蔵六の思いつ記

思いつきを書き連ねる

Googleの新しいサービスにどうだろう?

2006-06-08 19:47:59 | 思いつき
 GoogleEarthはなかなかに凄い。一昔前ならもっと解像度の悪い画質で1地域(中国地方とか近畿地方とか)のみでフリーデータで無いやつが7千円前後だった、しかもフリーデータとなると1万円以上していたな。あれだけのデータが無償で利用できるのは素晴らしいことだ。

 ただし使い道は少ない。地図代わりには出来ない。どれが高速やら普通の道やらわからんし、鉄道も分かりにくい。地図のデータを重ね合わせるぐらいなら、最初から地図を使うな。しいて挙げるなら教育現場で使うか、後は「すっげー」と驚いてお終いである。

 我々は普段、地面に足を付けて生活している。たまに視点を変えて上空からの景色を楽しむのには良いのだが、実生活で必要なのは遥か上空からの視点ではなく地面からの視点。衛星写真より車のフロントガラスに映る風景が欲しい。

 例えば表示されている地図から自分が走ろうとする国道をクリックする。すると「電車でGO」みたいに自分がその国道を車で走ってるような感じで画像が流れる。これを使えばドライブの予行演習ができ、交差点や目的地までの目印を確認することが出来る。道路地図では通常、高圧線の鉄塔等は描かれていないし大きな看板等も描かれていない。もちろん建物の色や外観も描かれてはいない。そうした物が確認できるのは便利だと思うのだ。
 
 ただ画像作成は大変だと思う。田舎なら前に車の走ってない状態は普通にあるのでいくらでも撮影できるだろう。これが都会となると大変だ。前に車が走ってない状態なんてほとんど無いだろうし、片側複数車線の道などは絶対にありえない状態だと思う。

だからせめて交差点毎の画像だけでも十分だと思うのだがどうだろう?Googleさんやってみない?
コメント
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