ボーン・スプレマシー
あらすじ ジェイソン（マット・デイモン）とマリー（フランカ・ポテンテ）
は人目を避け、インドのゴアで暮らしていた。相変わらず
ジェイソンの記憶は戻っていなかったが、町で見かけた男
（カール・アーバン）が暗殺者と気づき…。
【出演】
マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、ジョーン・アレン
ブライアン・コックス、ジュリア・スタイルズ
カール・アーバン
感想 ※ネタバレ注意前作『ボーン・アイデンティティ』から２年。
あのジェイソン・ボーンのその後を描くシリーズ第2弾。
元CIAのトップ・エージェントのジェイソンとその恋人役は
マット・デイモンとフランカ・ポテンテが続投。
そしてジェイソンの新たな敵となるキリル役に
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの
カール・アーバンが扮している。
前作を観た人じゃないと、この作品は
わからない内容になっている。
相変わらずボーンは、記憶の断片に悩まされ
恋人が前作の女優と同じなのは良かったけど
話が進んでいく中で、いきなり恋人を殺される
シーンが切ない‥水の中に消えていく恋人が
何とも言えません。
それからのボーンは、本当にすごい神出鬼没で
突然現れてはＣＩＡをかき乱すところはさすが！
前作よりすごい。
それと最後のカーチェイスは、こんなに激しいのは
あまり観たことがないくらいにすごい！
ぶつかりまくりで前作のミニのように置き去りにしたり
うまくかわしたりはしなくて、ボーンの乗る車も
激しくぶつけまくっているのは、必見です。
前作より、ボーンの記憶の断片に触れるこの作品は
ゴアからナポリ、ベルリン、モスクワへと至る
移動距離の長さから、ボーンの正体に少しだけ触れる
ラストといい、完結編への期待は大きい。
【評価】
(４点/５点満点中)
