪の多い地方の皆さんには申し訳ないのですが、昨日の横浜は朝から雲一つない晴天でした。

空も澄みきっており、富士山が今シーズンで最もきれいに見えました。

夕方、我が家のベランダで１時間ほど見とれてしまいました。

 

ハイクオリティなパーティー

昨日は、会員になっているＮＰＯ法人の１周年記念の集いでした。

 

東京の超老舗ホテルのパーティールームで、プロのミュージシャンの演奏を入れてという企画でした。

 

日本広しといえども、このような企画ができる団体は少ないでしょうね。

 

でも、これからはドネーションパーティーなどでは、このくらいのハイクオリティなものが必要かもですね。

冬の花

冬のこの時期は花の種類が少なくなり、我が家のベランダもパンジーかビオラ、葉ボタン、デージーくらいで寂しくなってしまいます。

「でも父ちゃん、結構いい感じだよ。」

「茶々は、お花が大好きだからね♪」

市民社会は地域社会

昨日は、NPO法人せたがや子育てネット代表理事の松田妙子さんをゲストに、第４回市民社会創造ラボを開催しました。

ご主人の転勤で東京から三重県に引っ越し、そこで子育てをはじめ、愛知県を経て東京に戻り、渋谷・世田谷と移りながら、現在まで一貫して子ども・子育ての活動に関わっているという体験を様々なエピソードを交えながらお話をしていただきました。

行政は市民が育てる、アンテナが立つと街の中がみえてくる、パブリックコメントじゃ遅いよ、ワーク・ライフ・コミュニティ・バランス、個と地域の一体的な支援、いきなり「面」ではじまる支援、クレームをチャンスととらえて活動を生み出していく、まちの居場所の「キモ」は中間支援機能（ぶりっじ機能、アジト機能、トランポリン機能、発見はニーズから始まるなどなど、どれも現場がありありと見えてくる地に足のついたお話です。

市民社会は地域社会！

ワンコの服

ワンコと一緒に暮らすようになってから、かれこれ35年ほど経ちました。

初代は大海というとても素直な柴犬で、歳をとってお腹の毛が薄くなってからは、カミさんが服を着せていました。

二代目のあさひはラブラドールでサイズが合わないし、三代目の芝のこなみは大人しく服を着るような子ではありませんでした。

それでも物持ちの良いカミさんは、ずっとしまっていたようで、最近になって茶々に着せると言い出しました。

ビーグルって服は似合わないように思うのですが、寒い日の散歩だけということで・・・

一杯あるなと思うのですが、多分これの倍はあるはずです！

 

 

テニス全豪オープン2019年

テニスの全豪オープンがいよいよ佳境に入ってきました。

何と日本勢は、錦織圭と大坂なおみが、ともに準々決勝に進出しています。

今日は、大坂なおみはウクライナのエリナ・スビトリナと、錦織圭はセルビアのノバク・ジョコビッチと対戦します。

大坂は、このまま勝ち進むと世界１位になる可能性があります。

錦織は、４回戦でのパブロ・カレーニョ ブスタとの5時間以上におよぶ死闘の疲れがあるし、ジョコビッチとの対戦成績もよくないので心配ですが、何とか勝ち上がって欲しいと期待しています。

スーパーブラッドムーン

美しい満月です。

アメリカに帰ったジョンさんが、ＦＢに「View of the blood wolf moon from my deck」と投稿しています。

スーパーブラッドムーンといわれる赤い月が、アメリカを照らしたらしい。

今朝は、我が家から富士山と大きなお月様が見えます。

これで龍でも昇ったら北斎の世界なんですがね。

新・北斎展 HOUKUSAI UPDATED

六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中の「新・北斎展　HOUKUSAI UPDATED」を見てきました。

北斎研究に生涯を捧げた研究者である故永田生慈氏の選りすぐりのコレクションが展示された圧巻の展覧会です。

富嶽三十六景や北斎漫画などの有名作だけに焦点をあてるのでなく、春朗や宗理の時代の作品も数多く展示され、真の北斎の姿を浮かび上がらせる構成はとても新鮮に感じました。

お土産は展覧会の図録と、「しん板くミあけとうろふゆやしんミセのづ」という組絵です。

この組絵は描かれたパーツを切り抜き、立体に仕上げるもので、風呂屋の店先と内部が綿密に作画されているとても興味深い作品です。

子どもの玩具のようにも見えますが、実際は大人が組み上げることを想定しているようで、仕上げるのは以外と難しそうですね。

 

レインボーカラーのチェーン

星になったラブラドールのあさひが使ってた首輪が出てきました。

チェーンタイプでレインボーカラーのめずらしいものです。

茶々に着けたら、わりと良い感じ！

さあ、これを着けてどこにお出かけしましょうかね。

ルーニー・テューンズ

年明けから続けてきたアニメキャラクターのネクタイは、昨日のルーニー・テューンズで一旦お休みにしようかと思っています。

でも、今や横綱の化粧まわしも漫画・北斗の拳ですからね。

稀勢の里が引退会見で放った、「我が生涯に一片の悔い無し」に至っては、ラオウの名言だもん・・・

アメイジング！

昨年の暮から日本に来ていたジョンさんは、昨日帰国しました。

月曜日に房総半島を案内した帰り道の東京湾アクアラインで、「うみほたるって、何のことだ？」。

某のジャパングリッシュ辞典には、夜光虫などという単語はありません。

「夜に海の中で光るヤツさ」

「ああ、ライトハウスね」

「灯台じゃねえよ。夜中に泳いでいると体の周りで光るんだ」

「なんだそりゃ、アニマルか？」

「シー・ファイヤー・フライとでも言うんじゃないの」

「そんなのチェサピーク湾にはいないから、分かんない！」

彼は東海岸のメリーランドに住んでいます。

あそこにはブルークラブという美味いカニがいるけど、光らないよな。

夜になってネットで見つけた画像を送ったら、「アメイジング！」という返事が返ってきました。

某にとっては、ろくに言葉も通じないのに一緒にいるほうが、よっぽどアメイジングなんですけどね・・・

 

ネクタイいろいろ

普段はラフな服装で働いているのですが、新年はジャケットにネクタイを着けて出勤しました。

キティちゃんとスヌーピーがややウケたこともあって、皆さんがあまり使わない柄のネクタイを続けています。

しっかし、オーバーヒートするのも如何かと思うので、今週末ぐらいで打ち止めにしましょうかね。