戸籍制度は日本古来からの制度であり天皇家の伝統を引き継ぐ制度だと言える。
天皇家の男系男子の系統を核とした制度であるからだ。
それを変えると天皇を核とした日本の伝統を廃止し、戸籍がないアメリカやその他の西洋諸国に準じた国になりことを意味する。」
つまり日本そのものの伝統を廃止し、例えば中華人民共和国やアメリカやキリスト教やイスラム国家と同じ国になるのと同じである。
占領、或いは占拠、或いは属国化と言える。
日本国文化の核とも言える国そのものの伝統が消滅することを意味する。
それを日本国民が総意で選択するならば、それで終わる。
それで良いなら。
日本という文化が終わる。
みんな英語で暮らし、或いは北京語で暮らす事で幸せになれれば。
それで良いのか?
それを望むのか?
我慢しなくて良い、けれど、本当にそれで自分が納得できるのか?
今、日本国民はアメリカの占領後、アメリカナイズされてきた。
従って、アメリカの属国化は免れなかった。
それを天皇制度だけは守ってきた。
家制度、つまりそれこそ戸籍制度だと言える。
そこを壊すと、もう日本の存在はほぼない。
日本語で喋ってるだけだ。
日本語から英語に変えれば、もうそれは話し合いで「ここはアメリカ」で、日本は消える。
我々はどこからきたか?
故郷は無い。
国民?
どこの?
ただの東洋人、ただの黄色人種で終わる。
国籍は?
さて?
流れ者となる。
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