【光陰矢の如し(月日がまたたく間に過ぎ去っていくこと)】
真っ赤な誤用
「もう今年も師走か。『光陰矢の如し』だなあ」
「えっ、ちょっと待ってください。矢のスピードっ
てものすごく遅いんですよ」
確かに、時間がゆっくり流れるたとえの方がぴっ
たりのような気がします。
大臣を引責辞任したはずなのに、花束をもらって拍手
の中、満面の笑み。
うーむ、何か変だな?
中日新聞プラスHPの「達人に訊け!」コーナー
で、「寒来光一のお気楽悩み相談室」を連載して
います。
お悩み相談その49「時代劇の日本語の乱れがあま
りにもひどすぎる」
↓
http://chuplus.jp/blog/article/detail.php?comment_id=6696&comment_sub_id=0&category_id=560