LOVEARTH!モノローグ略して「あのね。」~欠伸まじりに~

LOVEARTH!会員達の周辺で起きたさまざまな出来事紹介。

デルモ 立ち返る

2016年01月29日 21時47分06秒 | 会長
モデリング療法についての概要を勉強。
復習を兼ねて記憶を頼りに書いているので,鵜呑み注意。

「モデル(他者)の行動とその結果の観察により,
クライエントの認知や行動を変容させることを狙いとした心理療法。
モデルが不適応的行動をとった場合は強化子が与えられず,
適応的行動をとった場合は強化子が与えられる様子が示され,
クライエントはそれを観察する。
観察により代理強化が成立し,
クライエントは適応的行動を獲得する。
不適応的行動の消去と適応的行動の獲得が同時に進むため,効率的。」


☆☆☆おさらい用語☆☆☆(こちらも鵜呑み注意)

強化子:ある行動の後に与えられ,それによってその行動の生起頻度が上昇する刺激。
※ 逆に,生起頻度が下降する刺激を「罰子」という。

 例えば,家のお手伝いをしたAちゃんが,お手伝いのあとお母さんから褒められた場面。
Aちゃん「お手伝いしたら褒められた。嬉しい。」
→お手伝いの生起頻度が上昇する。
◯ この時の「褒められた」がAちゃんにとっての「強化子」。

余談だが,この時Aちゃんにとってお母さんから与えられた刺激が,
望ましいものではなかった場合。
言い換えれば,お母さんからしたら褒めたつもりでも,
Aちゃんがそう受け取らず,結果,
お手伝いの生起頻度が下降した場合。
この場合はお母さんが与えた刺激が,
Aちゃんにとっての「罰子」として働いたことになる。

☆☆☆おさらいおわり☆☆☆

ざっとこんな感じで概要を思い出していた所,次のような場面が頭をよぎった。

↓↓↓思い浮かんだ場面↓↓↓

販売員
「さあ,こちらの商品!従来のものと比較してみましょう!
従来のものは…うーん,ここがイマイチですねえ。
そして今回の新商品は,
…ご覧ください,従来品の欠点を補いつつこんなに素晴らしい!」

視聴者
「おお,従来品ではだめだったのに,
新商品ではこんな効果が!
これを買って使えば良いのか!早速買おう。」

↑↑↑思い浮かんだ場面おわり↑↑↑


…ええと,何について考えていたんだっけ。
そうだ,モデリングだ。
上記の場面から無理やりこじつけると,

(1)従来品を使っても満足な効果が得られない。
  ① 不適応的行動 = 従来品を使う。
  ② 効果が得られない = 強化子が与えられない。

(2)新商品を使えば満足な効果が得られる。
  ① 適応的行動 = 新商品を使う。
  ② 効果が得られる = 強化子が与えられる。

(3)視聴者(観察者)に代理強化が成立する。

(4)お買い上げありがとうございます。


…こんな感じで,私のノートは余談と妄想まみれになる。
興奮するとイラスト付。
我を失うと,その妄想を,身振り手振り付で,
そこにいないはずの誰かに解説している。
先日は汎適応症候群に関する一連の流れについて,
「元気玉を受けるフリーザ」で表現していた。
悟空役,フリーザ役,観客役,解説役は全部私。

モデリング療法と異なり,非効率的。

われにかえって
「なあに,こうした方が情報が長期記憶に移行されて効率的さ」
と自分に言い聞かせるのは防衛機制の「合理化」だと思う。



前略。かあさん。私はなんだかんだ幸せ(な頭)です。

2015年の振り返り~ラン距離編~

2016年01月03日 22時42分04秒 | 会長
いやあ,秘書の購入編,面白かった。後で真似しよう。計画倒れしてもご愛嬌。
先日,とある研修で2015年の個人的10大ニュースと称した振り返り等をして,
過ぎ去っていく日々をそう振り返る貴重さを味わっていたのでとてもクリティカルな秘書の話題でした。

というわけで,いきなり同じ切り口ではなく,ちょいちょいここにも書いてたランニング(距離)について振り返りたい。
ただ走るだけでなく,「考えて走る」「道具」「自身にとっての走りとは(価値)」等など,「走る」ことについても色々と考えさせられる1年だった。
んで,とりあえず(といいながら続編はないかも)わかりやすい数値で。
ペースもおおまかに記録してるけれど,そちらはちょっとややこしいので,「走行距離」に絞って振り返りたい。

「距離」の計測についてのきっかけは,ちょっと白熱しすぎて膝を痛め気味になってから。
「そこまでしてやるものなのか」といった,若干上述した価値面のこととも被ってはくるが,
「頑張りすぎず,だらけすぎず,程よい刺激と楽しさになる」ことについて,
いくつかある側面の内,「距離」について振り返りたい。
要するに,「若干の物足りなさを残しつつも一定の充実感を覚え,身体も痛くなりづらい距離」について。
うーん,前置きが長い。

フォームの見直し等そういったことも並行するが,とにかく上記を満たす距離はどんなもんだろう,と,
これまで漠然と走っていた距離を記録することにした2014年末。
そこから,ちょうど良さそうな目標値,「月間100km」を設定した。
80kmを下回ってくる月は「さぼった感」が強く,
120kmを超えてくると,疲れが残ったり痛み始めたり「やりすぎ感」が強くなってきたため,
単純にその間を目標値とした。

以下,各月の走行距離を列挙したい。

1月:123.4km
2月:88km
3月:82.4km
4月:87.2km
5月:100km
6月:97.7km
7月:117km
8月:102.5km
9月:117.5km
10月:140km
11月:124.9km
12月:126.1km

計:1306.7km
平均:108.9km

平均値のみを見るとだいたい目標達成。
だが,月によるばらつきも大きい。
特に下半期は,目標を意識し過ぎる余り,距離オーバー気味。
整骨院からアドバイスやストレッチを教えてもらったり,
フォームの見直しを考えるいい機会にはなった。
そして,靴や靴下等,道具の重要さも実感できた。

結局,「距離」以外にも若干言及している所は内緒である。

お塩 ~早速採用したお塩でお料理編~

2015年12月27日 23時17分14秒 | 会長
さてさて,前回挙げたお塩候補(当該記事)から,「粟国の塩」を採用。最寄りのドン・キホーテでamazonよりちょっと安く売っているのを見つけたので♪

で,折角なら時折大量購入→大量冷凍保存している鶏肉を使いたい!(たしかそもそも,それが発端(当該記事の前半らへん)だったような)
というわけで,
◯ 粟国の塩
◯ ローストオニオン
◯ バジル
◯ ガーリック
◯ ブラックペッパー

あたりをテキトーにまぜまぜしたお手製ブレンド塩で作ってみました。
「鶏はむスパゲッティ」(記事の写真)

あまり私は舌に自信がないのですが,
以前感じたキツめのしょっぱさが幾分やさしくなったような…!

まあつまり,「美味しい!」
粟国の塩,これはとても,良いお塩。

独りマラソン番外編~6min/kmペース維持~

2015年12月27日 22時38分24秒 | 会長
膝の痛みは「月100km前後程度に抑える」「整骨院で教わったストレッチでケアを入念に」「常にフォームの改善」等で最近いい調子。

さて今日は
「独りマラソン番外編!6min/kmペース(時速10km)でどこまで走れるか」
という主題で走った。

(1)計測機器
 「Runkeeper」(iosアプリ)with iPhone5s
(2)ルール等
  ○ 6min/kmペースで走り続ける。
  ○ 2回連続で計測結果通知が上記ペースより遅くなったら終了。
   ※ 計測結果通知は5分毎にアナウンスされる。
  ○ 終了時点の距離を結果とする。(つまりちょっと自分に甘いルール)


☆ 結果♪
 「17km」
 → 最初のペースダウン時点で6:01/km,
   2回目のペースダウン時点で6:03/kmとなった。

☆ 感想
 ○ ペース維持時は大体5:59/km。15kmを過ぎてもまだまだ行けそうだったが,一気に限界がきた。
 ○ ペースが維持できていた時は,フォームも意識できていたが,ペースが落ち始めると同時に腕のふりが弱く,腰も落ちてきた。
 ○ このまま少しペースを落として続けても良かったが,本日のルール&フォーム維持ができなくなってきたため終了。
 ○ ペースを気にしすぎて給水を忘れた。み・・・みず・・・。
 ○ スーパーの鶏肉セール時間を逃してしまった。実に心残り。

☆ おまけ
 このあとスクワットと腹筋ローラーをやったが生まれたての子鹿ちゃん状態になってしまった。


みんなも水分補給とセール時間,忘れずにねっ!

相性の良いペンを求めて ~まずは正しい持ち方の習得が先かもしれない~

2015年12月01日 22時28分04秒 | 会長
勉強とペンについて。
普段は「ジェットストリーム4+1」(黒,赤,緑,青,のインク+シャーペン)の,「シャーペン」で勉強していた。
大きな理由は無い。
勉強を始める際,たまたま手元にあったこれを使い始めたというだけ。
しかし,このシャーペンは手にノック部分がひっかかり,そのまま芯が引っ込んでしまう等不満があった。
加えて,いつのまにか紙と擦れ,机や手等が黒くなるのも気になっていた。

そこで,これのボールペン部分で勉強してみたが,すぐに先の不満は解消された。
インクもすぐに乾くので手や机につかない。
そして気づいたのだが長時間使用しても手が楽。すごく楽。

シャーペンや鉛筆を使うと,私は筆圧が弱いためか字が薄い。
字が汚い上に薄い。目も当てられない状況になる。
そこで,意図的に力を入れて書くのだが,それが長時間になると結構疲れる。
一方,ジェットストリームは弱い力で十分な濃さが出てくれる。
その分力が抜けるのだろう。とても楽。
ジェットストリームのインクはガンガン減っていくので,
支出が気になる所(正確に計算していないが)だが,長期戦にはこれ,いいかも。

というところから文具検討が始まったここ最近。
長期の筆記時の手の負担軽減といえば,
中高生の頃お世話になっていた「ドクターグリップ」が脳裏をよぎった。
ネットで検索すると,この負担軽減機能は特筆モノらしい。
そこで早速,久しぶりにドクターグリップ(4+1)を購入してみた。

…確かに手は楽なのだが,インクの濃さと書いた際の引っ掛かりが気になる。
これに使われている「アクロインキ」はスムーズな書き心地等を追求したインクらしい。
しかしおそらく好みの問題で,この点についてはジェットストリームに軍配が上がった。

そこで思い立ったのが,
「ドクターグリップのペン軸にジェットストリームリフィルが入れば最高」
なのではないだろうか,ということ。

ネットで検索してみると,どうやらドクターグリップの4+1に,
「スタイルフィット」シリーズのリフィルが入るらしいとの情報が出てきた。
スタイルフィットとは,ゲルインキやジェットストリームのインク等を自由に組み合わせて,
このシリーズのペン軸に入れられるというもの,とのこと。
なんとこのスタイルフィットのリフィルは,
メーカー違いのドクターグリップのペン軸にも「たまたま」入るらしい。
試しに1本リフィルを購入し,ドクターグリップに装着してみると,問題なくはまった。
そして実際にこいつで勉強してみた。

(行間の私の心情は察してください)


結論
個人的暫定最強ボールペンは
「ドクターグリップ軸にスタイルフィット(ジェットストリーム)インキ」

ちなみに,書き心地がジェットストリーム以上にスムーズで,
インクの速乾性・濃度も中々良いらしいという「ビクーニャEX」というボールペンも気になった。
しかし1点,不満があった。
それは,「緑色がない」ことである。
多色ボールペンといえば,黒・赤,もしくは黒・赤・青。
緑色については4色タイプ以上で初めて採用される印象を持っている(主観)。
しかし,個人的使用頻度の高さは「黒 > 赤 ≧ 緑 > > 青」。
完全に好みの問題なのだが,緑は割と使用頻度が高い。
一方,青については,冒頭のジェットストリームを購入して数年経つが,
これだけ,当時同時に購入したリフィルが消費されていない。
これは色の好みの問題 & パッと見,私の目では青は目立たない,黒に紛れる,といった理由から。
いっそのこと青インク部分を黒リフィルにしてしまい,
「黒(0.5mm),黒(0.7mm),緑,赤」にしようかとも検討中な程,青に必要性を感じない。
黒0.7mmは濃くはっきりと大きめの字を書く時に便利。
黒0.5mmは細かなメモやら殴り書きで使う。
これらを同時に使い分けられたら良いんじゃないかな,と目論んでいる。

若干脱線したが,私にとって緑は重要。
なるべく1本のペンを持ち歩いて事足りさせたいので,緑だけ追加購入するのは控えたい。
そういうわけで,いくら評判が良くてもビクーニャさんは購入する気になれない。
今のところは。ごめんなさい。

と,ここまで書いて,スタイルフィット(ジェットストリーム)の追加リフィル購入に走った。
その矢先,これには「緑がない」という事実が発覚した。

(行間の私の心情は察してください)


…早速前述の「暫定最強」が揺らいでしまった。
気を取り直して,今は
「ドクターグリップ4+1のペン軸に,スタイルフィット(ジェットストリーム)黒0.5mm,黒0.7mm,赤0.7mm,アクロインキ緑0.7mm」
というややこしい状況。
スタイルフィット(ゲルインキ)ならば緑があるので,
アクロインキ緑が切れたら,スタイルフィット(ゲルインキ)緑に替えるか,そのままアクロインキ続行か,という感じかな。
黒以外はそんなに長期に書き続けないし,それにアクロインキ緑の発色も素敵だから良いかな。
と,感じているのは,防衛機制の合理化が働いているのだろうか。


と,ここら辺で筆を置こうと思ったのだが,「ビクーニャ 4色」で検索したら,あった。
ビクーニャインキの4色ペン。

…手元にはまだ数時間程度しか使用していないドクターグリップとスタイルフィットのリフィル達。
目の前のPCモニターにはビクーニャ4色ペンのラインナップ。

(行間の私の心情は察してください)


な,なあに。ほら元々「長期戦に強いドクターグリップのペン軸を使いたい」だったわけだから。
ビクーニャリフィルはドクターグリップに入らないらしいから。
え?ビクーニャのペン軸も長期戦に強い?いやそれは緑の無い「EX」の話?
ビクーニャリフィルもちょっと工作すればドクターグリップに入る?
いやまて,そもそもビクーニャインキは試したことがないからまだ結論を出すには早…

…情報が整理できず混乱してきたので,今日の所はこの辺で。
ほんのちょっとの息抜きのつもりが(笑)。

お塩 ~いなかのかーちゃんは知っていた編~

2015年11月16日 22時13分34秒 | 会長
先日(11/12)の続き
※ ちなみに記事内ランキングに間違いがあったのでこっそり修正しました。

いなかのかーちゃんにそういうお塩,知っているか聞いてみたところ,
既に大体使ったことがあったみたい(「わじまの海塩」除く)。

~~~~~以下,かーちゃんレビュー~~~~~

(1)「ぬちまーす」「雪塩」
 「ぬちまーす」や「雪塩」はさらさらパウダーで良い感じだけど,
 水分吸収しやすいのかすぐ固まっちゃう。
 煮立った鍋にさっと振るのも苦手な感じ。
 そして優しいお味なんだけれども,「お塩」として料理に使うと,
 塩分が少ない分,レシピどおりの分量では味が足らない
 → 結構継ぎ足す。
 → 結果,意外と量を使う。
 普段使いではなく
 ハーブ類と一緒にしておいて,サラダに少しふりかけたりだとか,
 「特別」な時に使うのが良いのではないか。
 といったご感想。

(2)「粟国の塩」「海の精あらしお」
 とってもお安く買えちゃうお塩達(以下「ウチのお塩」)よりはお高いけれども,
 「(1)」のお塩達よりお手頃価格。
 しっかり「お塩」した味でありつつ,「ウチのお塩」ほど塩っ辛くなくて,美味しい。
 元々の形状からか,「(1)」のお塩よりも湿気にも強い感じ。
 こっちのお塩達の方が普段のお料理に使うならおすすめ。

~~~~~以上,かーちゃんレビュー~~~~~

「普段のお料理」なら「粟国の塩」や「海の精あらしお」,
「ちょっとしたスパイスとして」等としてなら「ぬちまーす」や「雪塩」,
といった使い分けがおすすめっぽい。

うーん,聞いてみたかった部分を見事に答えてくれた。

それにしても,大してこちらから情報を出す前から,
「ああ,その辺の塩なら,~~が良いけどこういう難点もあって,◯◯なら△△で…」
てな感じでぽんぽん話が進みました。
このかーちゃん,やりおる。

お試しサイズでそれぞれ買ってみて,かーちゃんのレビュー通りに感じるのなら
「(2)」のどっちかをメインに,
「(1)」を小瓶サイズで他の調味料と同じ感じで時折使う…

…そんなお塩生活を夢見つつ。

お塩 ~1日で終わる旅路編~

2015年11月12日 20時26分51秒 | 会長
はじめに
◯ 出てくる数値はおよその値。
◯ なるべくメーカー公表値に準じている。(メーカー記載が見つけられなかった場合,いくつかのサイトを参考にした)
◯ 特定の商品名等を出しているが,良いか悪いかが不安。そこらへん不勉強。
◯ 不特定多数が閲覧しうる媒体での記載方法として不適切な箇所があったらご指摘いただきたい。
◯ 実際の「閲覧者数に関わらず」。
◯ マナーですもの。ええ。
◯ この記事の続きはこちら

ここから本題。
私がよく食べている鶏肉に,市販のとある「ハーブ類等をブレンドしたお塩」(以下,「ブレンド塩」と呼ぶ)が合うらしいと情報を得た。
早速試そうと思い,お店を巡った。
しかし,「ブレンド塩」に含まれるペッパーやらセロリやらガーリックやらは,
既にそれぞれ我が家に常備されていることに気づいたことに今日のお話は端を発する。
要するに,「あえてブレンド塩を買わずとも,既にあるものを組み合わせれば良いのでは?」と思いついたことに始まる。

ブレンド「塩」というからには主成分はお塩。そうに決まっている。(?)
ではそのメインを張るウチのお塩はどんな具合だろう。
ウチのお塩はとにかく安さ重視で買ったお塩。
主観では,食味はきつめで塩辛い。
安さ重視で買ったとはいえ,
そもそも我が家でお塩はそこまで大量に使わない。
なのであまり価格を重視しすぎても仕方ない気がする。
(塩に消費期限はないので,大量にあってもいつか使い切れば良い,といったセルフツッコミにはそっとフタをする。)

そこで,ちょっと良いお値段のするお塩なんかを眺めると,
「海の成分そのまま!自然塩!ミネラル豊富!味も良い!」といったことが書かれている気がする。
うちのお塩と何が違うのか。売り物を勝手に食べるわけにはいかないので,
見れば分かる「成分」に着目したい。
そういったお塩の成分をざっと見てみると,マグネシウムやらカリウム等々が含まれているらしい。
ここで改めてウチのお塩の成分を見てみると,
塩化ナトリウムが成分のほぼすべてを占めているようだ。
(ちなみに,「ブレンド塩」のお塩も,ほぼ塩化ナトリウムらしい。
後述のお塩達よりは少ないがマグネシウムやカリウムが含まれている分,ウチのお塩より良いお塩っぽい?)

ミネラルが豊富なことは,何となく身体にも良さそうだし,
それによって「味」も良いと感じるのかもしれない。
単純に,個人的興味もそそられている。
とはいえ,「身体に良いらしい」という情報のみでどんどん色んなもの購入していては,
限りある我が家の財源は底をついてしまう。
というわけで,私にとっての「ちょうどいい」候補を探したい。

・・・そうは言っても各種ミネラルがどう身体に良くて,何がどれくらい必要なのか,
そこまで厳密に調べ上げるのは腰がひける。
聞く所によると「個人差」も大きいらしい。
そこで手っ取り早い目安として,先人の知恵の結晶である貴重な資料を参考にしたい思う。
具体的には,厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」を参考にしてみることにした。

ここに記載されている一日の各種栄養素の推奨摂取量と,
私の平均的食生活での一日の各種栄養素摂取量(概算)を比較すると,
マグネシウムやらカリウムやら,いわゆる「自然塩」に含まれるような栄養素が不足していることがわかった。
(他にも不足はあるが,それはさておく。)

この事実は,今回の計画にとって最高に都合が良い。
「良いお値段のお塩を試してみたい」という願望的に。
「味」という主観的理由だけでなく,
客観的な数値からもその必要性を主張することができる。
(…誰にだ。)

という自己満足的大義名分も得られた所で,「良いお塩」を探してみた。
値段相場が分からないので,元々購入を検討していた「ブレンド塩のコスト」を参考にしつつ。
(価格目安はAmazonで2015年11月12日現在。)

ざっと探してみたところ,候補は,
沖縄の「雪塩」「ぬちまーす」「粟国の塩」,
他県の「海の精」「わじまの海塩」。

いずれも「ブレンド塩」100gあたりのコストと同等程度かそれ以下。
そして,マグネシウムやカリウム等各種ミネラルも豊富。
食味レビューも良い感じ!
というわけで,これらお塩達はどれを選んでも私はより幸せになれる気がする。
では,さらに候補を2つくらいまでに絞りたい。
この中でマグ・カリが多いのはどれだろう。

含有比率が色々なので,「金額」基準でいく。
例えば約1000円分買ったとして・・・

総量は
1位「海の精あらしお」515g,
2位「粟国の塩」389g,
3位「わじまの海塩」264g
4位「ぬちまーす」250g,
5位「雪塩」208g。

マグネシウム+カリウム含有量は
1位「ぬちまーす」11900mg,
2位「粟国の塩」9104mg,
3位「雪塩」7644mg,
4位「海の精あらしお」4845mg,
5位「わじまの海塩」905mg

マグネシウム含有量は
1位「ぬちまーす」9050mg,
2位「粟国の塩」6109mg,
3位「雪塩」5854mg,
4位「海の精あらしお」3608mg,
5位「わじまの海塩」780mg。

カリウム含有量は
1位「粟国の塩」2996mg,
2位「ぬちまーす」2850mg,
3位「雪塩」1790mg,
4位「海の精あらしお」1237mg,
5位「わじまの海塩」124mg。


私の「1日の不足分」は
カリウム1161mg,マグネシウム45mg。
どちらも上限量は記載がなく,むしろカリウムは「一日3000mg以上摂取」が目標値だそうだ。
つまり,特に「カリウム」ベースで考えると更に更に幸せになれそう。
(「上限量の記載がない=いくら摂取してもOK」ではないとのことなので,過剰摂取は気をつけようと心に誓いながら。)

今回候補に挙がったお塩達はどれも良い感じなのだが,
「カリウム」びいきで考えると「粟国の塩」が良い感じ。
コストもこれが2位というのが素晴らしい。

とはいえ,例えば含有量や種類の豊富さでいえば「ぬちまーす」,
そしてコストで見ると「海の精あらしお」もなかなか優秀。
前者の「ぬちまーす」は,他の含有ミネラル種類数がダントツで多い(これは「雪塩」にも言える)。
他のミネラルについて詳しく調べるのは疲れたので割愛するが,なんだか良さそう。

というわけで,「粟国の塩」と「ぬちまーす」をお試しで買って,
より自己満足できた方を現時点での「私にとってちょうどいいお塩」にしようと思う。
そして,なんだかんだコストもこれらの中ではお安い「海の精あらしお」も試しに買ってみたい。
どうせなら「雪塩」「わじまの海塩」も試して…
あれ,絞れていない。

美味しかったら,いなかのかーちゃんに送ってやるんだ。

あまりにも美味しすぎて,塩分過剰摂取により倒れたらどうしよう♪
と,高まる期待と興奮を胸に抱きつつ,
ごきげんよう。

続き,かーちゃんレビュー編はこちら

試験頻出単語についてwebで検索したら先頭がひどかった時の気持ちを私の語彙では表現できない時の虚しさを

2015年09月16日 23時46分14秒 | 会長
最近,我が家の近辺でよく見かけるタオルケット。
誰かが干したものが飛んでしまったのだろうか。
初日。誰か落としたのかな。動かさんで置いた方がいいかな。
二日目。おや今日も。いずれ,持ち主が見つかるといいな。
三日目。はあ…まさか「私の」とかいうベタなオチにはならないよね。
三.五日。だって,うちのタオルケットは部屋の奥に干されてるもん。
三.八日。帰宅して確認すればいいだけだ。
三.九日。あれ…うちのタオルケットがない。
三.九七日。だって。ほら,ちょうど布団は数日前にベランダに干した。
三.九九日。タオルケットは干した覚えはない。
四日。認めよう。

拾ってくれた方,ありがとう。ごめんなさい。
この間見かけたであろう人,そっとしておいてくれてありがとう。ごめんなさい。

意地を張ってズンドコするもズンドコ

2015年08月22日 21時21分17秒 | 会長
自分の悩みに対して
「自分だけではない」
と自覚&他者から言われる時

言葉上は同じだが,意味合いがぜんぜん違うことがあると思う。
大きくは2つ。

1つ
「  」
境遇や感情の共有による孤独感の緩和。
自分だけじゃないんだとほっとする時。
こんなことで悩んでいるのは私だけなんじゃないか。
こんなことで苦しむ自分は弱いんじゃないのか。
他人には理解してもらえないんじゃないか。
そんな苦悩と孤独に圧し潰されそうになる時の一縷の光といった意味。
ちなみに「一縷」はそらで書けない。
私だけではないと信じたい。

1つ
「  」
苦しみを自他に軽視されることによる苦痛の増加。
皆苦しいんだ。
もっと苦しい人だっているんだ。
そんなことで悩んでいるなんて自分は弱いと感じる苦しみ。
視点を変えれば,
そんなことで悩んでるのはあんただけじゃないと言われる苦しみ。
他者からみたらどうであれ,
確かにあるその人個人の苦しみが理解されない苦しみ。
客観的に見ても,
その他者から見ても実はとてつもない苦しみだったとしても,
相手の勝手でわかったつもりになられる苦しみ。

両者のカギ括弧を埋めるかっこいい表現が思いつかず,
したり顔ができない苦しみはどう考えてもどっちでもないどうでもいいやつ。
あまり考えずに書き始めたくせに,無理やり2つに収めようとしたり,
その2つが対称的な表現になってないとかそういうことで悩むのも同上。
うけを狙うオチを考えるも,くどい表現になっててわかりづらい上に
面白いかと言われるとそうでもなく,
そしてそういうのもまた私らしくていいな,と自画自賛するあたり,
とてつもなく自分好きで幸せだなと思う。
そして(以下略)

メーカーや銘柄に間違いはございませんかという念入りな確認に不安になる

2015年08月17日 21時55分09秒 | 会長
MMPIの第5尺度、不思議。

同性愛者のーー、とかいう観点は興味深い。
でも、「調べてみたら彼らの共通点見つからねえ!」
「なんとか集めた13名の情報から尺度作成!」
といった作成の背景が、他の尺度と比べて、なんだか異質に感じた。
尺度作成の基準となる集団をやや強引に選定しているかのような。
強引でも作成しないわけにはいかないほど、重要な何かがあるんだろうなあ。
知識不足は自覚している。
素っ頓狂な感想を持っているだけなのかもしれない。

何にせよ、質問紙でありながらこれだけの情報量に興奮している。
同じ得点でも回答者次第で解釈に変化が起きるあたりも面白い。
そりゃあ所要時間や項目数も膨大になるわけだ、と勝手に納得。