人の不幸は蜜の味

人の不幸は蜜の味だから女子と会うときはいいもの着てくな
話に気を付けろ
全部嫉妬につながるんだから
近しい昔からの女友達はライバルなんだから
他人の幸せな話なんて全部全然つまんないんだから

そうあの人はいうけれど

私は、
私の不幸が密になるなら
それで友達でいてくれるなら
それでもいいと思う

幸せな友達の話を聞くのは
私は正直、好きなんだ
だって、私が悲しいから
せめて
幸せな話を聞いてみたいじゃない

そういうの、つたわらなくてこの人には。
ま、別にいいんだけど。

飲み込まれないようにしなきゃ。
この人が正しい訳じゃない。

時、すでに遅し…か？

あのとき
同じ後悔を
お互いに想っていたと
今日知った

こんな話し合い
初めてだけれども
良く取ったら
いい歩みよりができたってことかもしれないけれども

あのとき
あのとき
あのとき。


わたしの勇気が少し足りなかった
言われないように防御してた
私ってやっぱりバカ。
チャンス、受け取ろうとしないで
逃げて
後から勝手にきれいな思い出にしてる

もう
いくら
どういったって
彼の気持ちは
取り戻せないんだろうか
いい友達で応援することしか、できないんだろうか

こんなことがあったって
誰かにいってみたいけれど
言う人もいないや

やっぱり彼が
好きだと
思ってしまった

告白まで決心してくれたのに
私はそれを
受け取ろうとしなかった
気づいてたのに
あのとき
なぜ怖がっていたんだろう

手に入れたいものを
いつまでも手に入らないようにして
幸せを拒んでいる
幸せに、なるために生きてるんじゃないの
なんでわたしはいつまでもこうなの
受けとることができないの
怖いの
何が怖いの
受け取ってみなさいよ
次は必ず