LOVEARTH!モノローグ略して「あのね。」~欠伸まじりに~

LOVEARTH!会員達の周辺で起きたさまざまな出来事紹介。

裏体験日誌

2008年06月08日 23時46分12秒 | 会長
さて、本日、老人介護施設に行った。


そこで、とある利用者さんと、

利用者「きみ、パーマかけてるの?」
会長「いや、もともとなんですよ。」
利用者「すごいねぇ!!珍しいねぇ!!頑張ってねぇ!!!」

という会話が5回くらい繰り返されたのだが。

3回目くらいから、
会長「いやあ、雨の日とかめっちゃ苦労するんですよね。」
と、返答を変えてみたのだが。


・・ふと、疑問がわいた。


「天然パーマはすごく珍しいのか?」と。




ああ、今日はすごく疲れている。そして、明日も実習で朝が早い。とっとと寝なければならないのに。というか、今日の日誌をまだ書いてないのだが。

なんでこんな疑問がわいてしまったのだ。






さて、まず、「すごく珍しい」というのは、どれくらいの稀さなのだろうか。
たとえば、35人くらいのクラスに一人いるレベルだったら、「珍しい」が、別に「すごく」ない。と思う。
確かに少ないが、「誰でも見たことある」珍しさだからだ。


学年に一人?学校に一人?町に一人?・・・いや、天然パーマの友人が母校を同じくするところに存在するので、もし市に一人などというレベルの珍しさなら、ちょっと悲しい響きに個人的には聞こえてしまうので、

「1学年4クラスの学年に一人(35×4つまり140分の1)以下の割合」なら「すごく珍しい」

ということにしよう。学年に1人でも、言ってしまえば「誰でも見たことある珍しさ」なわけだが。
しかし、クラス間の交流が乏しい学校なら、もしかしてほとんどその天然パーマを見かけないかもしれないではないか。
そう、人間関係が希薄だと叫ばれている昨今!!

・・・と叫んでいる暇があったらとっとと睡眠時間を確保したいので、前置きはともかく、調べてみることにする。

ということで、yahoo!で、検索ワード「日本人 天然パーマ 割合」でヒットした最初のサイトを参考にした。
ちなみにリンクフリーでばんばん遠慮なしに思いっきりはってくださいと書いてあったので、遠慮なく。ありがとうございます。どう致しまして。

なんか、あっさり結論が(そのサイトでは)出たので、せっかくだからそのサイトが熱く語る天然パーマについて、面白かったことを紹介してから結論をば。

まず、ホームからすごい。すごく、理解者がいる。正直感動した。
「髪の毛のうねり具合でその日の空模様が分かる「人間アメダス」。その日その日によって、前髪のくせの方向が変化する「自動イメチェン機能」。髪が絡み合いやすいため整髪料いらずアーンド頭皮と環境に優しい「エコロジカルヘア」。こういった魅力満載の天パちゃん機能」

・・・ネガティブにとらえていた自分の特徴が、ちょっと好きになれそうになるくだりだった。「あれ?髪いじった?なんか前髪が・・」と言われても、梅雨の時期でも笑い飛ばせる気がする。

そして、天然パーマの人の悩みの例を羅列してあるページがあり、そこを見るともう悲しいどころかむしろさわやかな気分になった。部屋の湿度は相変わらず高いが。

以下が共感した部分(ほとんど全部)

・イジメの原因になる。
・「あれ?今日もパーティーに行くの?」などとからかわれる。
・毎朝目覚めるたびに何故か髪型が変わっている。
・汗をかくと髪型が自動で変形する。
・汗をかくと決まってキノコ頭になる。
・子供の頃は「かわいい」と言われるが、大人になると同情の目で見られる。
・悲しいかな老けて見える。
・毎日洗髪していても、洗っていないようにみられる。
・髪が絡まり合って、クシが通らないときがある。
・恋愛に臆病。決して届かぬ思い。
・湿気に敏感。そして他人の目に敏感。

ああもう、片想いしそうだ。ここの所長に。

おお。椿油がいいのか、マイナスイオンドライヤーか。今日介護体験でドライヤーを初体験したのはこのサイトと出会うためじゃないか?うひょひょ。

・・いかん。ジェントルマンを目指す私としたことが。
・・いかん。なんだかこのサイトの紹介ブログになりつつある。
でももし所長さんが怒ったらこのブログは閉鎖する覚悟はできている。



ということで、私もさっきまで忘れ去っていた本題に。
「天然パーマは日本人の3人に1人くらいの割合といわれている」そうだ。
ふうん。


結論。
「別に。」



そして、今思えば、まあ、その「すごい」が、すごいパーマぶりで、珍しいを形容しているわけではないのかもしれないという考えがグルグルと頭をめぐった。

・・おっとそこの天然パーマさん。「くっだらないこといいやがって!」なーんてカッカすると、汗かいて頭がひどいことになりますヨ!

ちなみに、そのサイト、「 10%研究所」に興味がある方はぜひどうぞ。

では最後にまたサイトから引用。

ご静聴ありがとうございました。どう致しまして。