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学校給食の異物混入事件について

2015-05-24 07:26:24 | 日記
市議会議員中村きみえブログより転載
学校給食の異物混入事件について       2015/5/22(金) 午後 10:51

マスコミ報道されてご承知の方も多いと思いますが、5月11日に、市立千草台東小学校で提供したご飯に、たばこが混入する事件がありました。
 5年生のクラスにはフィルターが混入し、6年生のクラスで、たばこの葉が混入していたことが明らかになりました。
 目の充血や鼻血が出るお子さんもいたようです。因果関係は、明らかではないようですが、その後の健康への影響は出ていないようです。
 この問題を受けて各会派に教育委員会から説明がありましたが、私からも、詳細とその後の対応について質問しました。
 その結果、
〇搬入は、千葉県学校給食会が、専門業者米飯製造会社(油信(あぶしん)製菓所)に、委託をして行われていました。現在は、東金警察署に相談中。
〇業者が実施した再現実験では、たばこは、炊飯後、ご飯ケースに移す際に、混入した可能性が高いこと
〇現在は、保健所や警察署が発生原因を調査中
〇この業者は、千葉市内、小学校7校、中学校2校で米飯、パンを納入し、大網白里市や白子町でも納入していた。
〇県学校給食会は、業者が納入していた学校へは、停止し、他の業者に変更。
〇千葉県学校給食会を通して、すべての米飯、パン納入会社へ異物混入防止や管理体制強化を指示しています。
〇今後「異物混入対策マニュアル」の見直しを行い、再発防止を図るようです。
お子さんたちが楽しみにして、一日の大切なエネルギーを摂取する学校給食が、異物が混入するようでは、安心して食べることができません。今後は二度とこのようなことがないようにしてもらいたいし、そのための対応を求めました。
 引き続き、今回の原因なども含めて結果を見たいと思います。

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