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指定廃棄物処分場「候補地を返上」 栃木 塩谷町

2015-11-22 08:15:04 | 原発
転載

指定廃棄物処分場「候補地を返上」 栃木 塩谷町
11月21日 1時20分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151121/K10010314591_1511210517_1511210518_01_03.jpg

指定廃棄物処分場「候補地を返上」 栃木 塩谷町
東京電力福島第一原発の事故で発生した指定廃棄物の処分場を巡り、候補地となっている栃木県塩谷町の国有地について、町は「関東・東北豪雨で浸水し、候補地には適していない」として国に候補地を返上することを決めました。環境省は引き続き地元の理解を得たいとしていますが、処分場の建設は一層、困難な状況になりました。
環境省は、東北と関東の5つの県に指定廃棄物の処分場を建設する方針ですが、いずれも住民の反対などで計画は難航しています。
20日夜、栃木県の候補地、塩谷町で開かれた住民説明会で、町の担当者は9月の関東・東北豪雨の際の動画を示して、「近くの川が増水して土砂が候補地に流れ込み、処分場に適していないことが改めて分かった」と説明しました。
続いて、見形和久町長が「河川に浸水する区域は候補地から除外されるはずなのに、国は建設ありきの態度だ。町民の了承を得て候補地を返上したい」と述べると、出席した町民から拍手が起き、町として候補地を返上することを決めました。
説明会のあと、見形町長は「返上することで、町は処分場建設に対応する立場ではなくなる」と述べました。環境省は引き続き住民説明会などで地元の理解を得たいとしていますが、処分場の建設は一層、困難な状況になりました。
指定廃棄物の処分場を巡っては、宮城県栗原市も候補地を返上する考えを示していて、状況は厳しさを増しています。

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