猫たちの会話

      もし、猫が人間の気持ちで話したら・・・

ジーコのお別れ・・・

2017年11月25日 | ジーコの話

                      

        お別れのご挨拶が遅れてしまいました。

      僕、ジーコは11月5日の朝5時15分に大好きな

      お兄ちゃんに夜中の2時からずーと抱っこをして貰いながら

       
        父さんの待って居る天国に旅立ちました。

      本当なら直ぐにみなさんにお別れをしなければ、

      いけなかったのですが、かあさんがどうしてもブログに

      書けずに遅くなってしまいました。

      ノラ(4才位)の時にこの家に拾われて、それから20年も家族の  

      様に過ごして、ブログにも沢山のお友達が出来、少し気難しい

      おはなと女の癖に男のような妹も出来ました。

      でも、糖尿病の持病があって、15年前からかあさんに

      朝晩毎日インシュリンを注射してもらってたのです。

      そのお陰で、みんなと変わらない生活が送れてました。

      本当に動け無くなったのは4日間位で、余り苦しまずに、

      天国の友達の所に逝く事ができました。

      死ぬ時は胃も膵臓も肝臓も機能しなくなってたそうです。

      僕は幸せな事に大好きなお兄ちゃんが、連休で家に居て

      ずーと傍で汚れた体を拭いたり、撫ぜ撫ぜしてくれてました。

      かあさんも{辛いけど、ジーコも24才だものね。頑張ったね}って

      やっと、僕の死んだ事を認めてくれました。

      これからは父さんと一緒に皆を見守ってるからね。

 

      みんな友達で居て呉れてありがとうね。

     家にはオハナとフーが居るから、仲良くしてあげてね。

 

             

        

         

 



      

 

 

          


お久しぶりです。

2017年09月30日 | ジーコの話

 

 

 

    我が家で採れたイチジクです。
   毎日3が4個採れるので、朝の食後の食べ物にしてます。
    柿もザクロも実を付け始めてます。  

  

    

      ジーコ兄ちゃん、何見て居るの?
   
     庭に可愛いノラさんが来て居るのさ

     

     君幾つ?  可愛いねお母さんが居るの?
   僕の内では、もうどんな可愛くっても家の子には
     出来ないんだよ。

   私ノラではないわよ。 失礼ね
  ちょっと、大きなお爺ちゃんが居るから見に来ただけよ

 

     

     そんな所に居ると落ちるよ。
  それに、又雨が降りそうだから、お家に帰りな。

  そうね。 今度来た時は他の仲間に紹介してね。

 

     

     あっ!  ご飯の匂いだ。
 僕の食べるなよ
 この頃は前と反対になって、俺様のを横取りするから
 うかうかしていられないのさ。

 

    

  大丈夫だった~
この頃はご飯に、みんなと同じに削り節を呉れるのだよ。

 

    

   年のせいか、お水を時々飲みながら食べるんだ。
   内緒だけど、かあさんもご飯が喉につかえるから
   傍にお水を置いて居るよ。

 

    

    僕はお水を一杯飲むので、おはなたちが
    イライラして順番待ちをしてるよ。
    別のお茶碗にあるのにさ。

 

    

   それにしても可愛い子だったよ。
   おはなやフーよりずーとね。
   おはなもおばあちゃんになったし、
   フーは若い頃の僕の様におデブさんだしね。
   随分長くお休みしてたから、僕の顔
   わすれたりしなかった?

   今回は一番の年寄りだから僕がご挨拶しました。

 

          

    


気持ちいいよ~ 

2017年04月25日 | ジーコの話

 

   

 

    

        僕は何が好きかと言うと、
        勿論お兄ちゃんのポンポモミモミさ。
        超特急でガ・・・・とね。
        あまり気持ちがいいので、もっとしてよ~
        ねだるのさ。
        でも余り揉まれるとフラフラになってね。

 

      

         やぁ~、 ポンポ運動の冷たいお水は
     特別美味しいよ。
     かあさんが厭な顔して居るけどね。

         

     余り僕がお水を飲むとトイレも一杯行くからさ。
     お兄ちゃんは、優しいからちゃんと見て・見て
     お茶碗をかしげて呉れるんだ。

           

      ねぇ,おはなちゃんもモミモミして欲しいわ。
      えっ?あんたは噛みつくから駄目だって?
       
いやね。 噛みつくのはかあさんだけなのにね。

          

     マッサージは夜になると必ずして呉れるよ。
     あんまり気持ちがいいので、お風呂上りみたいだ。
     おはなもかあさんから、お薬飲んだ後してしてるだろ。 


ジーコ年いくつ?

2017年04月18日 | ジーコの話

 

 

         フーの玩具で、ジーコが夢中になって遊んでいました。

    もう、直ぐ23才になるのに・・・・・

    可笑しいですが、何時までも子供の様に

    9・8キロの体重で遊んでくれている姿を見ていると、

    嬉しくなるものですね。

 

           

       やぁ~  久しぶりにかあさんの相手をしたよ。

          

      運動をするとお腹がすくね。

      ちょっと、腹ごしらいをしなければね。

      ちゃんと、食べやすく傍に持って来
てくれても

      いいのにな。  手を伸ばしてぐいと引っ張る。

         

     チョット食べるのも、大変さ。

       

    おはなはお水を飲むのだけ協力するわね。

      

   あっ。 ずるい!  

   フーが先の飲もうと思ってたのにさ。

     

    お水も新鮮なのが美味しいわね。

    お兄ちゃんなら、ちゃんと手に持って

    飲み終わるまでして呉れるのに、

   かあさんはドカンと置いて、「どうぞ」ですものね。

   えっ? 文句言うなら飲みなさんな?

   もっと優しくしないとみんなに嫌われるわよ。

 


フーちゃんの番だったのにさぁ~

2016年12月18日 | ジーコの話

 

             フーちゃんの番だったのよ、
              
でもジーコ兄ちゃんが遊ぶのは珍しいからね。
                         頭にいろんなものを載せられても、
                        ジーと我慢していたのだからいいわね。
                         フーチャン優しいからね。

       

    本当はフーちゃんの写真が載るのだったのに

      

    毎日寝て暮らすのもつまらないよな。
    面白い事ないかなぁ~~

     

     うん?。  あったぞ!
     猫じゃらしが・・・・・
     かあさん誰でもいいから遊ぼうだって。

    

    年寄り同士で遊ぶのもいいかもね。
    でも起きて遊ぶのは駄目だよ。
    僕もかあさんも足が悪いからね。

    

    この猫じゃらしはフーのではないね。
    色は同じだけど、2本も付いて居るから
    大丈夫。 フーには怒られないさ。

    

    昔の時計の振子みたいだね。
    チクタク ・ チクタク・・ 懐かしいよね。
    今はあまり柱時計ってないね。

    

    クン・クン。 あれぇ~ おはなの匂いがしてるぞ。

     

   僕より先に遊んだのかな?
   いいさ。 今は誰にも邪魔されずに
   かあさんと二人っきりだものね。

    

   おっとと間違えました。一人と一匹でした。
   しかも、80過ぎのかあさんと僕です。

    

    ちょっと、舐めて見たけど美味しくないね。
    僕は飴玉がぶら下がってるのかと思ったよ。

    

    こうして、かあさんと遊ぶの珍しいね。
    父さんがいた時はよく遊んでくれたけど・・。

    

    あっ、  フーがパンクしそうなほどふくれて・・・
    僕を見つめている。
    この頃のフーはとても威張って居るんだ。
    おはなに言わせると、僕が怒らないからだって
    今年も、もうすぐ終わりだけど、
    
みんな好い事あった??
    北海道の真央ちゃん大丈夫かな~
    お正月には元気になって欲しいね。
    慎太郎君が付いて居るから、きっと良くなるよな。

 頑張れ! 頑張れ! 頑張れ!

           ジーコ・おはな・フー より  


あの頃の僕は?・・・後編

2016年11月12日 | ジーコの話

 

       

    ねっ。僕のこの姿 痛・痛そうでしょう?
    例のノラ猫が変な顔のおはなの事が気にいって、
    追いかけ回すんだよ。
    そこで僕が懲らしめるつもりが逆にやられて、
    近所の病院に連れて行かれて・・・
    でも、其処の先生はどうも猫が苦手らしく、
    少し離れた所から見て、触りもしないで「
    心配いりませんね」だって。
    所か゛ばい菌が付いて居たのか、どんどん化膿して
    熱も出るし、又病院に行ったら先生が「手術しますから」
    入院10日間して帰って来たけど、ごわごわの包帯が
    傷口にすれて1歩も歩けなくなっていたんだ。
      

       

       傷口の場所の包帯が返って痛くして・・・
       痛くって、食いしん坊の僕もさすがに何も
       たべられなかったね。

        
     父さんが僕の為にお水を運んで呉れて、
     熱があるからって氷を入れて呉れたり、
     とうさん・かあさん・そしておはなまでが看病たものね。
       

        
       痛くって動けない僕も少し筒歩けるようになり、
       ほらお水も飲みに行けるようになったよ。
       糊の利いたさらしの包帯は丁度傷口に
       当ってすれて辛かったのをかあさんが見て・・
       父さんのゆかたを作る為の絞りの藍染めにした、
       1反分を「父さんには又作ってあげるからと。
       何回も何回も藍の中に入れて作った生地で柔らかく
       僕の体な合わせてつくってくれて・・・
       藍は傷口に好いんだそうだよ、

        
       お陰で大食いの僕は食慾も出て来たのさ。
       1反の生地を1センチ間隔で一針・一針縫って絞り、
       藍も何回も入れて手を青くして作ったのを

        {ジーコの為なら}と作ってくれたのさ。
       でも作ると言っても針で縫ったのでないよ、
       ハサミでヂョキ・ヂョキと切るだけなんだ。

             

      少し筒だけど、動けるようになったら
      こっそりと覗いて傍に来なかったおはな

       
       戸の隙間から怖々をと覗いて居たおはなも、
       やっと安心したようで傍に来るようになったら、
       僕のお尻まで舐めて、そばを離れないのさ。

        「もう、大丈夫だよ」

        

       「おはなが守ってあげるね。」とばかりそばを離れない。
       とうさんとかあさんが傷の手当てをして呉れるのだけど、
       僕が厭がって鳴くと、おはなは何処に居ても飛んでくる。
       そして、父さんの手や足に噛みついて僕を助けようと
       して呉れるんだ。

 

     

      おはなの時はジーコ兄ちゃんが沢山世話をして呉れたものね。
      

      

      今度はおはなが痒い所もなめてあげるとね。
      かわいいやつさ。

       

       フーが来てからは、おはなをじゃまにしていたね。
       こんなに僕の事を心配してくれて居たのにね。
       すっかり、忘れて傍に来ると意地悪をして・・・・。
       

       

      これからは少しおはなに優しくしてあげなければな。
      こんな写真を見たら、優しくしなければと思ったよ。

     

     ねぇ、 かあさん 父さんに絞りの浴衣作ったの?
     父さんには悪い事をしてしまったんだね。
     おはなには、僕を守るためだからと、
     父さん随分齧られて、手も足も血だらけになってさ。

    

     今は父さんも天国に行ってしまったから、
     あの時の包帯だけでもお仏壇にあげようか?

        

 

     たまに昔の事を思い出すのもいいもんだね。
     僕も、21才になって、かあさんから朝晩注射を
     されているので元気で居られるけど、
     このごろは寝てばかり、少しはかあさんと遊んであげようかな・・・
      
      この写真が今の僕のスタイルですよ。
      中々、スマートになったでしよう?
      時々、おはなやフーのご飯は頂くけどね。
      お兄ちゃんが父さんの様に優しいよ。 
      でも、僕たちの為にかあさんが何時も叱られて居るんだ。

    今も「トイレが汚れてますよっ」てね。
    僕たちの為に言われています。

    でもね。内緒だけどお兄ちゃんが文句を言って居る時は
    かあさん、補聴器を外しているんだよ。

     何時も「気にしない・気にしない」ってブツブツ言ってるかあさんだよ。
     

 

      

          


あの頃の僕は?・・・前篇

2016年11月05日 | ジーコの話

 

 

       

       お久しぶりです。 僕誰だか判りますか?
       とてもスマートな色白?の猫です。
       
       

       野良猫時代のジーコです。
       この家のお人よしの父さん・かあさん       
       と言うより、丁度、家に帰って居た
       お兄ちゃんに家猫にして貰ったのです。
       
       
 
   
          所が、僕の体には蚤の住み家だったのです。
       
直ぐに近くの病院に連れて行かれたのですが
       予防注射をしただけだったよ。

          

        体の中で蚤が運動会をして居たんだ。
    やっぱり追い出されるかな?と覚悟をしてたら
     此処のとうさんは、僕を白いシーツに寝せて、
     一匹・一匹残らず退治てくれたんだよ。

         

       何でも50匹以上居たそうだ。
     4日間で残らず、退治して呉れたんだ。
    だから、今はこんな恰好で寝てもかゆくなくなったのさ。

         

        だから、僕は父さんが大好きになったよ。
     かあさんに言わせると、父さんは暇だからね。
     だってさ。

        

        本当は外に出したくなかったらしいけど、
      長い事ノラ生活をして居たのと、
      僕と一緒に居た、チビの事が心配でね。
      僕とちょっと離れた時に、はぐれてしまったのさ。



        

       ふぁぁ~~。家に居るのは退屈なんだな。
     ご飯もベットも用意してもらったけど、
     何となくチビの事が心配で・・・・
       小さいのにチビのママさんは
      
交通事故で死んでしまったものね。 


       

      やっと僕の居場所を見つけて飛んで来たけど、
    父さんもかあさんも2匹も飼えないっていうのさ。
    そうだよね。とうさん喘息持ちだったし・・・・
    外で鳴いて居る声を聞くのが辛かったよ。


       

       かあさんたちはもっと辛そうだったね。
     そこで僕は隣の大工さんの小屋に居るように言って、
     朝晩のご飯を食べさせるのに送り迎えをしたんだ。
      

       

     そうしたら、大きなノラ猫がご飯を見つけて、
    横取りするので
僕は雨の日も毎日
    食べ終わるのを見張ってたのさ。

    そうしたらたまたまよそに住んでいるお兄ちゃんが、
    一匹も2匹も構わないだろうと言ってくれたので、
    僕がトイレの仕方とか、みんな教えて、
    暮らせる事になったのさ。女の子「おはな」だよ。
    避妊手術をして貰って、抜糸まで入院をさせて
    それからが女の癖に気は強いし、
    僕は相手をするだけで大変だったさ。
    何処に行くにもくっついて来るし、
    何処かの家の金魚まで取ってくるんだ。
    でも3センチもない、金魚はすぐに死んでしまうと
    思ったのに16才まで生きてたよ。

      

   家の子になっても、生まれがノラだったので、
   外に出たがるので僕は毎日、こうして体力づくり。
   折角家の子になったのに迷子にさせたら大変だもんね。
   子育てはたいへんなんだぁ~
   僕の子供でもないのにねぇ。
   でも、この後、僕は災難つづき。
   男同士のおはなをめぐって大げんかさ。

   勿論、僕の方が好きだからと思っていたけど
   相手は必死にかかって来て僕は怪我をして,
   10日間も入院をして手術をしたよ

   それでは今日は此れまで後編は次回に。  
    




           

 

            

 

              

           

            

 

            

 

           

 

           


僕は綺麗好きさ

2015年09月04日 | ジーコの話

 

        

     9月に入ってからやっと朝顔が咲きました。
     息子の朝食、 ジーコが狙って居ます。

     

     おにちゃんは毎日違うパンなんだね。
     僕は365日同じご飯なのに・・・・・

     

      ねぇ、 かあさん僕のご飯もたまには替えて。
      お兄ちゃんばかり美味しそうなものを食べてさ。

     

   其処に残っているかりかりを食べれって?
   それなら、せめて真ん中に寄せて呉れれば?
   手があるんだから自分でしなさいだって。
   はい・はい。 茶碗寄せるだけでなく、
   中のご飯も寄せて食べればいいんですね。

    

    僕ってな~~んにもしないと思って居るでしょう?
    これでもとても綺麗好きなんだよ。
    まぁ、前はちょっとおデブさんだったから、
    おはなに舐めてもらって居たけどね。
    この頃は自分でしているのさ。    

     

     なぁ、おはな仕事が無くなってつまらない?
     自分の事は自分でするって良く言われてたものね。
     
     どうぞ、自分で好きなようにしてください。
     おなちゃんだって、その方がらくちんですものね。

       

    だいたい、おはな姉ちゃんが過保護だったのよ。
    ふーちゃんだってひとりでするもんね。
    おはな姉ちゃんはやり過ぎては怒られてたものね

      

    おい、ふー!  これから見本を見せるから、
    よーーく見ていろよな。

     

     足はグイッと腹の力を抜いてぺっタンコになるのさ。
     そうすると、ポンポのお肉がつぶれるからな。

     

    そして、これからが大変なんだぞ。
    お尻は清潔が一番さ。
    年寄りは特に体が臭いって言われるからね。

     

     まぁ、大きい兄ちゃんが居ればさらに綺麗に
     拭いて呉れるから・・・・
     母さんみたいにちゃっ・ちゃっとしないで
     お尻ふきナプキン2枚も使ってするんだぞ

     

    肝心の顔は特にみがくのさ。
    お客さんが来られて、あわてないようにね。

     

    顔は普段から綺麗にしてないとね。
    母さんみたいにチャイムが鳴ってから慌てて、
    手櫛をしたりしてはいけないよ。

    

     どうですか?
     僕だったきちんとすればそれ相応に美男子でしょう

    

     そかしらね。  おはなにはちっとも変わらないと
     思うけどね。
      本人が満足して居るのだから・・・・

          

     本当・本当.  
     それでスマートになって居ればねぇ。
     フーちゃんも最近太り気味だから、
     気を付けて、おはなちゃんともう少し
     朝の運動をしっかりすることにするわね。 

       だあれ? キャットタワーに太り気味で
       入れない所見て笑ってたのは? 


さくらんぼとジーコ№2

2015年06月13日 | ジーコの話

 

 

                     

            

       おはな、どっちが大きいかい? 
         ジーコ兄ちゃんね。

         どっちが可愛いかい? 
         もちろん、断然そら君よ。
         でかければ好いってもんではないからね。
         恥ずかしそうにちょっと出しているところがいいわね。

 

           

           おはなのやつ、好きな事言って・・・・・
           そうだよな。そら君は僕よりずーと若いんだもな。

           

             今度は僕が母さんのあいてをするんだって?
           お兄ちゃんに見つかったら叱られるよ。
           神経質だからな。
           可愛がってくれるんだけど、そう言うところは
           絶対に駄目!なんだ。

          

        僕たちはただ臭いを嗅居たりしているだけだし、
        後は母さんが綺麗に洗って居るのだけどな

         

        早く、写真を撮って、知らん顔をして父さんに預けておくといいよ。

        

        僕たちの茶碗をちょっと持っただけでも、
        「石鹸で手を洗いなさい」だもんね。
        母さんも大変だと思うよ。

       

       だから、今回はできるだけさわらないのさ。

         

         まぁ、その方が僕たちは楽チンで好いけどね。

         

        ねぇ母さん、サクランボでなく好いにおいがて知るけど・・・・

        

           クン・クン。  これこれ母さんの大好きな団子。
           食べたいけど我慢・我慢。
           僕は糖尿病だからね。  検査をして前より数値が高いって
           先生に言われると、お兄ちゃん途端に機嫌が悪くなるんだ
           「なにかたべさせたんでしよう?」ってね。
           でもかあさん平気な顔をして食べさせてなんかいませんよ

         

             また、機嫌を悪くすると行けないから僕は匂いだけ
             しておくね。
             その代わり後でこっそりときびなごを1匹多くしてね。
             僕っていいこでしよう?

        

 

              


ビニール袋遊び

2015年04月24日 | ジーコの話

         

        息子が父さんのために植えて置いてくれた
         チューリップが咲きました。
         

          

          久しぶりにフーと袋遊びでもしようかな?
           おい、 フーよ、フーちゃんよ。遊ぼうぜ。        

          

          只今お昼寝中でーーす。
         ご用の方は、起きるまでお待ちください。   

           

         チェッ。 折角遊んであげようと思ったのに・・・・
         尻尾で断わって居るよ。
         兄貴に向かって失礼だよな。

           

          

           

           まぁ、いいか。  袋も小さいし一人の方がいいよな。

           

          暫くぶりなので上手く入れないぞ。
         此処は首を入れると、なかなか抜けないからと。

           

           よーーし、上手く頭が入ったけど・・・・
           俺様の体が入りそうもない~~

           

           おっと抜けないよ。
           かあさん、たすけてくれない?

           

           ひゃーー。びっくりした。
           息が出来なくなるかと思ったね。
           こんな時はやっぱ、頼りになるのはかあさんだよな。
           何時もすぐに「こら! ジーコ!」って怒るけどな。

           

           フーの奴何時間寝たら起きるのかな~
          おはなは最初から{私はそんな遊びはしませんよ}と言っていたし・・・

           

          好いですよ。又懲りる事をしらないジーコ様だ。
         もう一回挑戦だぁ~
         俺様はまだまだ若い者には負けられないかなね。

          

               それ、行くぞ!!

          

          両手を入れると抜けなくなるから、此処は片手で行くとしようか。

          

            それにしても、がさがさと煩いね。
            一息、息つぎをして・・・・・・
           

            はい、大きく息を吸って~~

          

           かあさん、考えたのだけど先の方に穴をあけて置いてくれない?

          

           そうそ、これで安心だね。
          でもフーは起きてこないし、僕もそろそろくたびれて来たし・・・
          この辺で辞めようか。

           

            今日は好い運動をしたね。
            かあさんもパチパチと飽きずに写真ばっかり撮って居ないで、
            僕と一緒にねんねしようよ。

           そうね。夜中に地震で何が落ちて来たのかとびっくりしたら、
           ジーコがかあさんの足元で寝てたのね。 
           お陰で痛い腰がもっと痛くなってしまったわ
           かあさんの腰の上に上がってモミモミしてちょうだい。

           あぁ、モミモミはフーが上手だから僕が頼んで置いてあげるよ。
           何時もポンポの上に上がっているのだから、こんな時は
           フーが一番だよ。
           おはな?  ダメダメ 軽過ぎるからね
           僕だとかあさんの骨が折れるかもしれないしね。

                シ゛ーコ、上手に逃げたわね。

           フアァ~~。 あんまり遊び過ぎて眠くて、
             上の瞼と下の瞼が仲よしペッタンコでございます。


マッサージ大好き!

2015年04月15日 | ジーコの話

 

                  

 

                

                  大きいおにちゃんのマッサージ、何時も気持ちいいよ

              

         えっ?  ぽんぽもですか?
         ボヨヨン・ボヨヨンと気持ちいいでしよう?

              

       大の字で失礼します。  でもこれが一番好い気持ちなんだよね。
       マッサージもとても超スピードで、もみくちゃだけどね。

              

    おっと。  今度は毛づくろいね。  最初はソロっとして呉れるからね。
    毎日して呉れるけど僕はとても毛が抜けるのさ。

            

      はい。  今度は横向きですか?
      毛が一杯抜けるでしょう?  僕はとても毛深いからね。
      お兄ちゃんも大変でしよう?
      僕もお兄ちゃんの様に床屋さんで坊主にして貰おうかなぁー

             

      うふふふ・・・   ちょっとお恥ずかしいですが・・・・
      此処は自分でするのが大変なんだよね。
      たまにおはなも舐めて呉れるけど、
       あれは自分が枕にしたいからなんだ      

             

       足を延ばすんですね. 僕の足は本当は長いでしょう?
       みんなが短足何て言うけどお腹の肉でみえないだけさ。
       かあさんではないけど若い時はスマートだったのさ。

            

     あぁっ。  今日のお手入れも終わりですね。
     いつも・いつも。  どうも・どうも。 です。
     かあさんにして貰うより、大きい声では言えないけど、
     お兄ちゃんのが一番だよ。

               

      おっと、毛づくろいが済んだら、つぎは猫草食べて
      お腹の中の掃除だね。

            

      これも毎週新しいのを買って来て呉れるもんね。
      やっぱ新しいのは柔らかで旨いね。

          

     えっ? 食べ過ぎるとゲェゲェするから少しにしなさいだって?
     また、もどすとかあさんが心配するから?

           

 

               あ~あ、  今日も1日終わりだね。
        そうそ、 お水を飲まないと歯石が付くからね。
        でも、あんまりいっぱい飲むと、おしっこに
        夜中起きなければならないよ 。
        それと、これもかあさんが言うんだ。

        「ジーコ! お水の飲み過ぎ!」ってね。
        あんたがおしっこするとおはなもフーも後使えないでしょう?
        そう思ったら、さっさと取ってやればいいのに・・・・
        殆どお兄ちゃんが綺麗にしてくれているんだよね。
        まるで自分一人がしているみたいにさ。

      僕たちはおはなもフーも大きい兄ちゃんが大好きだよ。
      僕たちのペットだって、トイレに敷いて居る敷物だって、
      全部土・日曜日に洗濯をして呉れるし・・・・ね。
      ただ一つ不満は、病院の先生の言う療養食以外は
      おおきいにいちゃんは絶対に呉れないのさ。

      かあさん? その点は時々こっそりとキビナゴを呉れるらね。
      これって大きい兄ちゃんには絶対内緒だよ。

 

 

                

 

                 

 

               

          


今度は僕の番?

2015年04月08日 | ジーコの話

 

 

             

              フーちゃんが入れなかった箱だから・・・

              おはなだったら入れるかもよ。

              わたし、遠慮しておくわ。

            

            そんなのずるいわよ。  それにーーーー

            それに、なんなのよ。

            フーちゃんの半分くらいのお痩せでしょう?
            頭が入れば入れるって、
            おはな姉ちゃんがいったでしょう?

            そうだ・そうだ。  おはなだったら入れるぞ!

          

         ジーコ兄ちゃんは自分が入れないものだから・・・

         そうさ、少し痩せたけど未だおはなの何倍もあるからな。

        

        中が真っ暗よ。  こわいわねぇ~

         

         でも、一応私もフーのおねえちゃんだからね。

        

        そうだ、 金魚さんお先にどうぞ入って下さいな。
        それでなんともなければ私も頭だけでも入りてみるわ。

           

          ごちゃ・ごちゃ言ってないで、こうして覗くだけ覗いて見たら?

           

           大丈夫た゛よ。
           おはな、痩せたら臆病になったのかい?  

           

          それが判ったらジーコ兄ちゃんがなんとかしてくれない?

          入るのは無理だけど、乗せるのはだれにも負けないぞ。

         

        おはなちゃんが見て居てあげるわね。

        落ちないと思うけど落ちそうになったら押さえろよな。

         

        落ちないけど,縦にして乗せられるかしら?

          

         平気・平気。  かあさん縦にして乗せてみて・・・・

         本当に大丈夫かしらね。
         後で腰が痛いの何て言わないでね。

         

        おい、時間を見て居てくれよな。
        世界新記録をだしてあげるからな

         

        馬鹿みたいね。
        こんなもの乗せて新記録を出すなんて・・・
        あのデブっちょな体ですもの、少しくらい動いても
        倒れる事なんかないのにね。
        フーちゃんの箱なのに取り上げて、二人で遊んでいるわ。
        アッ 違った。年寄り一人と2匹のねこでした。

        おい!  フーなんか文句あるかぁ~~ 

        いいう、なーーんにもありません。
        どうぞ、何時までも乗せて居てください。
        そうすればフーちゃんたちのご飯横取り出来ないもんね。
        大きい兄ちゃんに「監督していないから・・」なんて
        言われないものね。 かあさん。  

 

         5分経ってもそのままだったので可哀想なので取ってあげました。          


お兄ちゃんのマッサージ

2015年03月13日 | ジーコの話

 

            折角、暖かくなったと思ったら夜寝て居る間に
            雪が降ったらしいね。
            五重塔に片面だけ雪が積もって居たのです。

         

           僕のお兄ちゃんはマッサージの天才だよ。

        

        まず、耳の後ろからね。  
        とろけてしまうほど気持ちが好いよ。

        

        ち、ちょっと、くすぐったいよ~

        

        この頃、かあさんがなーーにもしたくない病で、
        僕の仕事も増えて肩も前より凝って居るでしっょう?

         

          仕事?
          それは、おはなとかぁ~フーの相手さ。

          嘘ですよ!  ジーコ兄ちゃんはストーブの前を
          陣取って、寝てばかりですよ。
   
          そうなのよ。  大きいお兄ちゃん騙されないで頂戴。

          

         

         おい。 本当かい?
         ジーコも母さんも、寝てばかりいるとボケるぞ。
         しっかりとおはなたちの世話をするんだぞ。

         そうよ・そうよ。  おはなちゃんに毎日体を舐めさせてさぁー。

         フーちゃんも邪魔にされて、ちっとも遊んでくれないのよ

         

        いいですよ。 僕はこうして毎日マッサージをして貰えば最高さ。

        

       あのーー。済みませんが、もう少しゆっくりとして貰えませんか?

        

        やれやれ、今日のマッサージは何時もより少ないな。
        え?  大きい兄ちゃんは風邪気味なの?
        そりゃー、 移ると大変だね。

        おまえは薄情者だな。 風邪でなく花粉症さ。
        さぁ、お水を飲んでお終い。

        

         花粉症ね。移らない様にお水を沢山飲んでと・・・・・
         でも、あんまり飲むと又母さんに

         「おしっこが沢山出るわよ」

         なんて嫌味を言われるからな。

        

        よく飲んで・よく食べて、だから出るものもみんなの
        三倍はあるそうだよ。
        かあさん文句言っているけど、トイレの掃除は何時も
        家に居る時は大きい兄ちゃんがしているのにな。
        お尻だってお尻ふきナプキンで綺麗に拭いて呉れるし・・・
        

        

         ゴホン・ゴホン・ゴホンーーー
        ぶつぶつ言いながら飲んでたのでむせてしまったさ。
        心配して背中をさすって呉れるのもかあさんでなく

          大きい兄ちゃんさ。

        

          いやぁーー。  どうも・どうもでした。
          もう大丈夫だから、さ、どうぞスリッパを。

       

       本当に大丈夫だよ。  
       時々むせるのさ。  
    

      「あんたも年なんだから気を付けなさいよ」って 
     

      口だけで心配してくれるのはかあさんさ。
       自分だって年なのにな。
       かあさんは何時も大きい兄ちゃんに言われているからね。
    

         

         マッサージも済んだし、 明日の朝までぐっすり眠れるな。

         

       僕のべっとは本当に眠くなって来るまでは、此処が落ち着くんだ。
       もう少し大きいと好いんだけどね。
       かあさんのを取り上げてしまったのだから我慢するさ。
       此処に居ないと、おはなとフーの追っかけごっこの時に
       飛び越えるやら、蹴飛ばされるやらで危ないからね。
       でもあまりひどい時は、僕が本気で怒ると大人しくなるよ。

        「 煩いぞ!  静かにしろ! 」 ってね。 

 

                                    
      


食いしんぼなジーコ

2014年10月23日 | ジーコの話

 

 

              

              今年は柿が豊作でした。 我が家の柿は「ひゃくめ柿」なんです。
              とても甘味が強いのですが、食べるのは私一人。
              毎日柿と鬼ごっこをしているみたいです。
              人様にあげても好いのですが、もしシブかったらと思うと
              それも出来ずです。
              半分は鳥さんに食べてもらう事しました。

              

             ジーコにいちゃん、どうしたの?
             いくら頑張ってもご飯のおかわりはないわよ。

             そうなんだよねぇ~。  もう少し食べ足りないだけどね。

             

           お茶碗に少し残っているわよ。

           えっ? ほんとにぃ

           

           あぁ、これはおまじないなんだよ。
           ちょっと残しておくと、かあさんがきびなごを入れてくれるからね。
           だめなの?  大きい兄ちゃんが居るから?
           何時も居ないときだったもんね。
           でも、我慢しないで残りを食べていようか。

          

           動くのは嫌だから、手を伸ばしいグイッと手元でなく口元に
           ひっぱってね。
           お~おう!  案外残っているぞ。

         

        どれどれ、大きい兄ちゃんが二階に行くまでゆっくりと、
        良く噛んで食べていようとするか。

         

         もう少しになったけど、早くお仕事に行けばいいのにな。

        

         ああぁっ。  とうとう全部食べちゃったよ。

        

       仕方がないから、顔でも洗って待つことにするか。

        

        何時もは傍に居て、撫ぜ・撫ぜして呉れるのが嬉しいけど、
        きびなごのことを考えるとねぇ~。

        

       昨日は爪切りをして呉れて僕の爪が汚いって言ってたけど。
       良く舐めておかないとね。
       

       

        ねぇ、大きい兄ちゃんは朝ごはん済んだのでしよう?
        残りは僕がポンポの中に入れましようか?
        肉じゃが、僕は玉ねぎは駄目だけど、お肉なら食べるよ。
        えっ? これは猫の食べ物ではないって?
        ノラの時はなんでも食べてたけどね。
        もう、14年も食べてないなぁ~~

       

      ジーコは猫なんだから、人間と同じものは駄目なの。

      母さんなら少しはくれるけどね。  おにいちゃんに内緒だよ

        

      本当にジーコ兄ちゃんは何でも食べたがるのよね。
      アイスクリーム・おかし・お煎餅

      だから糖尿病なんかになって・・・・・
      フーちゃんはここの家の子になった時からカリカリ以外は
      絶対に食べないわよ。
      お兄ちゃんがやかましく、かあさんにかりかりいがいは駄目つて。
      おはな姉ちゃんは一度尿結症になってからは療養食に削り節を
      ぱらぱらとかけたのを食べているの。
      フーちゃんも何もかけないと飽きるのでほんの少し
      ふりかけてもらっているわよ。
      お刺身なんか全然たべないわね。ジーコ兄ちゃんもおはな姉ちゃんも、
      焼いたお魚はほしがるのよ。
      だから我が家ではお刺身以外はお魚は食べない事にしているの。  


僕だって着てますよ

2014年02月27日 | ジーコの話

        

 

          

                気持ち良く昼寝していたら、廻りが騒々しいので目が覚めたよ

                 

          肩の当たりが暖かいと思ったら、又かあさんのカメラゴンだ。

          

         写真を撮るならちゃんと断ってからにして呉れない?
        おぉ・・  懐かしいケープだ。
        僕が寝ている間におはなもフーも撮られたのかい?

          

         ちょっと顔をきれいにしてからにしてよね。 
         僕は美男子?だから、上手に撮ってね。
         昨日、大きい兄ちゃんに怒られながら教わっていたカメラだね。
         年を取ると、だんだん新しいものに慣れるのは大変だね。  

                            

         大丈夫だよ。少し嫌だけどかあさんの為にじっとして居てあげるよ。
         お礼はキビナゴ5個ではいかがでしょうか?
         なに、 調子にのるなだって?

                   

        まぁどうでもいいけどさ、僕は寝起きだからね。
        ファ~~  あくびが出るよ。
        所でそこにある箱が気になるんですが・・・・
        頭に乗せるつもり?
        

          

        こんなでかいのを?
        僕の頭が幾ら平らでも無理でしよう・
        乗せて上手に撮れたら、きびなごもう一つおまけ?
        やります。やります。

      

      あらよ!  どうです乗りましたよ。
      次があるの? 動物虐待だ~

                        

         これは横だから簡単だったでしょうだって・・・
         次は縦にして・・・・・
         どうぞ、お好きな様にしてください。
         キビナゴさえ忘れずにくれればね。

       所で僕もこのケープ大好きなんたよね。
       かあさん、汚れると大変だから、又仕舞って置くの?
       モモママさんは僕たちが着る為にくれたんだとおもうけどなぁ~

       これはよそいきのもの。 
       欲しかったらかあさんが作ってくれるって?
      何時?  来年?それとも再来年?

        所で何時まで頭に乗せて置くつもり、
       キビナゴ忘れないで下さいよ。