OLであることを忘れがちな日々

来週から会社の先輩が旅行で海外に行ってしまうので、一週間全くの紅一点の職場になってしまいます。
まあそれは別に慣れてるからいいのだけど、お昼休みの話し相手がいないのは実につまらないなあ。
それはそうと先輩はすでに入社10年以上で、実に仕事が速くててきぱきしてて、社内中の男たちになくてはならない人と認識され頼りにされている出来る人なので、一週間以上もいないとなると全体的に不安感が漂います。
特に私が一番不安。
担当係がそもそも違うのに、私も先輩の仕事を全て受け継いでるものと勘違いしている人が実に多いのだ。
「女子社員」という括り？
お願いだから何も期待しないでくれ・・・

田舎の小さな会社なのでまだまだジェンダーフリーはあまり浸透してないのです。
女の子がお茶を入れたり掃除をしたりしてます。
でも私個人的には別になんら不満はなかったりする。
それだって仕事の一つでお金貰ってるわけだし。
お茶入れたり掃除したり、これは男共にはやらせたくないし。
給湯室であれこれされるとなんだかちょっと個人的空間を荒らされるような気持ちに。
それでも重いものを運んでいるとお願いしなくても必ず誰かが助けてくれるし、「女性だから」で許されている部分もかなりあると思っているので別にいいんだよなあ。
しかしながら、この甘えた環境にいると感覚が麻痺してしまう。
普通の若い男の子と接したときなどに、戸惑うことが多いです。
やはり人生経験（と女性経験）を積んでいる大人は違うんだなあ。

自分も気の利く大人の女性になりたい・・・

取り敢えず来週はコーヒーやら砂糖やらお茶やらの在庫に気を配って過ごそう。