⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

れたすことば

2017-04-19 07:23:44 | 教育・教養(知ったげな話)
ら抜きことばが一時期話題になりましたが、意外に寛容な私です。ここで書いた

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「ら抜き言葉」は当然知っていましたが「れ足す言葉」は今日まで知らなかった。

これはちょっとややこしいのですが、まず可能、受身、自発の意味の助詞「~られ
る」の「ら」を抜いた「ら抜き言葉」の「~れる」を、可能動詞に必要もないのに
付けてしまうことですって。

例を挙げた方が分かり易いですよね。「行ける」「書ける」「読める」などは可能
動詞なので、そのままでちゃんと可能の意味があるにもかかわらず「~られる」じ
ゃ変なので、ら抜きの「れる」を付けて「飲めれる」「読めれる」「行けれる」と
してしまう言葉ですって。これは気持ち悪いので流石に文章では書きませんが、会
話では使っているかもしれませんよ。特に広島弁で喋っている時は言ってそう(笑)

「あした映画観に行こうや」
「あしたか~用があるんじゃ、行けれんわ」

「あんた~バラって漢字書けるか?」
「へ~んだ、書けれるけいね~」

なんか言ってそうですよねw

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (apple)
2017-04-20 09:54:09
れを足しても、前の文字と母音が同じなので、口の動きに負担がないからですかねぇ?
そう云えばマックやスタバで学生さんの会話きいてると、よく、ら抜きもれ足すも耳にしますね。
返信する
appleさん (⑦パパ)
2017-04-20 13:05:43
いや、意外と発音しやすいよw
返信する

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