今朝は早く目が覚めてしましました。聞きなれない太鼓の音がしました。こんなに早く何かしら?でした。(お祭りの起こし太鼓だそうです)豊臣秀吉がこの長浜に町を開いて450年となるのを記念して町の13基の山車が今日は勢ぞろいします。残念ながら雨です。お昼まえに様子を見に駅のほうへ買い物に出かけました。お囃子の音楽と着物を着た若集たちが歩いています。あれー、カメラを忘れた!毎年、子供たちの狂言が演じられるのが4基あります。(持ち回りという感じです)あまり活気のなかった町に急に人があふれます。お祭りだ!!
確かに長浜の黒壁スクエアーというあたりはなんとも面白いところです。ごった煮という感じですが、これが何とも言えない色気を出している感じです。この町の持つ豊かさというのか人のつながりのあたたかさはこんなところ(曳山祭りのつながり)からくるのかもしれません。
ああ、この町にきて私らしくなれた。お祭り女らしく。
肝心の屋根の部分が見えません。9基揃っています。
でも、今日は風邪気味なのか体だるくて、帰宅してからはホットカーペットの上で猫になっています。やはり、雨の日は特に賑やかない日はさびしいね。なんて、ちゃんと言えるようになりたいなぁと思いました。私はあまりどうしてほしいと言わずに生きていることに気が付きました。