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南国の遊び部屋

鹿児島の祭りや観光地についてゆるーく報告してますが、最近オタッキーな記事が大半だったりします。
遊び部屋ですから(笑)

戦国無双3・浅井長政&お市(桶狭間の戦い)

2010-06-17 | 歴史(戦国・維新・島津など)
戦国無双3・浅井長政の章と&お市の章の第1話は『桶狭間の戦い』です。

1567年に兄・信長の命により市は近江(現在の滋賀県)の浅井長政と政略結婚し、織田家と浅井家は同盟を結びました。

ゆえに史実的には1560年の「桶狭間の戦い」に浅井長政がからむはずはないのですが、市とのラブコメのシナリオとして楽しみましょう(笑)


まずはこの2人のオープニングムービーです

家臣と移動中、野に横たわる戦死者達に祈りをささげるお市。
「なまんだぶ・・・」

藤の花が咲き誇っているのを見つけ、花びらを取ろうとします。

誰かの手と触れました。

長政「し、失礼つかまつった(汗)」
お市「いえ・・・」

長政「きれいな花ですね」
「この地も、いつか花で満開になればいい」

このシーンは、後々の名場面につながる伏線ですから、覚えておきましょう(笑)

長政「きっと…とても美しい地になるだろう」

長政は市のために藤の花を摘んで渡そうとしますが・・・

木の根っこにつまづいて・・・

長政「!?」

おむすびころりん(笑)

市「大丈夫ですか!?」

長政「なのこれしき…」ノープロブレ…
長政スマイル中に後頭部に旗が倒れ

長政「・・・・・・・・」

市「クスッ」 または 「ウフフッ」でしょうか

市が長政の手を引っ張って起こしてあげました

市「私は、市と申します」
長政「それがしは、浅井長政と申す」

・・・運命の出会いでございました・・・



浅井久政は1545年に誕生した嫡男・浅井長政を六角氏の人質とし、かろうじて北近江を維持していました。
15歳で長政が元服した時、六角氏は当主六角義賢の一字をとって「賢政」と名乗らせ、六角氏家臣の娘との婚姻も強いますが、不満を持つ家臣達は、浅井久政を琵琶湖の竹生島に追放して隠居を強要しました。
長政は家督を相続し、「賢政」の名を六角氏に返上。
1560年、長政は15歳の若さで軍を率い、六角軍を相手に野良田の戦い(浅井軍1万1千VS六角軍2万5千)で見事な勝利を収め六角氏から独立しました。

浅井家は京極氏や隣国美濃の斎藤道三からたびたび攻撃され、窮地に陥っていたこともあります。
1563年長政の美濃遠征中にその留守を狙い六角氏が軍を動かしたため、長政は軍を反転させて六角軍を撃破し領地を拡大しました。

1560年代、織田信長は美濃国斎藤氏との膠着状態を打破するため不破光治を使者として送り、長政に同盟を提案します。
浅井と盟友である朝倉義景と信長の歴史的な不仲のため、浅井家臣の中では賛否両論分かれましたが、長政は織田との同盟を選びました。


市「お兄様、先ほど戦に荒らされた土地を見ました」
「戦は人々を苦しめます。市は、戦が嫌いです」
信長「ならば、なぜ来た?」
市「私だけ手を汚さずに逃げるなんて、できませんから」


市「お兄様の狙いは敵本陣の奇襲です」
「私たちが敵の目を引き付けておかなくては…」


秀吉「あれはお市様…お美しいのう…」

秀吉は熱烈なお市ファンだったようです(笑)


柴田勝家「わぬし!何を不抜けた面をしておるか!」

勝家も密かにお市親衛隊だったのでしょうか(笑)


長政「信長殿、我らも共に参ります!」

敬愛する信長を救うべく、槍を取った長政でした。

長政「お市殿!勝手ながら加勢させていただく!」
お市「はい、ありがとうございます…長政様


長政「争いなき世のため、それがしは戦う」

家康「まっすぐに戦いおる…うらやましいことよ」

家康は長政より2歳年上です。
二人とも人質生活経験のある苦労人です。


市「家康殿!兄に…信長に力を貸してください!」
長政「お市殿の想い、必ず家康殿にも通じましょう」


信長「見えたわ…信長に続け」


義元「の、信長…いつの間に! に、逃げるの!」


秀吉「やった!これで今川は総崩れじゃ!」

前田利家「奇襲は成功か! これなら、勝てンぜ!」

柴田勝家「恐ろしいお方よ…ええい、我らも信長様に続けい!」

濃姫「これからが本当の地獄…愉しみましょう

濃姫「かわいいのね、私が心配?」

義姉さん、長政様に手を出さないで! みたいな・・・


長政「それがしは戦など無縁の平穏な国を築きたいのです」
市「素敵ですね、そんな国が本当にあったらいいのに…」

秀吉「なんじゃなんじゃ? 妙に甘い雰囲気じゃのう…」


浅井家家臣・磯野「織田との同盟…我らに利があるとは思えませんな…」

長政「志に共感したからこその同盟だ。利の問題ではない」
「理想の世を築くには、信長殿の力が必要なのだ」
磯野「殿のお考えは甘い。乱世の何たるかをご存知ない…」


秀吉「お市様、わしは秀吉と申しまする!」
「その…この機にわしをお見知りおきいただこうと…」

いつも思うのですが「この機会に」って、どんな機会?

市「今は戦に専念なさい」

・・・アチャー・・・


長政「秀吉殿、それがしはこの荒んだ世を変えたい…」
「信長殿とならば、それができると信じているのです」
秀吉「はは…そうでございますなあ」

秀吉、お市様のことで頭一杯?(笑)


秀吉「長政殿…何やらお市様と親しゅうなられたような」

・・・秀吉、そればっかりやな(笑)

長政「はい、お市様は本当に素敵な方です…」

…さわやかで、ハンサムで、性格も良くて、ハイハイハイハイ(笑)

秀吉「そうでございますなあ…言われんでも知っとるわ(怒)」

秀吉、ガンバレ


・・・おーっと、このツーショットはー!?


秀吉「お市様にいい所を見せるんじゃ!」

秀吉「申し訳ねえっす!助かりましたわ!」

・・・わが生涯に一遍の悔いなし!(秀吉)


長政様も必殺技を

まろ(義元)を撃破!


市「長政様、やりましたね

長政「はい、これからも手を携え、共に戦いましょう!」


近江の若大将・浅井長政さんでした~




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