⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

一句一遊虎の巻

2022-11-25 20:15:08 | 創作・俳句など

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毎週木曜日の夜20時30分からの10分間、夏井いつき先生の長男で俳人の

家藤正人さんの「一句一遊虎の巻」と云う、膨大な投句の束から「俳句作りの

ヒント」をこっそり伝授するラジオ番組があります。

今週の兼題は「鯛焼」青空句会で9点いただいて5位の句で、俳句教室では

1点だけどその方は特選の◎を付けてくださった作品です。

鯛焼の度に十円だった話 ⑦パパ

一句一遊のお便り欄に質問したのは、「またあの話かよ~」と云うしつこさ

を出すためにあえて助詞「に」を付けて18音の字余りにしてみましたが、

要るのか要らないのか、付けたり消したり、悩んで「に」を付けて出したの

ですが、字余りは成功していますか? その他の推敲例としては「鯛焼やま

た」「鯛焼のまた」も考えたのですが、どれが正解なんでしょう?と質問。

なんと10分番組でCM を除くと8分弱の番組で、この質問に3分強も尺を

とって、丁寧に応えてくださいました。ありがたいことです。

推敲案として正人さんが示されたのが「また」を最後に持ってくる案で、こ

れは俳句教室のK先生と全く同じ案でビックリ。それは

鯛焼や十円だった話また

です。しかし、これだと「しつこさ」がしんどくない、優しく受け止める句に

なるので「またかよ!」のしつこさは、⑦パパさんの「鯛焼の度に」で成功し

るのではないでしょうか。と云うものでした。なるほど、勉強になりました。

嬉しいな~ こんなに長くしゃべっていただいたのは、やのひろみチャンネル

「兼題、青き踏む」の回で、私の声や風貌を褒めてくださって以来の長い尺

で、嬉しいやら恥ずかしいやら申し訳ないやらw ありがとうございました。

 

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6 コメント

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Unknown (みほめろ)
2022-11-26 06:38:22
なるほど…勉強になります!
具体例を挙げてもらうと、たしかに句のその先にある感情のイメージが、語順とか助詞で変わってくるものですね。
やっぱりradikoエリアフリーにしちゃおうかなw
返信する
みほめろさん (⑦パパ)
2022-11-26 13:45:39
だってエリアフリーでも月385円じゃけいね
安いと思うよ。
返信する
Unknown (摂田屋酵道)
2022-11-27 08:19:11
長い尺を取られてのお話、じっくり拝聴してました。
敢えて字余り効果、流石です。
下五に また が入るのも勉強になりました。
いっつもFFとか賑やかに過ぎるけど学びの時間でしたね。(もちろんFFも大好き、ゲーム話大好きなんですが)
返信する
摂田屋酵道さん (⑦パパ)
2022-11-28 10:24:40
ありがとうございます。
FF、解りませんw
返信する
Unknown (摂田屋酵道)
2022-11-28 19:33:40
やのひろみチャンネルと混同しちゃっていたらごめんなさい🙏 
FFはファイナルファンタジーというゲームです〜
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摂田屋酵道さん (⑦パパ)
2022-11-29 16:36:26
FFがファイナルファンタジーだというのは
ちゃんと把握していますが、どんなゲームな
のかは知りませんw ゲームしないので
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