旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

男体山【栃木県】

2017-10-11 22:04:30 | 栃木県の山

2017.10.09(月・祝)は、男体山へ。
前日の日光白根山に続いての山。
登山口のある二荒山神社駐車場での車中泊は、とても静かな夜だったが寝付かれず、うつらうつら朝を迎えた。

 男体山 なんたいさん 2486m 百名山 二荒山神社の御神体山

事前に見ていたネット記事では登山受付時間が朝7時からだったはずと思い、ノンビリ構えていたら、周りがあわただしくなった。
聞けば6時からだという。
慌てて準備し、自分も社務所に向かった。





受付で登山届に記帳し、入山料500円を支払い、お札と案内チラシをいただき、鳥居をくぐって奥に向かった。















やや急な階段で早くも息を切らし、ほどなくして一合目に到着。





ここからは、巨木林ながら開放感のある道を上っていく。
そして、三合目到着。
この先、四合目までは舗装された林道歩きになるが、脇にショートカット道のあることが分かり、利用させてもらった。





(こういう林道を歩く。)


四合目に到着。





(紅葉の林)


(ササもまた良し。)




五合目。





中禅寺湖を見下ろせるようになってきた。





だんだんときついガレ場になってきた。
特に、7~8合目は大変。
踏みはずさないように、落石を起こさないように気を付けて進む。
下りの際には膝にきそうだ。



















八合目を過ぎるとホットした。



(九合目)


(山頂直下のガレ場)


(昨日登った日光白根山を眺める。)


(山頂西側にある太郎山神社の方角)


(山頂の奥宮)


(二荒山大神)


(神剣)


(入れ替わり人が上って来るので、人の写りこまないものを撮るのに時間がかかってしまった。もちろん、自分のは無し。)


(神剣わきからの眺望)


(彼方には燧ケ岳)


ノンビリと昼食休憩。
小学生の集団が着いて、にぎやかになってきた。
彼らはとても元気だ。
走り回っている。

太郎山神社にも行ってみた。
ビクつきながら岩の上に立ち、景色を眺めてみた。



(二荒山太郎山神社)


(素敵な(と思えた)若い女性が突き出した岩の上に立っている。下は目のくらむような断崖。)


(雲が湧きがってきた。)


山頂をウロウロした後に下山開始。

下りの道はやっぱり辛かった。





鮮やかな紅葉に目を奪われながら、何事もなく登山口に戻ってきた。







(神社への入口となる大きな交差点側を見る。)


(登山者用駐車場。この橋の手前に公衆トイレがある。)


雲に覆われてきた山頂方向を眺め、名残りを惜しんだ。


この後は、ガソリンを補給し、いろは坂を下り、日光宇都宮道路、東北道をひたすら戻り、午後7時に我が家に着いた。
(途中、上河内SAで長い休憩をとった。)





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