今日は節分です。日本では豆を撒きながら、「鬼は外、福は内」と声を掛ける習俗があります。また父親などが鬼の面をかぶって鬼の役を演じて豆撒きを盛り上げます。
それで、この「豆撒き」をちょっと調べました。面白いことに、中国でも似ているよう行事があります。それは“送穷”という「貧乏神」を家から送り出すことです。一方は「鬼」、一方は「貧乏神」、似ているような似てないような習俗で、比べて読んだら結構面白いです。
「豆撒き」
豆を撒き、撒かれた豆を、自分の年齢(数え年)の数だけ食べる。また、自分の年の数の1つ多く食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないというならわしがあるところもある。豆を撒くことには、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある。寺社が邪気払いに行った豆打ちの儀式を起源とした行事であり、室町時代の書物の記載事項が最も古い記載事項から少なくとも日本では室町時代以降の風習となっている。
正月初五“送穷”,是我国古代民间一种很有特色的岁时风俗。这一天各家用纸造妇人,称为“扫晴娘”,“五穷妇”,“五穷娘”,身背纸袋,将屋内秽土扫到袋内,送门外燃炮炸之。这一习俗又称为“送穷土”,“送穷媳妇出门”。陕西韩城一带,破五这一天忌出门,而且要将鲜肉放在锅中炙烤,还要爆炒麻豆,令其崩裂发声,认为这样可以崩除穷气,求得财运。此外旧时除夕或正月初五要吃得特别饱,俗称“填穷坑”。民间广泛流行的送穷习俗,反映了我国人民普遍希望辞旧迎新,送走旧日贫穷困苦,迎接新一年的美好生活的传统心理。
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