年金削減廃止老いも、若者も安心して暮らせる世の中にみんなで声をあげれば世の中変わる

消費税5%に、自・公政権退場、核兵器廃止・自然・再生エネルギーで原発ゼロへ・憲法9条コワスナ。

「大飯は安全」判断の裏で、委員半数に原発マネー

2012-06-14 11:58:30 | 日記
 転載
 福井県専門委
 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の安全性を検証した福井県の原子力安全専門委員会は、県民はじめ国民の強い不安や疑問の声をよそに2カ月足らずのスピード審査で「安全性」にお墨付きを与えてしまいました。その背景には、原発業界との深い関係があるのではないのか。改めてみてみました。
 福井県原子力安全専門委員会が大飯原発3、4号機の安全性を初めて議題にとりあげたのは4月16日のこと。財界、電力会社の意向を受けた再稼働を急ぐ民主党・野田内閣と歩調を合わせるように5回の会合を重ね、「安全性が確保されている」とした報告書を11日、福井県の西川一誠知事に提出しました。
 このスピード審査をした委員12人のうち、半数の6人が原発利益共同体の中核団体である「日本原子力産業協会」(原産協会)の会員企業から6年間で計1810万円の寄付を受け取っていました。
 寄付した企業・団体は、関西電力が出資する「関西原子力懇談会」(関原懇)や大飯原発3、4号機の原子炉を納入した三菱重工業、敦賀原発を持つ日本原電など。福井県や大飯原発と関係がある企業が目立ちます。
 委員の中立性に疑問を残したまま、「安全性」にお墨付きを与えたことは、原子力行政への不信をさらに深めることになります。

今日は大飯原発再稼働問題での県議会全員協議会。10時からのライヴ中継。

2012-06-14 08:37:49 | 日記
転記
      昨日は、会議や打ち合わせ、県議会への要請、再稼働反対の街頭宣伝、県への再稼働反対の申し入れ、マスコミ各社の取材などでした。

      昨日は、共産党愛知県委員会から、元参議院議員の八田ひろ子副委員長と、もとむら伸子くらし・環境対策委員長が、大飯原発視察と県庁申し入れに。福井県庁前ではお二人ともマイクで演説。さすが八田さんの演説は人をひきつけます。もとむらさんのすばらしい原発なくそうコールでみんなで唱和。お二人とともに、県庁原子力安全対策課へ再稼働反対の申し入れ。3月に大飯から飛ばした風船が愛知県に一番多く届いたということで、愛知も「被害地元」、再稼働はやめて、とていねいに、しかし熱く訴えられました。その後、議会控室でしばし、打ち合わせなど。名古屋時代の話にもなりましたね。

     県議会への要請は市民団体の方からの急な申し出。しかしできる限り対応します。内容は全員協議会のネット中継をユーストリームでやってほしい、そうすればスマートホンなどでも観ることができる、という内容でした。今日の協議会には難しいですが、今後検討していただくことになりました。


■今日は大飯原発再稼働問題での県議会全員協議会。10時からのライヴ中継はこちら。

http://info.pref.fukui.jp/gikai/live/index.html

あきらめず声をあげよう

老いも若きも安心して暮らせる世の中を 最低年金月七万円 戦争する国つくりダメダメ 投票に行かなければ何も変わらない