田舎に行きたくない理由

老けたんだから結婚しろ
もういい年なんだから結婚しろ
いつ連れてくるだ
会ってみないか。
心配されるのが花のうち。

最終的にこればっかり。


たくさんこんなこと言われ続けてるから
私は弁がたつ。
弁がたつというよりは、本気で思ったことを、言葉にうまくできずに必死に伝えているだけである。

夫の給料のみで生活できたら、そりゃ楽だろう。
そういううらやましい人達だっていっぱいいるさ。
でもその生活は、永遠ではない。夫がいなきゃ生活できないなんて、自分を殺しているのと同じだ。
多数合コンなりをしてきて、今の男ってなんとなく頼りない人だって多い気がする。
自分で立って、生活を成り立てて、それなりにやりたいことで生活して、
誰にも依存せずに生活が成り立って。
そこを目指してみないと、心地好いパートナーなんて見つからない。
今ってそういう時代なんだと思う。
私の課題は、たった独りで生活できることなのだ。
そりゃ私だって結婚はしたいし、子供もほしいし、成長を見守りたい。


でも。
それに行動が伴っていない。
行動してみせる。
私は今を生きるやり方で。
そろそろ結婚しなきゃ生き遅れるだなんて、古い考えなんて、蹴っ飛ばせ。

目がくらむさ、高給とりの、一緒になったら楽だろうなぁって条件に。
でも永遠じゃない可能性はあるのだ。

いなくなったら、私が私で生きるしかなくなるのだ。
そうなった時、私にはできることがあってほしい。

理想論ばかり？だよねー、よくわかってる。

でも今は自分。自立してないと。
そこから愛を与えることなんてできないよ。

やってみたいことはやってみなくちゃ。
そこで出会った人こそ本物だと思うから。