昨夜は、仕事の疲れと仲間からの電話攻撃?で疲れてぶろぐが書けませんでした。今朝もなかなか起きられず、愚図婆さんをしておりました。京都へ行くつもりだったのに・・・。
気分転換に琵琶湖畔に桜を見にいきました。国スポのため豊公園(ほうこうえん)の桜の木が切られてしまい、さびしい風景になりました。それでも桜のシーズンは旅行客で賑わっていました。
誰もが自分は正しいと思って生きていますね。そうでなければ、生きていくのは難しいです。だから、自分と違うものへの、批判が始まります。その正しさを捨てないと人間関係はいつも平行線のような気がしました。私の正しさの諸悪の根源は(オーバーかしら)「完璧でなくてはいけない」ということでした。できの悪い人間にはそれが生きていくのに必要なことでした。でも、よく考えると、100%でなくてもいいことまで100%でありたいと思っていたようです。例えば、3時ジャストから、と言えば3時なくてはだめでした。でも、3時5分でもOKのことがあったわけですね。それを確実に守ろうとするからいけなかったと思うのです。3時のために逆算して物事を進めるというのか。特に仕事に関しては。
さて、のんびり桜を見たので、湖岸を走って帰ります。この湖岸の風景が好きでこの土地に来たのです!海と湖の違いは?そう、対岸が見えて安心なこと。私の欲しかったのは、「安心」なのです。
お~い、のんびり行こうぜ!
さよなら、根性梅さん。(桜でなくて梅でした)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます