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仕事とは、世間に仕え、役に立つ事

2016-05-28 | 仕事

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就活を始めて間もない学生に、「どんな仕事がしたい?」と尋ねると、約50%が「人に接する仕事がしたい」と言い、約30%が「人にあまり関わらなくていい仕事がしたい」と打ち明け、約10%が「ぶっちゃけ安定していらた何でもいい」と白状し、約6%が「自分を活かして成長できる仕事がしたい」と熱く語り、約2%が「儲かる仕事がしたい」と夢を描き、約1%が「分からない」と諦めたようにつぶやき、約1%が「考えてもいない」と開きなる。

これは、私の主観によるデータなので、世間一般には合っていないかも知れません。

しかし、90%以上の学生は「人の役に立つ仕事がしたい」と答えます。聞く度に、なんだかホッとします。

でもその反面、何をして?どうやって?どうすれば?何を使って?どんな人に?どんな場面で?と質問をしようとすると、だいたい2問目くらいで黙り込んでしまいます。

私も若い頃は彼らと同じでした。働くという事は、ぼんやりとした空想でしかなかった。

せいぜい、アルバイトの延長としての仕事のイメージしか出来なかったと、今は懐かしく思います。

働くイメージが広がらない。働いている自分の姿が具体化できない。自分勝手な都合の良い場面だけが浮かぶので、そうではいけないと思い訂正するも、どういう姿が正しいのかが分からない。そもそもあまり考えたことがない。誰かが教え導いてくれるはずだ・・・そんな思いが日替わりでぐるぐる巡るような学生時代でした。

しかし、30年近く働いてみて、改めて思うのは「仕事とは世間に仕え、役に立つ事」だなぁ~ということです。

なので、方向を見失っていると感じている人は、何でもいいからやってみることです。出来そうなことから始めたらいいと思います。

何処でどんな仕事をしても、必ず誰かと接し、誰かにお仕えし、誰かの役に立つことが出来ます。お金という対価をもらわなくても、誰かのために行う行為は全て仕事だと私は考えています。

但し、どんな状況になったら満足できるのかは、一人ひとり違うと思います。どんな人に接し、どんな人にお仕えし、何をもって役に立ったと実感できるのかは、皆違います。

自分の満足できる状況というのは、考えているだけではいつまで経っても分からないものです。だから行動して実感することが大事だと私は思っています。脳で描く満足感より、実体験で感じるそれの方が、数千倍も意味のあることだと思います。

よく分からない、考えたことがないという人は、私と共に考えてみませんか?

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