ガラスの仮面新刊発売

新刊が出るたびにニュースになるガラスの仮面が発売されました。
毎回出るたびに文句言いながら、今回も発売日にばっちり買ってきました。
もうガラかめファンはマゾですから。

今回のコミック掲載は前回立ち読みしてきた話からです。
桜小路くんはやはり何度読んでもうっとおしさＭＡＸですが、割といいポジション与えられてるよね。
意識的か無意識的か、毎回速水さんとマヤの邪魔をするところがいい。
しかもせっかく数年ぶりにマヤといい感じになり、マヤへ役を掴むヒントをくれるという大事なシーンで。
さすがＴＨＥ噛ませ犬！（こう見えて私、桜小路くん好きです）
傘を差し出して「僕はマヤちゃんと一緒の傘で帰りますから」
とか言っちゃって！シビレル！
そして白目になり、傘を断り濡れて帰る紫のバラの人。
以前の彼なら「ありがとう、風邪をひかないように彼女を守ってやってくれ」
とか大人な態度で言えていたはずなのに、どんどん余裕が無くなってきてます。
ヘタレもここまで来るともう彼のどこが格好良かったのかわからない！
（こう見えて私速水さん好ｒｙ）

あと、マヤがバラを追いかけて道路に飛び込むとかデジャブ過ぎます。
ちょっと前に水に飛び込んだばっかりじゃねえか。（あれは事故か）


ところでそろそろマヤが速水さんのことが好きなのに
全員気付いてもいいと思うのだけど。

どうしてあれだけマヤがあからさまな好意を見せているのに
そのことに気付いている人が水城さんだけなのか。
いい加減黒沼先生あたりは気付いてくれても良さそうなものです。


満を持してついに月影先生が登場したところで以下続刊。
やっと演技の方へ話が進みだしました。
「役がつかめない！」
が久々に飛び出して嬉しい。
あと、マスコミたちがマヤを叩き出したのがいい感じです。
マヤは叩かれて見下されてそこから這い上がって
「こ、この子こんなに凄かったのか・・・！」
の流れが大好きなので、是非やって欲しいです。