南国の遊び部屋

鹿児島の祭りや観光地についてゆるーく報告してますが、最近オタッキーな記事が大半だったりします。
遊び部屋ですから(笑)

妖怪ワールド in イオン鹿児島

2010-04-30 | キャラクターショー
「水木しげるの妖怪ワールド」が2010年4月15日から5月13日にかけてイオン鹿児島にて開催されています。


「怪談レストラン」など怖いもの好きなところがある子供達の希望もあり4月29日にいってみました。


メイン会場は3階のイオンホールで、入場料は大人500円、小学生300円です。


「ゲゲゲの鬼太郎」メインキャラの秘密パネルが、まず展示されていました。


ねずみ男、子なきじじ、砂かけばばあ、猫むすめなど。


きれいな電光での妖怪掲示。


「むかしむかしの妖怪たち」のテーマで江戸時代の妖怪の絵巻物などが展示されていました。


付喪神絵巻(室町時代)

付喪神(つくもがみ)とは、日本の民間信仰における観念で、長い年月を経て古くなったり、長く生きた依り代(道具や生き物や自然の物)に、神や霊魂などが宿ったものの総称だそうです。


「百鬼夜行絵巻」(江戸時代)

百鬼夜行絵巻(ひゃっき やぎょう えまき)は、日本の絵巻物の一種で、代表作とされてきたのは、京都大徳寺山内の塔頭、一休宗純ゆかりの真珠庵に所蔵される「百鬼夜行図」(重要文化財、真珠庵本)だそうです。


「百怪図鑑」(江戸時代)


「犬夜叉」にもこういう妖怪がでたような。


「ものしりクイズ」がいくつかありました。


人形も結構展示されていました。
沖縄の妖怪?妖精「キジムナー」も水木しげる風だとこのようなものに。


妖怪の解説のパネルも


「大かむろ」の前に立つと息をふきかけられます。


「ぬりかべ」と写真が撮れます。


「日本妖怪大地図」
日本各地の妖怪の紹介です。


鹿児島県の妖怪に「海座頭」や「豆腐小僧」とかあるそうです。


1階の「風の広場」は無料です。


一反木綿(いったんもめん) に乗って記念写真撮影できます。
布が妖怪になった、付喪神(つくもがみ)の一種。
鹿児島県肝属郡高山町(現・肝付町)に伝わる妖怪だそうです


グッズ販売がありました。




1階の展示&販売コーナー全景。



鳥取県の「水木しげるロード」も一度は拝んでみたいですね



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