北小松遺跡発掘調査の現地場説明会に

大崎市鹿島台品井沼地区の田園風景を撮りに行ったついでに、発掘調査の現地説明会に参加してきた。

（参加者数：老若男女約120名）

県営ほ場整備が進められている大崎市田尻。今年の発掘調査でも大きな発見があった。
ここの地区は、昨年度の調査で2500年前の縄文人の人骨が発見された場所の隣に位置する。

　※昨年度の記事は　→　こちら

掘立柱建物跡（10棟以上）、焚火跡、イヌの墓、鹿やイノシシの骨、土器や石器、骨格器、装飾品など多数出土。
隣のいわゆる“”墓域“と異なり、こちらは”日常生活域“だったとのこと。

それにしても、土器は美しい。
完成度の高さにビックリ！！







（▲掘立柱建物跡）