⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

無季(季語が入っていない)の句

2023-02-08 11:23:45 | 創作・俳句など

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俳句の基本は575の17音と、季語が入っていること。やってはいけないこ

ととして、季重なり、中八、三段切れ、字余り、字足らず、などがあるのです

が、このやってはいけないと云う表現は正しくなく、正しくは「高度なテクニ

ックなので素人、初心者は手を出さない方がいいです」と夏井先生は仰います。

俳句は10年間初心者を名乗って構わないと言われるので、まだ4年半なので

素人の中間点までも達していませんが、そこそこ長くやっていると「手を出さ

ない方がいい」と言われるものをやってみたくなるんですよねw

季重なりに関しては、片方の季語を弱めるテクニックが少し分かってきたので

季重なりの句で何回か(ここここ)で、入選をいただけるようになりました。

字余りも意図しての字余りをほめてもらったこともあります(鯛焼きの句で)。

最近挑戦しているのが、自由律と無季の句なのですが、どちらも入選したことが

ありませんでした。今回、初めて並選ですがボツを免れ、初めておウチde俳句く

らぶで、夏井先生に拾っていただきました。下の「凍てつく大河」の写真をみて

一句に投句した、無季の句です。

まう聞けぬ父の満州での話 ⑦パパ

写真があるのと「満州での話」と云えば、極寒の話が多いだろうから、季語が

なくても季節感は感じてもらえるのでは?と出しました。

この句、季語を入れるのは簡単なのですが、あえて入れなかったのですが、季

語を入れたバージョンで、岩波に出しました。そさて、の結果は10日発売の

世界「令和俳壇」で。結果は、いかに

 

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