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リング

2008-03-31 | 邦画(ら・わ)
 リング


  あらすじ 
子供たちの間で噂の広まる呪いのビデオの取材をしていた
TVディレクター・玲子の親戚の娘・智子が、そのビデオを
見て死んだ。
しかも、一緒にビデオを見た3人のクラスメイトも、同日の
同時刻に死んでいたのだ。真相を探るべく、智子たちが
ビデオを見た伊豆の貸別荘へ赴いた玲子は、そこでビデオを
発見。自らもそのビデオを見て、死の予告を受けてしまう。
呪いを解く方法はないのか。玲子は、大学で講師をしている
離婚した夫・竜司に助けを求めた。彼は、人や物から記憶を
読み取る不思議な力を持っているのだ。

【出演】
松嶋菜々子、真田広之、中谷美紀
沼田曜一、雅子 マサコ、竹内結子、佐藤仁美




  感想  ※ネタバレ注意

呪いのビデオを巡って展開する恐怖を描いたモダン・ホラー。
監督は「暗殺の街」の中田秀夫。鈴木光司による同名ベスト
セラー小説を、「暗殺の街」の高橋洋が脚色。

「見ると一週間後に死ぬ」─

当時この映画は本当に流行りましたよね。
あの主題歌も有名でしたよね。
ホラー映画にしては、珍しくストーリがしっかりしていて
ただのホラー映画ではありませんでした。
サスペンス調にもなっていて、謎解きが含まれて、間に貞子の
影がチラホラ‥思い出すだけで恐い(笑)。

でも一人でそんな噂のビデオをよく見れますよね、皆さん(苦笑)。
って見ないと始まらないんですが(苦笑)。

そして何と言っても有名なドンデン返しのラストシーン。
助かったと思ったら、貞子がテレビから出てきて真田広之を
呪い殺すシーンは本当に恐かった、見終わった後にトイレに
行けなくなってしまいましたから、ハハ‥(苦笑)。
代表的な日本のホラー映画ですね、心底鳥肌がたつほどに
恐い映画を作らせたら日本の邦画に勝るものなしですね。
日本人だから余計か‥(苦笑)。





【評価】
 (4点/5点満点中)


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