![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f5/12f6a4a086359b90105ea40dc69c66b3.jpg)
2024.06.01(土)、朝起きて外に出てみたら青空。
前日に5月は天気があまり良くなかったと愚痴ったからではあるまいが・・・。
それなら出かけようと午前11時に家を出た。
行く先は、江東区の芭蕉記念館から中川船番所資料館とをつなぐ小名木川。
5年前に都内屈指の大きな公園だという仙台堀川公園を歩いたことがあり、それ以来こちらのコースもたどってみたいとかねがね思っていた。
※仙台堀川公園を歩いたときの様子は ⇒ こちら
※清澄庭園と仙台堀川・仙台藩蔵屋敷跡 ⇒ こちら
※江戸東京博物館(仙台藩汐留船着き場) ⇒ こちら
コースは次のようなもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/32/cbe7064ade9fbd0e872294c572a71c1f.jpg)
半蔵門線直通の東急田園都市線に乗って、まずは清澄白河駅に移動。
(乗り換えなしの1本で行けるのは楽。)
そして、隅田川テラスに向かって歩く。
なかなか趣きのある萬年橋を渡ると、ドイツ・ケルン市のライン河の吊橋をモデルとした隅田川の清州橋が見えてきた。
小名木川側からカヤックに乗った人たちが隅田川に漕ぎ出していく。
隅田川では次々に遊覧船が行き交う。
(画像中央の橋が清州橋)
♪ 春のうららの 隅田川
のぼりくだりの 船人が
櫂(かい)のしづくも~ ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/00/81bff69e3ca3047c60c343474b62438b.jpg)
(萬年橋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/bb/9a71a4c15e1a17d1cdd04186c9b4368e.jpg)
(清州橋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7a/86f10e55c02c97702b72aa5a449f281d.jpg)
(隅田川テラス)
※芭蕉記念館見学後、このテラスのベンチで昼食休憩をとった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c5/115aaf8750e94494e4fcbfdb3cdd299b.jpg)
(隅田川の遊覧船)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/25/73f4a0f30488ee4f86ad52e3fbc62b9c.jpg)
(同)
階段を上がってテラスの裏に出た。
スーパー堤防が直立している。
やはり江東区は、東京湾の水位よりも低地にあるのだと実感させられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/1e/ae6ec4e28299c602bdeddbd9fb153894.jpg)
(左がスーパー堤防。右には芭蕉記念館がある。建物正面口はさらに右手にある。)
芭蕉記念館では生誕380年記念特別展『松尾芭蕉~その作品と生涯~』が開催中。
親切なことに、展示パネルと同内容の資料が配布されているので、それもいただいてきた。
また、数点の禁止のものを除き大部分が撮影可というので、カメラとスマホで撮らせてもらった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ce/56f0b3edcef7bdadeedbae2d26ce74b9.jpg)
(芭蕉坐像)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/78/692f212536811435c21ec85f2960442e.jpg)
(幕末の深川の町図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/4a/2b445b5fb6221eca6e8c38223637ace1.jpg)
(芭蕉の旅とその足跡)
宮城県北のわが郷里も、『おくのほそ道』では平泉から山寺に向かうルートとして芭蕉翁が通っている。
そんなことを思いながら、展示物をじっくり拝見させてもらった。
萬年橋まで戻り、新小名木川水門を横目に先に進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c4/4540b923134303d5ec52187619042589.jpg)
(新小名木川水門)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d0/e7612544e7c5c40ea7b66a7876c43ab6.jpg)
(ハマナスの花と実)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/bc/364aaae1019194a371a5f981f66535a7.jpg)
(川の両サイドの道は快適。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/fa/dbdbe39defee2d197898598393ba06f1.jpg)
(船の係留施設)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/37/7cac42f232e618877f3e44582bea266a.jpg)
(大横川と小名木川の合流地点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/1a/17c9d890c65e95c9d12a1b7473dd60d6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ed/cb1de7dff1ee3e76aa466014876d11fd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/8e/5cc6fd58a88caa58ca8a638b1069a30b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/02/e8e9d62cd7cb984dcf20cb4eea856038.jpg)
(扇橋閘門)
手前の橋から反対側の道に移った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/82/b20dc3eb2b44eb38e877906f2bfc9d13.jpg)
(このあたりが海面より低地にあることが示されている。)
閘門の後方扉などを眺めて立ち止まって休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/cb/3102b2f3aa75948703a46015e9eadea6.jpg)
(クローバー橋付近から道の雰囲気が変わってきた。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/05/40e166a57c1a4273165a75c5ab5e9fd0.jpg)
(マイクロ発電装置が組み込まれている橋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/86/9ffcf95ad542a0cce0aad9352a9b0082.jpg)
(休業中か?)
午後3時を過ぎたので、横十間川親水公園も仙台堀川公園も覗いてみることなくひたすら中川船番所資料館を目指す。
明るいうちに荒川までたどり着きたいし・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/25/a46fc2524f80ba007844a2ca5b9458c7.jpg)
(江東区中川船番所資料館)
※画像は荒川から戻った際に撮ったので、暗くなってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e1/793b1317adcc9585f164532b97d39903.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/23/ccf5430500fbd6342b309f526db04891.jpg)
(往時の様子がうかがえる壁画)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/17/1bfab69c9fffba8f6a432ef8153ff193.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/eb/307bd95d47cf311ed1f9a60248a54ff8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/aa/2357b4c0af4bf51852569e218a7aec65.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/42/b0911878187673ff395b552a01daba72.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/7d/7ffa13b3ca57d3b93185cc9c66a8caf8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/97/eda0eb3506e76166e508de53f14abced.jpg)
この船番所資料館も館内撮影可。
3階にある展望室から旧中川を見下ろし、次の荒川に向かうことにした。
(トップ画像は、船番所資料館の展望室から撮影したもの。)
すでに時間は午後4時半になってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5f/3edd9c6f1652103ca16ee6943287c604.jpg)
(船番所資料館前の”川の駅”)
水陸両用バス、カヤック、ボートなどの乗船場となっている。
画像右手上側の建物は、公衆トイレや休憩所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/87/086d366ce8ece82c43002fcdc6ae92dc.jpg)
中川大橋を渡り、大島小松川公園に移動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ea/a03335f0b307758c3131e5b601140380.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4e/d7022ce62bb26da7c93773d232d9a5f7.jpg)
(公園内におかれた旧小松川閘門)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/67/5e29e40458c09ab771fe2c4cec805d64.jpg)
(背後のフェンスに括りつけられている閘門の案内)
※風雨にさらされ見えにくくなっているが、内容は良いもの。もっとしっかりしたものに取り換えてもらったら喜ばれると思う。わたしの前にいた3人もジッと見入っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/58/0ae36a3446b544f9fcf8c4f1a55bca4c.jpg)
(園内の『ムー大陸からⅡ』(安藤 泉作)の像。かなり迫力ある。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c3/00d4cbbdff59fcf53e4adcc4cb0af96a.jpg)
(同)
いよいよ、荒川に向かう。
荒川放水路は、明治44~昭和5年の20年にかけて整備されたとさっきの旧小松川閘門の案内にはあった。
延長22㎞、川幅455m~582mを、人力と馬力によって河岸部を整備したというから驚くしかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d4/ec6a5c5d48c5aef0aa0f7b89424428fe.jpg)
(荒川河口側を遠望)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/4c/ce830519130934e27d56a1da41057560.jpg)
(同)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/07/4b4e1cd6295d965c39d47c9fcaa73d2e.jpg)
(同上流側)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/01/f4f37a7c3368b96b443ad81757e929d6.jpg)
(荒川ロックゲート)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/cf/ca84554d1fe59098058fe79c95550cbd.jpg)
(同)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d6/47cd761210a7ad536467e6633f0be7e8.jpg)
(ロックゲート内側)
もっとノンビリ見て回りたかったが、時間がだいぶ遅くなってしまったので、急ぎ足で都営新宿線『大島駅』に向かった。
この駅からは、九段下まで行き、半蔵門線・田園都市線の中央林間行(準急)に乗車し、帰宅した。
久しぶりに歩いた距離は11㎞超。
いい運動になった。
これからしばらくは、芭蕉記念館や中川船番所資料館で入手した資料などで勉強しようと思っている。
前日に5月は天気があまり良くなかったと愚痴ったからではあるまいが・・・。
それなら出かけようと午前11時に家を出た。
行く先は、江東区の芭蕉記念館から中川船番所資料館とをつなぐ小名木川。
5年前に都内屈指の大きな公園だという仙台堀川公園を歩いたことがあり、それ以来こちらのコースもたどってみたいとかねがね思っていた。
※仙台堀川公園を歩いたときの様子は ⇒ こちら
※清澄庭園と仙台堀川・仙台藩蔵屋敷跡 ⇒ こちら
※江戸東京博物館(仙台藩汐留船着き場) ⇒ こちら
コースは次のようなもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/32/cbe7064ade9fbd0e872294c572a71c1f.jpg)
半蔵門線直通の東急田園都市線に乗って、まずは清澄白河駅に移動。
(乗り換えなしの1本で行けるのは楽。)
そして、隅田川テラスに向かって歩く。
なかなか趣きのある萬年橋を渡ると、ドイツ・ケルン市のライン河の吊橋をモデルとした隅田川の清州橋が見えてきた。
小名木川側からカヤックに乗った人たちが隅田川に漕ぎ出していく。
隅田川では次々に遊覧船が行き交う。
(画像中央の橋が清州橋)
♪ 春のうららの 隅田川
のぼりくだりの 船人が
櫂(かい)のしづくも~ ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/00/81bff69e3ca3047c60c343474b62438b.jpg)
(萬年橋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/bb/9a71a4c15e1a17d1cdd04186c9b4368e.jpg)
(清州橋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7a/86f10e55c02c97702b72aa5a449f281d.jpg)
(隅田川テラス)
※芭蕉記念館見学後、このテラスのベンチで昼食休憩をとった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c5/115aaf8750e94494e4fcbfdb3cdd299b.jpg)
(隅田川の遊覧船)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/25/73f4a0f30488ee4f86ad52e3fbc62b9c.jpg)
(同)
階段を上がってテラスの裏に出た。
スーパー堤防が直立している。
やはり江東区は、東京湾の水位よりも低地にあるのだと実感させられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/1e/ae6ec4e28299c602bdeddbd9fb153894.jpg)
(左がスーパー堤防。右には芭蕉記念館がある。建物正面口はさらに右手にある。)
芭蕉記念館では生誕380年記念特別展『松尾芭蕉~その作品と生涯~』が開催中。
親切なことに、展示パネルと同内容の資料が配布されているので、それもいただいてきた。
また、数点の禁止のものを除き大部分が撮影可というので、カメラとスマホで撮らせてもらった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ce/56f0b3edcef7bdadeedbae2d26ce74b9.jpg)
(芭蕉坐像)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/78/692f212536811435c21ec85f2960442e.jpg)
(幕末の深川の町図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/4a/2b445b5fb6221eca6e8c38223637ace1.jpg)
(芭蕉の旅とその足跡)
宮城県北のわが郷里も、『おくのほそ道』では平泉から山寺に向かうルートとして芭蕉翁が通っている。
そんなことを思いながら、展示物をじっくり拝見させてもらった。
萬年橋まで戻り、新小名木川水門を横目に先に進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c4/4540b923134303d5ec52187619042589.jpg)
(新小名木川水門)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d0/e7612544e7c5c40ea7b66a7876c43ab6.jpg)
(ハマナスの花と実)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/bc/364aaae1019194a371a5f981f66535a7.jpg)
(川の両サイドの道は快適。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/fa/dbdbe39defee2d197898598393ba06f1.jpg)
(船の係留施設)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/37/7cac42f232e618877f3e44582bea266a.jpg)
(大横川と小名木川の合流地点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/1a/17c9d890c65e95c9d12a1b7473dd60d6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ed/cb1de7dff1ee3e76aa466014876d11fd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/8e/5cc6fd58a88caa58ca8a638b1069a30b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/02/e8e9d62cd7cb984dcf20cb4eea856038.jpg)
(扇橋閘門)
手前の橋から反対側の道に移った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/82/b20dc3eb2b44eb38e877906f2bfc9d13.jpg)
(このあたりが海面より低地にあることが示されている。)
閘門の後方扉などを眺めて立ち止まって休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/cb/3102b2f3aa75948703a46015e9eadea6.jpg)
(クローバー橋付近から道の雰囲気が変わってきた。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/05/40e166a57c1a4273165a75c5ab5e9fd0.jpg)
(マイクロ発電装置が組み込まれている橋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/86/9ffcf95ad542a0cce0aad9352a9b0082.jpg)
(休業中か?)
午後3時を過ぎたので、横十間川親水公園も仙台堀川公園も覗いてみることなくひたすら中川船番所資料館を目指す。
明るいうちに荒川までたどり着きたいし・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/25/a46fc2524f80ba007844a2ca5b9458c7.jpg)
(江東区中川船番所資料館)
※画像は荒川から戻った際に撮ったので、暗くなってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e1/793b1317adcc9585f164532b97d39903.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/23/ccf5430500fbd6342b309f526db04891.jpg)
(往時の様子がうかがえる壁画)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/17/1bfab69c9fffba8f6a432ef8153ff193.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/eb/307bd95d47cf311ed1f9a60248a54ff8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/aa/2357b4c0af4bf51852569e218a7aec65.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/42/b0911878187673ff395b552a01daba72.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/7d/7ffa13b3ca57d3b93185cc9c66a8caf8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/97/eda0eb3506e76166e508de53f14abced.jpg)
この船番所資料館も館内撮影可。
3階にある展望室から旧中川を見下ろし、次の荒川に向かうことにした。
(トップ画像は、船番所資料館の展望室から撮影したもの。)
すでに時間は午後4時半になってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5f/3edd9c6f1652103ca16ee6943287c604.jpg)
(船番所資料館前の”川の駅”)
水陸両用バス、カヤック、ボートなどの乗船場となっている。
画像右手上側の建物は、公衆トイレや休憩所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/87/086d366ce8ece82c43002fcdc6ae92dc.jpg)
中川大橋を渡り、大島小松川公園に移動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ea/a03335f0b307758c3131e5b601140380.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4e/d7022ce62bb26da7c93773d232d9a5f7.jpg)
(公園内におかれた旧小松川閘門)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/67/5e29e40458c09ab771fe2c4cec805d64.jpg)
(背後のフェンスに括りつけられている閘門の案内)
※風雨にさらされ見えにくくなっているが、内容は良いもの。もっとしっかりしたものに取り換えてもらったら喜ばれると思う。わたしの前にいた3人もジッと見入っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/58/0ae36a3446b544f9fcf8c4f1a55bca4c.jpg)
(園内の『ムー大陸からⅡ』(安藤 泉作)の像。かなり迫力ある。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c3/00d4cbbdff59fcf53e4adcc4cb0af96a.jpg)
(同)
いよいよ、荒川に向かう。
荒川放水路は、明治44~昭和5年の20年にかけて整備されたとさっきの旧小松川閘門の案内にはあった。
延長22㎞、川幅455m~582mを、人力と馬力によって河岸部を整備したというから驚くしかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d4/ec6a5c5d48c5aef0aa0f7b89424428fe.jpg)
(荒川河口側を遠望)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/4c/ce830519130934e27d56a1da41057560.jpg)
(同)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/07/4b4e1cd6295d965c39d47c9fcaa73d2e.jpg)
(同上流側)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/01/f4f37a7c3368b96b443ad81757e929d6.jpg)
(荒川ロックゲート)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/cf/ca84554d1fe59098058fe79c95550cbd.jpg)
(同)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d6/47cd761210a7ad536467e6633f0be7e8.jpg)
(ロックゲート内側)
もっとノンビリ見て回りたかったが、時間がだいぶ遅くなってしまったので、急ぎ足で都営新宿線『大島駅』に向かった。
この駅からは、九段下まで行き、半蔵門線・田園都市線の中央林間行(準急)に乗車し、帰宅した。
久しぶりに歩いた距離は11㎞超。
いい運動になった。
これからしばらくは、芭蕉記念館や中川船番所資料館で入手した資料などで勉強しようと思っている。
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