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神の左手 悪魔の右手

2010-04-16 | 邦画(あ・か)
 神の左手 悪魔の右手


  あらすじ 
イズミはある夜、弟ソウの苦しそうな声で目を覚ます。ソウは
イズミにこう告げた。「お姉ちゃん、僕もうすぐ死ぬんだ」と。
彼には、“人間の悪意を夢で予知する”という不思議な力が
あった。ソウの悪夢は、現実の世界のどこかで本当に起こって
いることらしい。彼の夢には、父親の描く絵本を楽しみにして
いる足の悪い女の子・モモが現れる。イズミは悪夢に苦しむ
ソウを助けるため、その父親を探し始める。

【出演】
渋谷飛鳥
小林翼
前田愛
清水萌々子




  感想  ※ネタバレ注意

1955年のデビュー以来、根強くファンに支持され続けてきた
楳図かずおのホラーコミックの中でも、常に人気上位に挙げ
られる傑作が遂に映画化。



楳図かずおの映画化した作品をいくつか観たのですがこの
映画はどれよりもスプラッター系のホラー映画となって
いるので、ご注意ください。

まぁ、スプラッター系の映画と言ってもあきらかに、これ
人形じゃない?っていうようなものなのですが…。

子供に読ませるための絵本の材料として、猟奇的な殺人を
繰り返す父親など楳図かずおっぽい怖い人が出てきます(苦笑)。

そして、原作では主人公の神の左手と悪魔の右手を持つ少年
が映画冒頭から血まみれになるという痛々しいシーンが…
ボクは原作を読んでいないので、まったく意味がわからない
状態だったのですが、どうやら少年は人間の悪意を夢で予知
するという、これまた楳図かずおっぽいキャラクターの登場
なのですが、物語の目線はその少年のお姉さんで進んでいく
ことにより、おそらく観る側に恐怖感を与えようと考えたんだ
と思います。

それは成功して中々うまく出来ていたんじゃないでしょうか。
スプラッターのネタがどれも、楳図かずおの作品に描かれそう
な殺され方などで、中々雰囲気も掴めていたんじゃないかと
思うのですが、やっぱりあの漫画の独特の怖さや絵の表情、
「うぎゃぁぁぁ!」とか「あぁぁぁぁぁ!」とかあのセリフなどを
映画で再現するのは、難しいですね。

最後の少年の雑巾絞りの刑は痛すぎです。




【評価】
 (3.5点/5点満点中)

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