日曜朝6時15分からKTS鹿児島テレビで放送中の鹿児島のローカルヒーロー「薩摩剣士隼人」がかなりおもしろいです。
2011年10月23日放送の「薩摩剣士隼人 第三話前編」について勝手ながらご紹介させていただきたいと思います。
「アマンでクロス! ~霧島市~」
…なんのこっちゃ?と思いませんか?
ボチボチ解説していきます(笑)
海は錦江湾でうっすらと桜島が見えますね。
そしてビッシリと並んでいるのは、「あまん壷」と呼ばれる壺で、黒酢が入っています。
霧島市福山町では「アマン壷畑」が見られます。
壷の形をしたボッケモン(鹿児島の精霊のこと)が皆に酢を振舞ってます。
「おかあさん、飲んで~」
「黒酢おいしいですよ~」
「健康にもいいからね~」
「かめ壷で天然発酵の黒酢です~」
福山町の黒酢は、屋外に置かれた「アマン壷」(鹿児島弁で酢のことをアマンといいます。)と呼ばれる薩摩焼きの壷の中で、蒸し米と麹、天然のわき水だけを原料に、一年から三年じっくり発酵・熟成してできあがります。
ボッケモン「さぁ、お姉さん、黒酢飲んで~、黒酢です~」
お姉さん「いただきま~す」
ボッケモン「おいしいですよ~」
お姉さん「おいしい~」
ボッケモン「天然のアミノ酸たっぷりです~」
「おいしかったでしょう? アマ~ンクロスッ!!」
…ボッケモンの名前は「アマンクロス」とのこと。
一般的な壺には蓋をヒモで抑えるため輪っかが肩の部分に3つ付いているのですが、あまん壺には4つ付いているのだそうです。
「東西南北・春夏秋冬の力を借りてお酢を生む」という職人達の想いが込められているとのこと。
「アマンクロス」にも四肢に輪っかが1個ずつ計4個ついているようですね
アマンクロス「ねえねえ、お姉さん、おいしかったでしょ?」
「クロスするが、クロス!(クロスしようよ、クロス!)」
「はい、クロス、クロス、クロ~ス!!」
ちょっと強引に互いの腕を交差させる「クロスポーズ」は、クロス一族に伝わる友情と健康の証なのだそうです(笑)
アマンクロス「クロスしたら、元気になるんです~」
物陰からじっと見つめているコンコン。
コンコン「これが薩摩の黒酢か~」
琥珀色の黒酢を見つめ、回想が始まります。
大石兵六に退治されて(『大石兵六物語』)封印された吉野狐達
「おおっ地上への隙間があいたぞ!」
吉野狐長老「コンコンよ、子どものお前なら、あの隙間を抜けられるじゃろ」
「お前は外に出て地上への扉を開く鍵と言われる『ボッケモンの涙』を手に入れるのじゃ」
父狐「我ら狐一族の恨み、悪いかごんま(鹿児島)人共に思い知らせておくれ」
コンコン「お父さん…」
母狐「体に気をつけて」
コンコン「お母さん…」
長老「我が一族の三種の神器の一つ、幻魔鏡を納めた『コンコンパクト』じゃ。持って行きなさい」
狐達「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ」
…コンコンにはこのような使命があったんですね…
コンコン「お父さん…お母さん…」
後ろから、つんつんが「泣いてるのー?」
…ストレート過ぎます(笑)
コンコン「な!?」
コンコン「泣いてない!」
つんつん「泣いてたがね~」
コンコン「う~ 黙れ! この大ダヌキ~!!」
つんつん「何だと~!? タヌキじゃない! 薩摩犬のつんつんだ!」
つんつん「この大ネズミ~!」
コンコン「ネズミじゃない! 吉野狐のコンコンだ!」
「う~ん! このっ! このっ!」
取っ組み合いのケンカです(笑)
つんつん「お前っ 何で悪いことばっかりするの~?」
コンコン「うるさい!」
ドフッ!!
コンコン「お前に何がわかるー!!」
ゴフッ!!
つんつん「わかんないがーっ!!(わからないよ~)」
コンコン「僕はー、僕はーっ」
…青春ですな(笑)
アマンクロス「待て待て待て待て。」
アマンクロスが仲裁に入りました。
アマンクロス「ハイハイ、黒酢飲んで、黒酢!」
「ハイ、あんたもハイッ」
つんつん「酢っぱぁ~い!」(笑)
コンコン「酢っぱぁっ!!」
…お子様にはねぇ(笑)
アマンクロス「はいっ 仲直りした~ クロスするよクロス はいっ クロ~ス!」
…相変わらず強引です(笑)
コンコン「おのれ~ ボッケモンども~!」
…コンコンがきれました(笑)
「こうなったら、幻魔召喚! ヒンデレコンソワカ!」
幻魔神狐ヤッセンボー「幻魔降臨、ヤッセンボー」
ヤッセンボー「コンコン、そなたさっき泣いておったであろう?」(笑)
コンコン「いや、泣いてません」
ヤッセンボー「いやいや、泣いておったわ」
コンコン「泣いてない」
ヤッセンボー「やーい、泣き虫~ やっせんぼうめ~」
コンコンはやっせんぼうシールを貼られてしまいました(笑)
コンコン「ヤッセンボー様~ あいつらを~」
ヤッセンボー「わかった、わかった」
ヤッセンボー「幻魔宝珠ヤッセンボール!」
「ヒンデレコンソワカ! 出でよ、 ンダモ支丹!」
妖怪「ンダモ支丹:てれめんちっぺい」を呼び出しました!
「大石兵六物語」で狐が化けたものです。
てれめんちっぺい「んだもした~ん」
かごんま人「きゃあ! 助けて~!」
「んだもした~ん」は鹿児島の方言で「おやまあ!」「Oh My God」の意味です(笑)
アマンクロスが「あんたもクロスするがクロス はいっクロース!」と突っ込んでいきましたが、すり抜けてしまいクロスできませんでした。
アマンクロス「あ、あれ? すり抜けた? あれ? 何で?」
アマンクロスも「んだもした~ん(Oh My God!)」(笑)
ヤッセンボー「コーンコンコンコン、バカめ」
「やっせんぼうシールじゃ」
「やっせんぼう」とは鹿児島弁で腰抜け・弱虫の意味です。
これで鹿児島県民を笑いものにしようとします!
ちなみにキャラクターショーの時、我が息子達も張られてしまいました(笑)
ヤッセンボー「わい(お前)は、やっせん(ダメだ 腰抜けだ)、わいは、やっせん」と貼りまくります。
かごんま人「なにこれー?」
ヤッセンボー「そいもそいも、皆やっせん!」
ヤッセンボー「我が力、思い知ったか?」
コンコン「あっはっはっ いけいけぇ」
その時「ドンドンドン!」と太鼓の音が!
ヤッセンボー「うん? この音は…」
「ゴトンゴトン」
なぜか、JR特急「はやとの風」の走る風景が!?
太鼓「ドンドンド ドンドンドン!」
ヤッセンボー「また、あやつか?」
駅にJR特急「はやとの風が到着しました。
…ま…まさか…!?
隼人「山がもえ…」
…今回は隼人、電車に乗ってキターッ!!(笑)
隼人「鳥が舞い」
「雲が流れ、波がしぶく」
…駅舎から出てキターッ!!(笑)
隼人「剣の心に歩む道」
隼人「たぎる薩摩の風が吹く」
「薩摩剣士、隼人」
…ちなみに、この嘉例川駅は霧島市隼人町にあり、同じ霧島市と言えども福山町からは、けっこう距離あります(汗)
しかし、隼人なら…隼人ならなんとかしてくれるはず!(笑)
日本太鼓ひびきの会
「隼人、きばれよー(頑張れよー)」
隼人「おう!」
…無駄にカッコイイポーズ(笑)
ヤッセンボー「出おったなぁ~ おじゃま剣士めが!」(笑)
「くぐり狐衆、出会え、出会え~!!」
あまん壷からヒョコッ ヒョコッとくぐり狐衆登場。
隼人「無刀剣(むじんけん)…」
「十字ま…」
「待て待て待て待て!」アマンクロスが血相変えて走ってきました(笑)
隼人「うん?」
アマンクロス「そんなの振り回したら、あまん壷が割れるです~」
隼人「おお~ ちょっ しもた~(ちょっと失敗した)。すんもはん~(すみません)」
ヤッセンボー「ほぉぉ ならばくぐり狐衆、あまん壷を盾に戦うのじゃ」
…汚い! さすがに汚い!(笑)
あまん壷に隠れて隼人の後ろから、くぐり狐が!?
くぐり狐「コーン」(笑)
「カキーン!」
腕の装甲で受け止めた隼人
隼人「あんなかちよ(危ないってばよ) うん? どけいった?(どこ行った)」
くぐり狐はあまん壷の後ろに隠れました。
くぐり狐「コーン!」
また背後からの攻撃!
隼人「ダブルであんなかちよ」
コンコン「やーい、やれやれ、いけいけ~」
ヤッセンボー「コーン、コンコンコン どうじゃ~」
つんつん「これじゃ、隼人が思うように戦えない!?」
…その時!
「おい達(俺達)に任せい!」
つんつん、ガバッと振り向き
「あれは!?」
「黒ぢょか太郎!」
「黒豚ヴィちゃん!」
「アマーン クロース!」
「我ら、薩摩の黒・三人衆!!」
この日はここまででした!
CMが少し変わってました。
「隼人の交通安全教室!」
隼人「自転車に乗っど~(乗ろう)」
「自転車の二人乗りはしない」
隼人「あぶなかど(危ないよ)」
「並んで走らない」
隼人「あぶなかちよ(危ないってばよ)」
「夜は無灯火で走らない」
隼人「怪我をすっど(するよ)」
つんつん「ヘルメットをかぶろうね~」
隼人「約束やっど~(約束だよ)」
「鹿児島ボッケモン図鑑」キターッ!(笑)
もともと「ぼっけもん」という言葉は昔から鹿児島にありまして、豪胆な、向こう見ずな、無鉄砲な、豪傑な、やんちゃな、そういう人の意味です。
「薩摩犬つんつん」
…なんかカード作ってるみたいです(笑)
「西郷隆盛の愛犬つんに由来する名を持つ薩摩犬のボッケモン(精霊)」
つんつんアターック!
フライングボディアタックですね(笑)
「鹿児島の平和を守れるような立派な正義の剣士を目指して毎日修行に励んでいる。」
つんつん「チェスト~!!」
…やっぱり鹿児島はチェストだよね~(笑)
「好奇心旺盛で人なつっこい性格」
「いつもおなかをすかせているぞ」(笑)
「鹿児島ボッケモン図鑑、次回もお楽しみに」
続けて「さつま隼人紀行」キターッ!!(笑)
「嘉例川駅は霧島市隼人町嘉例川にあるJR肥薩線の駅です。」
「築後100年を経た鹿児島県内でも最も古い木造駅舎は」
「ノスタルジックなたたずまいが人気となっており、駅舎を見ようと訪れる人も少なくありません。」
「かつての農機具や生活民具を展示したミニ博物館もあり、懐かしいだけでなく、嘉例川の生活文化も垣間見ることができます。」
「この路線を走る特急「はやとの風」は昔ながらのSLを思わせる黒一色のレトロな外観や、暖かみのある内装が人気を呼び」
「特に休日はたくさんの乗客で賑わいます」
エンディング
今回のロケ地
福山酢醸造株式会社、えびの高原・つつじが丘(後編で出るでしょう)、嘉例川駅、九州旅客鉄道株式会社
郷土芸能 日本太鼓ひびきの会
次回予告
「隼人のピンチに駆けつけた薩摩の黒・三人衆」
「くぐり狐衆の幻魔忍法が隼人を襲う」
「次回、薩摩剣士隼人、アマンでクロス! 後編」
隼人「たぎる薩摩の風が吹く!」
隼人「今日も応援してくれて、あいがとさげもした(ありがとうございました)」
つんつん「皆に薩摩剣士隼人のオリジナルグッズをプレゼントするよ」
隼人「ホームページを見て申し込んでくいやんせ」
…隼人、つんつん、コンコンのストラップ!!
ほっすぃ~!!(笑)
最近公式ホームページでオフィシャルグッズweb販売開始されています
つんつん「みんな、たくさん応募してね!」
隼人「待っちょっど!」
…いや~今回もおもしろかったです
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動画あり
尻と刀と兵六餅 「“ふんどし”はジャパニーズパンツである」(笑) 『大石兵六夢物語』について 2011-05-19
肥薩線開通100周年(嘉例川駅は106歳)
2011年10月23日放送の「薩摩剣士隼人 第三話前編」について勝手ながらご紹介させていただきたいと思います。
「アマンでクロス! ~霧島市~」
…なんのこっちゃ?と思いませんか?
ボチボチ解説していきます(笑)
海は錦江湾でうっすらと桜島が見えますね。
そしてビッシリと並んでいるのは、「あまん壷」と呼ばれる壺で、黒酢が入っています。
霧島市福山町では「アマン壷畑」が見られます。
壷の形をしたボッケモン(鹿児島の精霊のこと)が皆に酢を振舞ってます。
「おかあさん、飲んで~」
「黒酢おいしいですよ~」
「健康にもいいからね~」
「かめ壷で天然発酵の黒酢です~」
福山町の黒酢は、屋外に置かれた「アマン壷」(鹿児島弁で酢のことをアマンといいます。)と呼ばれる薩摩焼きの壷の中で、蒸し米と麹、天然のわき水だけを原料に、一年から三年じっくり発酵・熟成してできあがります。
ボッケモン「さぁ、お姉さん、黒酢飲んで~、黒酢です~」
お姉さん「いただきま~す」
ボッケモン「おいしいですよ~」
お姉さん「おいしい~」
ボッケモン「天然のアミノ酸たっぷりです~」
「おいしかったでしょう? アマ~ンクロスッ!!」
…ボッケモンの名前は「アマンクロス」とのこと。
一般的な壺には蓋をヒモで抑えるため輪っかが肩の部分に3つ付いているのですが、あまん壺には4つ付いているのだそうです。
「東西南北・春夏秋冬の力を借りてお酢を生む」という職人達の想いが込められているとのこと。
「アマンクロス」にも四肢に輪っかが1個ずつ計4個ついているようですね
アマンクロス「ねえねえ、お姉さん、おいしかったでしょ?」
「クロスするが、クロス!(クロスしようよ、クロス!)」
「はい、クロス、クロス、クロ~ス!!」
ちょっと強引に互いの腕を交差させる「クロスポーズ」は、クロス一族に伝わる友情と健康の証なのだそうです(笑)
アマンクロス「クロスしたら、元気になるんです~」
物陰からじっと見つめているコンコン。
コンコン「これが薩摩の黒酢か~」
琥珀色の黒酢を見つめ、回想が始まります。
大石兵六に退治されて(『大石兵六物語』)封印された吉野狐達
「おおっ地上への隙間があいたぞ!」
吉野狐長老「コンコンよ、子どものお前なら、あの隙間を抜けられるじゃろ」
「お前は外に出て地上への扉を開く鍵と言われる『ボッケモンの涙』を手に入れるのじゃ」
父狐「我ら狐一族の恨み、悪いかごんま(鹿児島)人共に思い知らせておくれ」
コンコン「お父さん…」
母狐「体に気をつけて」
コンコン「お母さん…」
長老「我が一族の三種の神器の一つ、幻魔鏡を納めた『コンコンパクト』じゃ。持って行きなさい」
狐達「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ」
…コンコンにはこのような使命があったんですね…
コンコン「お父さん…お母さん…」
後ろから、つんつんが「泣いてるのー?」
…ストレート過ぎます(笑)
コンコン「な!?」
コンコン「泣いてない!」
つんつん「泣いてたがね~」
コンコン「う~ 黙れ! この大ダヌキ~!!」
つんつん「何だと~!? タヌキじゃない! 薩摩犬のつんつんだ!」
つんつん「この大ネズミ~!」
コンコン「ネズミじゃない! 吉野狐のコンコンだ!」
「う~ん! このっ! このっ!」
取っ組み合いのケンカです(笑)
つんつん「お前っ 何で悪いことばっかりするの~?」
コンコン「うるさい!」
ドフッ!!
コンコン「お前に何がわかるー!!」
ゴフッ!!
つんつん「わかんないがーっ!!(わからないよ~)」
コンコン「僕はー、僕はーっ」
…青春ですな(笑)
アマンクロス「待て待て待て待て。」
アマンクロスが仲裁に入りました。
アマンクロス「ハイハイ、黒酢飲んで、黒酢!」
「ハイ、あんたもハイッ」
つんつん「酢っぱぁ~い!」(笑)
コンコン「酢っぱぁっ!!」
…お子様にはねぇ(笑)
アマンクロス「はいっ 仲直りした~ クロスするよクロス はいっ クロ~ス!」
…相変わらず強引です(笑)
コンコン「おのれ~ ボッケモンども~!」
…コンコンがきれました(笑)
「こうなったら、幻魔召喚! ヒンデレコンソワカ!」
幻魔神狐ヤッセンボー「幻魔降臨、ヤッセンボー」
ヤッセンボー「コンコン、そなたさっき泣いておったであろう?」(笑)
コンコン「いや、泣いてません」
ヤッセンボー「いやいや、泣いておったわ」
コンコン「泣いてない」
ヤッセンボー「やーい、泣き虫~ やっせんぼうめ~」
コンコンはやっせんぼうシールを貼られてしまいました(笑)
コンコン「ヤッセンボー様~ あいつらを~」
ヤッセンボー「わかった、わかった」
ヤッセンボー「幻魔宝珠ヤッセンボール!」
「ヒンデレコンソワカ! 出でよ、 ンダモ支丹!」
妖怪「ンダモ支丹:てれめんちっぺい」を呼び出しました!
「大石兵六物語」で狐が化けたものです。
てれめんちっぺい「んだもした~ん」
かごんま人「きゃあ! 助けて~!」
「んだもした~ん」は鹿児島の方言で「おやまあ!」「Oh My God」の意味です(笑)
アマンクロスが「あんたもクロスするがクロス はいっクロース!」と突っ込んでいきましたが、すり抜けてしまいクロスできませんでした。
アマンクロス「あ、あれ? すり抜けた? あれ? 何で?」
アマンクロスも「んだもした~ん(Oh My God!)」(笑)
ヤッセンボー「コーンコンコンコン、バカめ」
「やっせんぼうシールじゃ」
「やっせんぼう」とは鹿児島弁で腰抜け・弱虫の意味です。
これで鹿児島県民を笑いものにしようとします!
ちなみにキャラクターショーの時、我が息子達も張られてしまいました(笑)
ヤッセンボー「わい(お前)は、やっせん(ダメだ 腰抜けだ)、わいは、やっせん」と貼りまくります。
かごんま人「なにこれー?」
ヤッセンボー「そいもそいも、皆やっせん!」
ヤッセンボー「我が力、思い知ったか?」
コンコン「あっはっはっ いけいけぇ」
その時「ドンドンドン!」と太鼓の音が!
ヤッセンボー「うん? この音は…」
「ゴトンゴトン」
なぜか、JR特急「はやとの風」の走る風景が!?
太鼓「ドンドンド ドンドンドン!」
ヤッセンボー「また、あやつか?」
駅にJR特急「はやとの風が到着しました。
…ま…まさか…!?
隼人「山がもえ…」
…今回は隼人、電車に乗ってキターッ!!(笑)
隼人「鳥が舞い」
「雲が流れ、波がしぶく」
…駅舎から出てキターッ!!(笑)
隼人「剣の心に歩む道」
隼人「たぎる薩摩の風が吹く」
「薩摩剣士、隼人」
…ちなみに、この嘉例川駅は霧島市隼人町にあり、同じ霧島市と言えども福山町からは、けっこう距離あります(汗)
しかし、隼人なら…隼人ならなんとかしてくれるはず!(笑)
日本太鼓ひびきの会
「隼人、きばれよー(頑張れよー)」
隼人「おう!」
…無駄にカッコイイポーズ(笑)
ヤッセンボー「出おったなぁ~ おじゃま剣士めが!」(笑)
「くぐり狐衆、出会え、出会え~!!」
あまん壷からヒョコッ ヒョコッとくぐり狐衆登場。
隼人「無刀剣(むじんけん)…」
「十字ま…」
「待て待て待て待て!」アマンクロスが血相変えて走ってきました(笑)
隼人「うん?」
アマンクロス「そんなの振り回したら、あまん壷が割れるです~」
隼人「おお~ ちょっ しもた~(ちょっと失敗した)。すんもはん~(すみません)」
ヤッセンボー「ほぉぉ ならばくぐり狐衆、あまん壷を盾に戦うのじゃ」
…汚い! さすがに汚い!(笑)
あまん壷に隠れて隼人の後ろから、くぐり狐が!?
くぐり狐「コーン」(笑)
「カキーン!」
腕の装甲で受け止めた隼人
隼人「あんなかちよ(危ないってばよ) うん? どけいった?(どこ行った)」
くぐり狐はあまん壷の後ろに隠れました。
くぐり狐「コーン!」
また背後からの攻撃!
隼人「ダブルであんなかちよ」
コンコン「やーい、やれやれ、いけいけ~」
ヤッセンボー「コーン、コンコンコン どうじゃ~」
つんつん「これじゃ、隼人が思うように戦えない!?」
…その時!
「おい達(俺達)に任せい!」
つんつん、ガバッと振り向き
「あれは!?」
「黒ぢょか太郎!」
「黒豚ヴィちゃん!」
「アマーン クロース!」
「我ら、薩摩の黒・三人衆!!」
この日はここまででした!
CMが少し変わってました。
「隼人の交通安全教室!」
隼人「自転車に乗っど~(乗ろう)」
「自転車の二人乗りはしない」
隼人「あぶなかど(危ないよ)」
「並んで走らない」
隼人「あぶなかちよ(危ないってばよ)」
「夜は無灯火で走らない」
隼人「怪我をすっど(するよ)」
つんつん「ヘルメットをかぶろうね~」
隼人「約束やっど~(約束だよ)」
「鹿児島ボッケモン図鑑」キターッ!(笑)
もともと「ぼっけもん」という言葉は昔から鹿児島にありまして、豪胆な、向こう見ずな、無鉄砲な、豪傑な、やんちゃな、そういう人の意味です。
「薩摩犬つんつん」
…なんかカード作ってるみたいです(笑)
「西郷隆盛の愛犬つんに由来する名を持つ薩摩犬のボッケモン(精霊)」
つんつんアターック!
フライングボディアタックですね(笑)
「鹿児島の平和を守れるような立派な正義の剣士を目指して毎日修行に励んでいる。」
つんつん「チェスト~!!」
…やっぱり鹿児島はチェストだよね~(笑)
「好奇心旺盛で人なつっこい性格」
「いつもおなかをすかせているぞ」(笑)
「鹿児島ボッケモン図鑑、次回もお楽しみに」
続けて「さつま隼人紀行」キターッ!!(笑)
「嘉例川駅は霧島市隼人町嘉例川にあるJR肥薩線の駅です。」
「築後100年を経た鹿児島県内でも最も古い木造駅舎は」
「ノスタルジックなたたずまいが人気となっており、駅舎を見ようと訪れる人も少なくありません。」
「かつての農機具や生活民具を展示したミニ博物館もあり、懐かしいだけでなく、嘉例川の生活文化も垣間見ることができます。」
「この路線を走る特急「はやとの風」は昔ながらのSLを思わせる黒一色のレトロな外観や、暖かみのある内装が人気を呼び」
「特に休日はたくさんの乗客で賑わいます」
エンディング
今回のロケ地
福山酢醸造株式会社、えびの高原・つつじが丘(後編で出るでしょう)、嘉例川駅、九州旅客鉄道株式会社
郷土芸能 日本太鼓ひびきの会
次回予告
「隼人のピンチに駆けつけた薩摩の黒・三人衆」
「くぐり狐衆の幻魔忍法が隼人を襲う」
「次回、薩摩剣士隼人、アマンでクロス! 後編」
隼人「たぎる薩摩の風が吹く!」
隼人「今日も応援してくれて、あいがとさげもした(ありがとうございました)」
つんつん「皆に薩摩剣士隼人のオリジナルグッズをプレゼントするよ」
隼人「ホームページを見て申し込んでくいやんせ」
…隼人、つんつん、コンコンのストラップ!!
ほっすぃ~!!(笑)
最近公式ホームページでオフィシャルグッズweb販売開始されています
つんつん「みんな、たくさん応募してね!」
隼人「待っちょっど!」
…いや~今回もおもしろかったです
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薩摩剣士隼人第一話?完全版 これであなたも鹿児島フリークに(笑) 2010-11-13
鹿児島ご当地ヒーロー「薩摩剣士隼人」ナイスですねぇ 2010-11-07
動画あり
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肥薩線開通100周年(嘉例川駅は106歳)
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