旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

タンチョウヅルを確認しに蕪栗沼へ

2010-03-05 23:40:41 | 地域魅力
34年ぶりに飛来があったというタンチョウ(鶴)。1羽がいるというので、それを確認しに蕪栗沼に出かけてきた。

このタンチョウは、野犬に襲われたりしていることから、皆がとても心配している。


沼周辺を一周したが鶴の姿は確認できず。

ラムサール条約指定湿地の蕪栗沼は、ガンなど渡り鳥の国内最大級の飛来地。
(平成22年1月13日生息調査;ガン類 71250羽、ハクチョウ類 799羽、カモ類3192羽)
          ※調査の詳細は → こちら

つい先日までは大変な数であった鳥たちもはや北帰行か。
沼には、ヨシ原を渡る風の音。時折、サギたちが舞うだけ。


排水機場の脇には、行きそびれたハクチョウ3羽がじっとうずくまっている。











(沼の近くの遺跡から発見された遮光器土偶=現在は東京国立博物館で所蔵)




蕪栗沼ホームページ ⇒ こちら

特定非営利活動法人 蕪栗ぬまっこくらぶ ⇒ こちら



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