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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

おとこのしっと 2

2019-05-22 16:56:16 | 日記

今日もお天気。能天気が少しやる気になった。というか、法務局に提出する書類なので本気モードでないとできない。電話して確認していてもわかりにくい。司法書士さんが必要なようになっているのか。なんとか全部の仕事をクリアした。昨夜は落ち込んでいたが、何人かの方からメールが届いた。サッカーのグラウンドでプレイヤーの写真を写すのだが、大きな大会だととんでもない量になりプリントしてお渡しするのはかなりハードだ。「一人ひとりでなく、集合写真でOK。一人ひとりだと嫉妬もでるから。男は結構嫉妬深いから」とメールにあった。できるだけ一人1枚は写真を と心がけているが、ボールに絡む人の枚数は多い。そうか・・・。

『男の嫉妬』は女の嫉妬よりもすごいことがある。もと夫がいうには「生まれたときから、父親とは母親をめぐって三角関係」だと。たしかに「えっ!それ何?えっ!そんなこというの!」と想定外外(ミスではないです)のことをいわれたこともある。超革新的な男性が、ご病気で亡くなる前に、奥さまが頼みごとをある男性(ご主人の友達)に頼んでいいですかと尋ねると、「えっ、ここで(家)会うなら、Y子のいるとき(義理の妹)にしなさい。一人のときにはだれもこの家には男は入れないこと」と言われたそうだ。「大体、私も80近いし、彼らも80過ぎよ。Mさんがあんなこというとは!??」とびっくりしたとか。

でも、なにかわかる気がする。いやなのだ。理由なんてなくいやなのだ。こちらは相手には何の気がなくても、いやなのだ。そうか、元夫のいうこともわかる気がした。でも、そんな子供のようなわけのわからない嫉妬はかわいくて許せる気がする。男同士の競争心の嫉妬は恐い。くわばら、くわばらだ。

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こわい こわい 

2019-05-21 18:52:05 | 日記

秋のような高い空だった。すじ雲やうろこ雲が広がる。伊吹山がくっきり見える。風は少し冷たいが心地よい。雨の予報がさわやかなお天気になった。家に閉じ込められなくていいのはうれしい。取材してきたことを記事にして配信しなくてはならない。今日はなぜか気が重い。多くの人に伝えるには神経を使う。おそらくそれが最近疲れてきたのだろう。私は評論家ではないが、書かなくてはならないこともある。それもいやになりだしているのかもしれない。100人いれば100の受け止め方がある。それは情報を発信する以上覚悟しなくてはならないことだろうが・・・。

ここ何日間かでインターネット関連の問題のフィクションとノンフォくションの番組があった。見ていてさすがに恐くなった。ちょっとしたいたずら心がとんでもない事件に発展する。それが拡散されて個人まで特定され、生活が脅かされるとは。FBで「掃除ができなくて・・」と落ち込んでいる人に「ごみでは死なないわよ」と励ますつもりでコメントしたら、その人のお友だちがお子さんがアートピーなのか「ごみでも死にます!」と猛反撃をかけてきたことがある。これはそれですんだが、それ以来コメントは書かないようにしている。もちろん「ぶろぐ」も恐いが、こちらのほうは私個人の見解のみ。こんなやつの話 と思えば見なければいいだけだから。

今日の気分は、天気とは違い重い。愛情をもって書いたことが、批難と受け取られるなら・・・。愛情不足なのかな。イエス様の道はきびしかったから、仕方ないか。まぁ、いいか、今日はお風呂に入って、パックでもして寝よう。

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距離感音痴

2019-05-20 18:57:35 | 日記

夕方から雨になった。風も強く、明日はおうちで仕事になるだろうと、今日は外回りの仕事をしておいた。さすがに腰が痛くて、デスクワークは捗らない。午後に、網戸が入った。大家さんの紹介の親切な業者さんだった。冬の寒さ(雪)対策を教えてくださった。忘れていた「雪かー」だった。ここに長く住むならしっかり対策をしないと・・・。逆に対策をすれば、長く住むだろう。

今朝の朝ドラは、2つの感動。十勝から東京へ出る主人公への送別会。いいなぁ、あんな風にみんなに心配されたら・・・・。そして。、みんなのいる前で、主人公に「好きだったし、これからも好きだ」と告白する人がいること。旅立ちの日、主人公を支えた祖父の牛舎で号泣する姿。(じーんと胸が熱くなった)じわーっとくるドラマ作りがたまらない。あの時代の、十勝と東京は遠い。

長浜へ行くときは急に決まり、会うことができなかったお友だちもいる。ゆっくり手紙を書きたいので、連休明けてやっとできた。「いつも会うというわけでもなく、年に2回くらいしか会わなかったのに、さびしく感じるのはやはり距離感なのでしょうか。」とメールがきた。『距離感』・・・・。たしかに、そうかもしれない。会おうと思えば、1時間もかからずに会えたのが、今は、2時間半はかかる。東京と大阪、長浜と大阪では、距離感が違う。でも・・・。

メールも無い時代に、その人は2年間スイスへ赴任した。もちろん、2年で帰国するとわかっていたからかもしれないが、そんなに距離感はなかった。電話をそんなにできる時代でもなかった。大事な人は側にいてほしいとは思うが、なんとか耐えられる。私は距離感音痴なのかもしれない。たぶん、『安心』という切符を渡していってくらたから大丈夫だったのかもしれない。

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あい 花びらのように

2019-05-19 20:22:55 | 日記

やっと取材から家に戻れた。新幹線が名古屋を過ぎると、あと少しだ と思う。やがて田園風景が広がり、家も木の家が増えてくる。長浜の町は6時になると商店街も人が歩いていない。だから、普段気がつかない家の造りが見える。この静かな夕方は大好きだ。だいぶ関西人になった。

今朝は早く目が覚めた。NHKで「風に舞う 花びらのように 奈良 命の映像詩」を見ることができた。大腸がんで仕事を辞めざるをえなかった55歳の男性のお話だった。彼はテレビカメラマンとして様々な番組の制作に携わってきた。病気と仕事を失った絶望の中、彼は自然のなかの美しいものを撮影し始めた。いのちと向き合いながらカメラを回し続けている。『あきらめたあとに、最も美しいものが現れる』と話す。奈良、吉野の寺の住職の息子さんで18歳で亡くなった人の書を見て生きる勇気をもらい、そこで撮影した散る桜は本当にうつくしかった。彼は『散るは再生の始まり』と言う。

考えていた写真集があった。世に出すものでもなく、ただ最期までできることとして大事にしていきたかった。カメラは素人だし、いい写真が撮れるかどうかわからないが、納得のいく写真集にしたいと思った。番組を見て力づけられた。「あい」をこめて写真を撮っていこう と思う。最後の「あい」の証として。

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ダブルベッド 空間をあいして

2019-05-17 18:53:19 | 日記

夕方6時でも明るい。ホテルの窓からお城が見える。早めにホテルに戻って体を休めている。寝心地のいいベッドが入っている。セミダブルなのだろうが広い。一人暮らしの頃はダブルベッドで寝ていた。誰かが通ってくるわけではないが、その広さが好きだった。二人で寝る時は、シングルベッドよ と笑っていた。

通ってくるで思うのは、私は通い婚が好きだ(った)。結婚している時は毎日ほとんど一緒に夫といたし、それが苦痛ではなかった。夫はどうかわからないが。でも、恐いものがないような傲慢な妻になった。妻という座に胡座をかいていた。緊張感がない安心できる日々が結婚のいいところかも知れないが。

恐いもの無しの傲慢になるのがいやだった。だから、ダブルベッドの空間をあいしているのだろう。と言っても、今も誰も通ってくるわけではない。

 

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