以前から気になって仕方のなかった道を歩くことができた。
それは、宮城県加美町宮崎の切込地区から山形県最上町赤倉温泉に抜ける道(県道)。
そして、同じ宮崎に整備された二ツ石ダムと、大崎市鳴子温泉の奥に位置する岩堂沢ダムを結ぶ道。
※ちなみにこの近くにある林道は、鳴子温泉と切込地区をつなぎ、『ふるさと緑の道』としてモデルコースに指定されている。
⇒ こちら
※二ツ石ダムと岩堂沢ダムの詳細は東北農政局大崎農業水利事務所の公式サイトで ⇒ こちら
(二ツ石ダム堰堤から)
(二ツ石ダムの展望台から)
(二ツ石ダムと管理事務所)
寒風沢の二ツ石ダムと県道をつなぐ長沼林道は、ダム建設の原石確保・運搬に使用されたので、きちんと舗装済。
最上町赤倉とを結ぶ県道は、砂利道ながらけっこう幅広い。
待避場もしっかり設けられている。
(今回は時間が無かったが、近いうちに切込地区から最上町まで踏査するつもり。)
(最上町赤倉への道)
この県道から、岩堂沢ダムに至る道は未舗装の林道。
(岩堂沢ダムへの道の入口)
(岩堂沢ダムへの道)
ダム上流部にあたるところからの眺望は絶景。
風雪に耐え、長い年を経たブナの木々の向こうにダム湖が光る。
見渡す光景の中に、人工林は無い。
萌えや深緑、紅葉、雪景色、そのどれもが眺める人に感動を起こさせるに違いない。
(岩堂沢ダム湖遠望)
(岩堂沢ダム湖)
(岩堂沢ダムと鳴子温泉をつなぐ二ツ森トンネル)
「新たな観光資源にしたい。」という地元の方々の思いが分かる気がする。
(参考)
県道との接続地には、「田代キャンプ場」がある。
どなたのか分かりませんが、その状況がよく分かるサイトは
キャンプ場は ⇒ こちら
林道は ⇒ こちら
これまた良く分かるサイトです ⇒ こちら
(最上町に抜ける道端のタニウツギ)
(二ツ石ダムへの道端に群生するオニアザミ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます