Z&W中国語文化教室(中国語、書道、水墨画、篆刻) 

中国語、書道、水墨画、篆刻など中国文化芸術を学べる教室。
中国語検定、HSK試験対策、国際教育資格を持つ講師陣。

偏見を捨てましょう!

2008年05月15日 | Z&W中国語教室の足跡
四川 教諭が園児救い息絶える
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=487104&media_id=2
ここは政治とか関係なく、現地の多くの人々は一人の人間として自分の責任を果たしていると思います。
テレビか新聞のニュースも偏見を捨てて、現場で一生懸命に人の命を助けている普通の医者、兵士、民間人をもっと報道してください。
特に震災の中心地は山の奥にあり、道も通信も全て破壊され、悪天候でヘリも飛べないし、レスキュー隊は21時間をかけて、余震と雨の中の山道で90キロを徒歩し続けて、やっと被災地に入ったのですが、「三日経っても、まだ現地に着いてない」というあざ笑いな報道を見ると本当に腹が立ちます。
現地必死に自分の責任を果たしている人々への無礼、失敬な言葉だと思います。
映画「山の郵便配達員」を見た人なら理解できると思いますが、中国の山道は日本のと一緒に考えることができません。今、野次を飛ばすか政治を批判より、もっと大事な事があります。
人の命を助けることです。
普通の人間なら誰でもそう思います。
一緒に声援を送りましょう。
加油!挺住!

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4 コメント

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堅持下去 (huimei)
2008-05-16 20:59:26
会社にいる間は時々ネット上の四川大地震に関する記事に気をつけてます。
帰宅後はすぐにCCTVをつけるようにしてます。
先日は温家宝氏の演説を何度も眼にしました。
今日は震源地にごく近い所の幼稚園が全壊し、その隙間から覗く動かない小さな手を見て、泣いてしまいました。
道が断たれ、運ばなければいけない物資を届ける事が出来ないと涙を浮かべ、その場に昏倒する救援隊の男性の姿も映し出されました。
三日三晩経ってもまだ被災地に着かない中国の『広さ』と移動の『困難さ』を日本にいるとなかなか理解しにくいものです。
様々な矛盾をはらみ、誤解も多く、上手くいかない日中関係ですが、
私が中国語を放棄せずに続けている理由の一つは、そこに私たち日本人の想像できないほどの、『困難に絶えるほんとうに強い人々』がいるからです。
加油、中国。
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謝謝日本朋友 (yichuo)
2008-05-19 15:38:54
huimeiさん
コメントありがとうございます。
日本救援隊は救出を断念し、帰国するかもしれませんが、日本の人々に誠にありがとうございます。日中友好を心からお祈りします。
今度、日本の救援隊のことで、ネットでもニュースでも、日本へ好感度が上昇しているのも見えました。これから、救出より難しいのは、救出された人々の生活再建問題です。日本は地震が多い国なので、経験など豊富だと思います。ぜひぜひ、この経験を生かして、丈夫な学校と病院を中国で建てると、いいなと思います。
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Unknown (佐野まさ子)
2008-05-22 00:22:55
益々中国語を勉強したくなりました。今回の地震の援助が微力ながら何か出来たら..と思います。
月1回でもサロンに伺いたいと思います。
インタ―ネットで勉強が出来るといいのですが。
5/15の「偏見を捨てましょう」の最後の加油!の次「挺住」は辞書に載っていないのですが、「挺着」..我慢して歯を食いしばってとは違う意味ですか?
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Unknown (zhangdong)
2008-05-22 23:25:57
佐野さん:
コメントありがとうございます。
私達も自分の力で何かできないかと考えて、今週土曜日、日曜日にチャリティレッスンを実施することを決めたのです。
webレッスンについて、実は私も同じ構想があって、いま準備が進んで、今月中にできると思います。
「挺住」は我慢する、乗り越えるという意味です。
宜しくお願いします。
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