棉から綿へ そして・・・

2012年10月22日 | 日記

    

棉の花 なぜが一本の木から白とピンクの花              実がなりました

 

まだまだ膨らみます                            そろそろ採取じきかな

 

膨らんだものから順に採取  ふわふわでとっても可愛いです     だいぶ溜まってきました

ここまで 全て (植えて、育てて、採取して、溜めて) された知人の生産者さんに、

「紡ぐ時は言って下さいね。見に来ますから。」と言ったら、

「あげるから自分でやってみたらいいよ。」 と言っていただき、

紡ぎ→染め→織るor編む に挑戦させて頂く事になりました。

嬉しくて嬉しくて もう ワクワク です。

 

 

ガクと棉に分けました。                                             一つずつ手で種を取り除きました                                                            

昨日、3時間かかって、真ん中に盛ってある棉から種を取り除き、綿にしました。

左に盛ってある棉は少し湿っていたので、後日です。

種がある物は木へんの「棉」  種を除いたものを糸へんの「綿」というようです。

均等な拠りができ、太さが同じ糸に 紡げるように、

いらなくなった座布団の綿かなにかで練習しないと、思っていた以上に、難しかったです。

インターネットで見ると簡単そうに見えたんだけどなあ・・・  難しい難しい

 

                               一つだけほぐして 少し拠ってみました

染めは、フラワーランドで体験した草木染にしようかと思っていましたが、

生産者さんが「藍染めがいいねえ」と・・・

藍染めは 葉っぱなのか 実なのか 根 なのか・・・

来年、生産者さんが植えて育てるそうです。 頑張ってください。 期待しています。

染めは来年中に出来るでしょうか・・・

染めの次は 織り か 編み  「織り」もずっとしてみたかったので 織ってみたいなあ

形になるまで、まだまだ道は長いですが、夢は広がります  続きはまた後日

※ここで登場された「生産者さん」の本業は農業ではなく、会社経営者です。

会社の横に畑を作って、野菜、花、ブルーベリー等を 趣味 で作られています。

今年初めて棉を植えられました。 何故棉を育てようと思われたのかは不明です。

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