ホエールウォッチング（沖縄）

捕鯨のことで話題があがる近年ですが、1月下旬から3月中旬くらいまで、沖縄県慶良間諸島・座間味島近辺を中心にザトウクジラが繁殖のため、やってきまして、ホエールウォッチングの時期となります

2007年3月初めの様子です

値段の安い大型船より、小回りの利く小型の方が、鯨に近づいてくれたりで、お勧めです。
多少揺れますが、酔い止めを一応飲んで乗船しましたので、大丈夫でした。

天候が悪くて海が荒れていると船が出ないこともあります

那覇市の泊港等から出発して30分から１時間でポイントに到着。
潮吹きしているクジラを探しますが、すぐには見つからなかったり・・・


船長が見つけて近づいていくと・・・

クジラは交尾・出産・子育てを行い、４月になるとまた北の海へと戻っていきますが、親子クジラのようです

まだ小さな子供のクジラ

親クジラは大きいです

間近で見れてかなりの迫力です

親クジラは潜水時間がけっこう長いのですが、子クジラに合わせて早めに上がってきています

「おおっ」歓声があがります








最近は遭遇しなければ再チャレンジOKとかあるようです。
座間味島からの船では展望台から潮吹きをｃｈｅｃｋし、逐一連絡するので、より確実に遭遇するとおもわれます。

座間味島へ夏に遊びに行った時ですが
　冬は鯨の町となります。

町役場にもクジラ

あちこちに鯨が

マンホールにも

座間味港にあるモニュメント：冬場に花などが飾られるようです


ブリーチが見れたら最高だったのですが・・・・

2月の沖縄は、プロ野球キャンプや、ホエールウォッチング、一足早い桜（緋寒桜）など、見所満載です