遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

なまはげのキック

2013-03-26 06:45:58 | 絵画

男鹿人さんの作ったこれが↓

■10秒動画 .wmv 280kB なまはげのキック

すごくよくできているので

繰り返し眺めているんだけれど

私の次年度の自分の課題は

剣道なのだよ

動きをどうとらえるか

これが問題なのだ

この絵の時の設定されたテーマは

動と静だったのだけど

動きを表現するのって

興味深いのだ

これ スピード感足らないでしょう

こう

力をためて 攻撃に入る前・・・

というのも 魅力なんだ

漠然といろいろ考えるのだけれど

男鹿人さんの動画を見て

体の部分の 左右の連動

左右あるもの同士の

複雑な連動

すごくよくできている

三次元の座標を使って云々と書いておられたが

こういうの

数式で 収まるのか?

これまた よくわかんない頭で考えても ちょっと興奮する

動きが 体の部品のすべてが関係してるって

痛いせいで これまた日々 実感だし

それで

思い出した

わが家には5月人形が二体ある

Img_2155

これともう一つね(そっちは箱に入ったままどこかに埋没だ)

上のは 飾ってあったものだから 地震で ケース崩壊した

 

なんか 嫁ぎ先の人の常識では

男の子の人形は 父方が贈り

女の子の人形は 母方が贈るんだって

そういう決まりらしく

武蔵のお母さんがスポンサーでこの人形をもらった

作ってくれたのは当時住んでいた地区にいた人形師さん

武蔵が尊敬していた人

もう一体 プレゼントがあった

母の親友から(この人愉快なくらいの ブランド好き婆ちゃん)

だから 人形の久月の 牛若丸

この二体を比べみて(そんなこと 申し訳ないから秘密だけど)

牛若丸は品よくまとまってるが

上の写真の人形が 圧倒的な存在感で

わたしは 内心 すごいな 人形師によってこんなに違うんだ

と認識を新たにした

どういうことかというと

二つの人形が喧嘩したら ↑の子が 勝つ ということなのよ

剣道を表現するなら こういう視点も 大事だよな

前にも書いたけど

剣道の仕合の時

相対している子が どっちが勝つか

素人のわたしにも わかる

勝つ方の子の体がぶをっと 大きくなると書いたけど

それはたぶん

体のすべての部分が 集約されて 集中して

ほとばしるんだな

なまはげのキックのシュートが 決まるのが

遠くまで飛ぶのか

そういうのも想定して座標を使うんだろうか?

ま 娘が言うように 関数使って動画は

お母さんは無理よ

というのがもっともだからな

数式は使わないで

乏しい能力を動員して 勉強するわ!

ホホホ

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