八正道

お釈迦様の言葉とのことですが、常に、これら八つの言葉で
示される正しい道を進むように心がけたいと思います。

乱世の生き方(更新)

2005-08-25 03:12:51 | Weblog
 注意:先日、私のブログ「乱世の生き方」に関係のないコメントが入りましたので、それを削除する方法が分かりませんので、本文を以下のとおり書き写しました。

 この投稿文は私の個人的な生き方を示す日記です。
 最近のマスコミ報道からは不安を感じる事が多すぎます。日本の素晴らしい伝統が少しづつ失われてきた戦後六〇年にして、益々それを推し進めようとしているような不安を感じます。
 私は不安に襲われそうになったとき、「八正道」を次のように唱えて自分の心を静めています。

 1.四聖諦をもとに見ること。  (正見)
 2.四聖諦をもとに考えること。 (正思惟)
 3.真実を語ること。       (正語)
 4.清らかな生活をすること。  (正業)
 5.教えに従うこと。       (正命)
 6.欲望を消す努力をすること。 (正精進)
 7.正しい道だけを考えること。 (正念)
 8.集中して清浄な境地を
   整えること。         (正定)

 これは「「図解」般若心経のすべて」 花山勝友 監修
 光文社(知恵の森文庫) P48 の記述文を原文として写したものです。

 それでも心が静まらないときは、”静かな山奥の、深い湖の底に鎮座する「石」”をイメージに描きます。そのようにして私は、自分を世の中から遮断するように務めます。これは私の坐禅に対する姿勢です。

 私は自分の力ではどうすることもできないことですが、以前から気にしていることがあります。
 それは、1960年頃だったと思いますが、アメリカ国防総省の予算はすべて電算機(コンピューター)でその事業を予測し予算書決定資料として活用していた(PPBSと言います)と聞きました。現在アメリカがどのような予算決定システムをとっているのかは知りませんが、以来、私は政治も含めて自然現象はすぺてコンピューターで解決できる、だからこれを活用するべきである、と思っています。
 私は技術屋ですので技術計算プログラムでそれを信じてプログラムを作ってきました。私が所属した小さな分野では、それなりに満足できる仕事ができたと自負しています。
 それにしても日本は政治手法の点で、相当に遅れているのではないでしょうか。
政治にも社会学にもコンピューターを活用するべきだと思います。

私の生活

2005-08-15 05:16:01 | Weblog
 私は、過去の手帳メモをPCへ転記整理するために忙しいのに、手帳メモに触発されて次の本が読みたくなり、図書館から借りて斜め読みをし、気に入った文章はPCに転記しています。
 「谷崎潤一郎」
 「日本古典文学全集」
   〔方丈記・徒然草・正法眼蔵随聞記・歎異抄〕
   (今、読みたいのは、方丈記と正法眼蔵随聞記だけ)
 「道元」

これ以外に講読雑誌として
 「大法輪 9月号」
 「論座 9月号」
 「文藝春秋 9月号」 がテーブルの上にあります。

私の一日の生活は

 起床    午前4時半(時々 3時半)
 パソコン  午前 6時まで 
  (内 インターネットに約40分、他は読書や手帳整理、
   ブログ作成の時は一時間半)
 所用      午前 9時まで
 体操・その他  午前9時半頃から10時頃まで
 庭の草取り   午前 十一時半まで
         (しないときは パソコン)
 昼寝    十五分位
 所用    午後3時まで
 散歩    一時間ぐらい
   (歩きながら自分の杖言葉36句とお経を5本暗誦
    する。唱えるお経は
    「般若心経・坐禅和讃・延命十句観音経・
     光明真言・念仏門(開経偈と回向文つき)」
 所用    午後9時まで
    (このとき妻がテレビを見ている部屋で雑誌や書物
      を読む)
 就寝    午後9時

 時間の使い方に工夫が要ると思いつつ生活しています。
 このような生活をしていますので、ブログは皆さんの投稿文を拝見するのみです。
私から投稿する時間が仲々取れない状況です。

(以上の記事は、自分のための記録ですので悪しからずお許し下さい。)