ひなまつり

実家に行ったら「お前がいるなら雛人形出すから手伝え」
と大作業に借り出されたので、ギャーギャー揉めながら飾り付けてきました。

以前ひな祭りの記事を書いたのが３年前。
私も歳をとって、おかげさまで嫁入りも出来ました。
でも今後は「出戻ってきては困るから飾るんだ」そうです。
私がもう来年には３０になるので、この雛飾りももう３０回近く飾り続けているわけです。
出すだけでも大ごとなのにありがたいものです。

しかしまあ、３０回近くも毎年出しているのに
いまだにどこにどの飾りが乗せられて、
誰がどの小道具を持っているか誰も把握できていないというていたらく。

何故かお内裏様より豪奢な冠をかぶる左大臣とか。
何故か無駄に空を掴んでいる五人囃子とか。
不思議な雛飾りになってます。
そこで両親と私、３人ともが「まあいいか」と作業を終わらせるので
私は完成形をお目にかけたことがないような気がする。


そしてメインは一年に一度お目にかかれる初恋の彼、右大臣。
相変わらずりりしくて私の好みのフェイスをしていらっしゃる…



ああうっとり…